【青森県主催】3/8(金)台湾の強みを活用した新ビジネス創出フォーラム開催

台湾との食を通じたビジネスの可能性に関する講演とこれまでの成果を紹介する青森県主催のフォーラムを3月8日(金)13時00分~14時30分 新町キューブ1Fグランパレで開催いたします。

青森県商工労働部 新産業創造課のプレスリリース

青森県では、果物やスイーツなど台湾の強みを活用して新たなビジネス(台湾産の素材を活用した商品開発など)に挑戦する県内事業者の取組を支援しているほか、ビジネスプランコンテスト2022において最優秀賞を受賞した青森大学のプランの商品化に取り組んでいます。

この度、台湾との食を通じたビジネスの可能性に関する講演とこれまでの成果を紹介するフォーラムを開催しますので、県内企業の方々をはじめ、支援機関の職員など、台湾とのビジネス交流、新商品開発などに関心のある方は、ぜひご参加ください。 

■開催日時

令和6年3月8日(金)13時00分~14時30分

■開催場所

新町キューブ 1F グランパレ(青森市新町2丁目6-25)

■対象・定員

【対象】県内企業、支援機関の職員等
【定員】会場参加50名 オンライン参加50名 ※オンラインはZOOM配信します。

《参加申込》下記申込フォームにアクセスし、お申込みください。

またメールやFAXでもお申込みいただけます。

・メール
件名に「台湾の強みを活用したビジネス創出フォーラム参加申込」と記載の上、本文に、企業・団体名、連絡先、参加者職・氏名、参加方法(会場・オンライン)を記載し、下記アドレスに送信ください。

sozoka@pref.aomori.lg.jp (青森県商工労働部 新産業創造課 ものづくり技術振興グループ)

・FAX
参加申込書に必要事項を記載の上、下記の申込・お問い合わせ先に送信ください。

青森県商工労働部 新産業創造課 ものづくり技術振興グループ 宛て
(FAX)017-734-8115(直通電話)017-734-9379

★当日会場にて一部新商品の試食・試飲も実施いたします。

台湾ファンの方、新商品開発に意欲のある方はぜひお越しください!お待ちしております!


《開催内容》

【第1部 講演(13時00分~13時30分)】

演題:「台湾と青森県との食を通じたつながりとビジネスの可能性について」
日本商品の台湾への輸出促進を行っている台湾在住日本人が、台湾で流通している商品、流行っている商品、サービスなどを幅広く紹介し、日本での商品開発・販売手法に生かす可能性に迫ります。

・講師 桔想國際有限公司 運営総監COO 網本 友加 氏

1973年京都生まれ。1996年より教育関連企業(学習塾チェーン)に入社。2年間のドイツ支社での帰国子女向け教育に携わったのち1999年よりインターネットメディア企業に入社。IT(携帯電話)を使ったマーケティングやコンテンツ制作、EC 事業等に携わる。2011年より台湾在住。2012年台湾人パートナーと共に桔想國際有限公司を台北に設立。日本の食文化や伝統工芸品のPR、販路開拓、ビジネスマッチングをメインとして、地方自治体や日系飲食企業などの台湾向けプロジェクトをサポートしている。 一般社団法人アジア経営者連合会台湾支局長。


【第2部 成果報告(13時30分~14時30分)】

■爆弾パンプロジェクトについて(20分)

ビジネスプランコンテスト2022において最優秀賞を受賞した青森大学の青台BOOM(あおだいぶーむ)チーム。今回、紅屋商事株式会社と連携し、台湾でポピュラーなパン「炸弾麺包(爆弾パン)」をモチーフに、青森産のリンゴなどを組み合わせて、新たなパン「BOMEE(ボミー)」を開発しました。

・報告者 青台BOOM(あおだいぶーむ)チーム 

チーム員:青森大学 総合経営学部 長谷川 拓海、木村 優斗、中嶋 友香、牧野 琢春
 

※爆弾パンプロジェクトのあゆみ※

青台BOOMチームがこれまで紅屋商事株式会社と新商品の開発に取り組んできたようすをHPで公開しています。こちらもぜひごらんください。

県内大学生による青森×台湾コラボ商品開発プロジェクト進行中!

■台湾産果実等活用アルコール飲料の開発報告

台湾産の果実を活用して、青森県の新しいお酒づくりを研究した成果について報告します。

・報告者 (地独)青森県産業技術センター 弘前工業研究所 発酵食品開発部長 宮木 博 氏

■アルコール飲料等新商品開発について

県内企業が取り組む新たなアルコール飲料についてその開発状況、活動内容などを発表いただきます。

・合同会社 トキあっぷる社 代表社員 土岐 彰寿 氏

IT技術者からUターンし、実家のりんご園の見習いから、2020年トキあっぷる社を開業(2023年合同会社へ変更)し、「トキ」を使ったシードル「ときシードル」の企画・製造・販売を行っている。

・有限会社丸山銃砲火薬店(蛍火醸造)専務取締役 丸山 桂多 氏

花火大会の企画・打上、火薬類販売事業を行いながら、蛍火醸造の経営・運営、醸造業務を行う。クラフトビール業界の最新の技術や原材料を取り入れながら、地域のための地ビールの再構築を目指す。

・タグボート株式会社 代表取締役 水口 清人 氏

「津軽おのえ温泉 福家」を経営しながら、全国に通用するオリジナル商品をめざし「ドルチェようかんYキューブ」を開発。2022年シードル「CRAZY CIDER」、2024年にはりんごのブランデー「CRAZY DAYS」を販売。

【お申込み・お問い合わせ先】
青森県商工労働部 新産業創造課 ものづくり技術振興グループ
(E-mail)sozoka@pref.aomori.lg.jp   
(FAX)017-734-8115
(直通電話)017-734-9379

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