【株式会社こむぎの】高知県の老舗パン屋「菱田ベーカリー」との資本業務提携を締結。「羊羹ぱん」の全国展開を発表

地方で輝く食品事業をM&Aでアップデート。相乗的な事業成長により、共に上場し地域経済の活性化を目指す

株式会社こむぎののプレスリリース

 株式会社こむぎの(本社:東京都千代田区、代表:笹山 直人)は、2023年12月28日、有限会社菱田ベーカリー(本社:高知県宿毛市、代表:菱田 仁)の全発行株式の譲受を完了し、2024年2月15日、東京都内にて記者発表会見を行いました。
 当社は現在、ベーカリーブランド「小麦の奴隷」の運営事業の他、全国の飲食・食品製造加工業を手掛ける中小企業を積極的にM&Aし、自社のマーケティング能力や食品製造ノウハウ、フランチャイズ展開力などを活かして、グループ一体として株式上場を目指す取り組みを進めています。
 菱田仁社長には、こむぎの社と一緒に、さらなる高知県外へのマーケティング活動や販路の拡大を成し遂げていきたいというご期待をいただきました。当社としては、70年を超える歴史や、高知県のソウルフードである「羊羹ぱん」という魅力的な商品を有する菱田ベーカリーは、当社が持つマーケティング力や飲食・食品領域のノウハウ・リソースを使って、更に発展させていくことができると確信し、今回の資本提携に至りました。今後、当社の販売網とマーケティング戦略を活用して「羊羹ぱん」の販売地域を全国へと拡大してまいります。

(左)有限会社菱田ベーカリー 代表:菱田 仁(中央)「小麦の奴隷」発案者:堀江 貴文(右)株式会社こむぎの 代表:笹山 直人(左)有限会社菱田ベーカリー 代表:菱田 仁(中央)「小麦の奴隷」発案者:堀江 貴文(右)株式会社こむぎの 代表:笹山 直人

■株式会社こむぎのの概要

 株式会社こむぎのは、開店準備中の店舗も含め全国に156店舗を展開するベーカリーブランド「小麦の奴隷」を運営しています。

 「小麦の奴隷」は、堀江 貴文が主宰するオンラインサロンHIU(堀江貴文イノベーション大学校)から生まれ、約4年前に北海道大樹町で1号店をオープンしたのが始まりです。その後、人口約5,500人の小さな町で成功したベーカリーチェーンのモデルを全国に適用し、「パンの力で地方創生すること」を目指し、全国各地でのFC展開を始めました。わずか数年で100店舗以上のFC加盟店から出店オファーを受け、急速に成長しました。

■有限会社菱田ベーカリー概要

 有限会社菱田ベーカリーは、高知県宿毛市に本社を構え、創業70年超の歴史を誇る「菱田ベーカリー」ブランドの下、30種類以上のパンを製造しています。その中でも特に人気の商品は「羊羹ぱん」で、高知県内のスーパーマーケットやコンビニ、飲食店、お土産店、オンラインショップなどで販売されています。菱田ベーカリーのパンは宿毛市民にとって、どこか懐かしく、いつ食べてもおいしい思い出が蘇る味として親しまれています。「記憶に残るパン」をコンセプトに、昔ながらの味わいや温かさを大切にしながら日々パンを作り続けています。

菱田ベーカリーHP https://hishidapan.co.jp/ 

「羊羹ぱん」「羊羹ぱん」

■今回の資本業務提携で企図するもの

➀「羊羹ぱん」を身近に味わえるようにする販路拡大

全国の「小麦の奴隷」約95店舗(開店準備中の店舗も含む)での販売や、当社独自のネットワークを使いながら、コンビニやその他小売店とのコラボを実施し、販路を拡大していきたいと考えております。

➁催事イベントの活性化

パンフェスの参加や開催、駅やデパ地下での催事販売などを活性化し、さまざまな場所で、菱田ベーカリーのパンに触れてもらえるようにしたいと考えております。

➂その他

新商品の開発、新規販路の拡大、マーケティング戦略の強化などを通じ、菱田ベーカリーブランドの全国的な認知度向上と、ブランドの発展と販売力の強化に努めてまいります。

記者発表会見の様子記者発表会見の様子

「小麦の奴隷」「菱田ベーカリー」の商品一例「小麦の奴隷」「菱田ベーカリー」の商品一例

■現在の地方企業が抱える課題

 現在、地方企業は「大廃業時代」と呼ばれ、2025年までに70歳(平均引退年齢)を超える中小企業や小規模事業者の経営者が約245万人に達する見込みです。そのうち約半数の127万(日本企業全体の1/3に相当)が後継者未定とされています。(平成28年度 (株)帝国データバンクの企業概要ファイルより)

 また、後継者不在だけでなく、菱田ベーカリーのように魅力的で品質の高い商品や、歴史とブランドを持ちながらも、成長に必要なノウハウやリソースが不足している企業が地方にも相当数存在すると考えられます。当社は現在、このような企業との提携を通じて、相互の発展を目指していくことを推進しております。

■株式会社こむぎのの今後の事業承継戦略~地方で輝く食品事業をアップデートするM&A~

 「小麦の奴隷」は、北海道大樹町から始まりました。第1号店のオープン後、3か月で主軸商品の「ザックザクカレーパン」が1万食の販売を達成し、過疎地域でも盛り上がりを見せる「地方活性化型ベーカリーモデル」を確立しました。その後、同ブランドの出店による雇用促進や地域活性化を掲げ、「地方活性化型ベーカリーモデル」を軸に全国の地域への進出を進め、100店舗以上を展開しています。

 このような取り組みの中で、「小麦の奴隷」は食品サービス・FCオペレーション領域において豊富な経営ノウハウや販売チャネルを獲得してきました。そして、2023年に一部株式を引き受け資本参画した株式会社日本創生投資(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三戸 政和、以下 日本創生投資)は、これまでの投資活動を通じて蓄積したM&Aや事業再生、小売・マーケティング領域でのノウハウを活用し、地域の銘菓・名産品メーカーおよび事業成長に資する食品関連事業の事業承継・M&Aを進めていくこととしました。

 当該事業承継・M&Aは、後継者不在による廃業の危機に直面した企業や、地方に眠る更なる成長余地を残したブランド・事業を対象とし、当社および日本創生投資との協業によるブランド・事業のアップデート・エンパワーメントを企図しています。

 事業の譲受後は、以下のような取り組み・シナジー効果の実現を通じて、経営基盤の強化やブランドの発展に努めて参ります。

▪「小麦の奴隷」100店舗以上を販売チャネルとして獲得することによるインスタントな売上成長

▪ブランドコラボレーションによる相互の顧客基盤の共有

▪FCモデルの構築支援を通じた事業拡大

▪「小麦の奴隷」「LEMONADE by Lemonica」などのブランド開発を手掛けてきた、連続起業家である河村 征治のブランド構築ノウハウを活用したリブランディング

▪海外展開のノウハウや販路を活用したチャネル開拓

▪D2Cブランドへの投資経験を有する日本創生投資によるEC導入支援を通じたチャネル開拓

■こむぎのの今後の事業承継戦略~全国の中小企業の事業承継、そして共に上場を目指す~

 前述の事業承継・M&Aは、第三者への再譲渡を意図するものではなく、従前の経営者および従業員が大切に育ててこられたブランドやプロダクト、想いを引継ぎ、お互いの成長に資する強固な関係性を築き上げ、当社は協働する企業様と共に上場を目指して参ります。

 また、企業グループ内および地域間でのノウハウ・人材の交換や交流、そして提携を通じて、相乗的な事業成長を実現できると考えております。そして、協働していく中で生まれた成長や上場に伴うメリット・経済的便益が地方経済に還流され、地方創生の一助となることが、我々が果たせる社会的役割の一つではないかと考えております。

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■会社概要
株式会社こむぎの
代表者:笹山 直人
所在地:東京都千代田区神田錦町2-2-1 KANDA SQUARE WeWork 11F
業種:地方活性型エンタメパン屋【小麦の奴隷】の運営とフランチャイズ本部
URL:https://komugino.jp/
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