フードロスの削減や食品輸送にかかるエネルギーコストの削減、食品の付加価値向上などで注目の急速冷凍技術。その最大のポイントである『冷凍スピード』を追求した液体式急速冷凍機「フリーズマスター」を展示する。
株式会社カンネツのプレスリリース
株式会社カンネツ(本社:大阪府大阪市北区 代表取締役社長:荒木努)は、2024年3月5日(火)~8日(金)の4日間にわたり、東京ビッグサイト(東京都江東区)にて開催されるアジア最大級の国際食品・飲料展「FOODEX JAPAN 2024(フーデックス ジャパン)」に出展いたします。
本出展ブースでは、超低温(-35℃)に冷やした液体を用いて圧倒的なスピードで食品を凍結させる瞬速冷凍技術をご提案いたします。
飲食店や中小規模事業者向けにサイズや容量を最適化した2製品「FM-05」「FM-10」と
特別生産モデルで、世界初の日本酒専用急速冷凍機「SAKE MODEL」の3モデルを展示。
実機のサイズ感や操作性などをご確認いただけます。
また展示ブースでは、凍結酒の試飲をご用意しております。
新酒の瑞々しさを閉じ込めた瞬速冷凍の効果と蔵だし生酒の旬の味わいをぜひご堪能くださ
い。
そのほか食品の冷凍サンプルの展示や試食もご用意しております。
冷凍技術を活用したフードロスの削減や新しいビジネス展開、お客様の課題解決のヒントをとなれば幸甚です。
出展エリア |
東展示棟6ホール FOODEX FROZEN エリア |
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ブース番号 |
E6-X09 |
【展示会情報】
名称 |
FOODEX JAPAN 2024(フーデックス ジャパン) (第49回 国際食品・飲料展) |
会期 |
2024年3月5日(火)~8日(金) 10:00~17:00(最終日は16:30まで) |
会場 |
東京ビッグサイト |
入場登録料 |
¥10,000(税込)「招待券」持参者は無料。 ただし業界関係者以外の方、16歳未満の方は入場不可。 |
※招待コードの取得はこちらから 受付:3月1日23時59分(日本時間)まで
【瞬速冷凍技術とは】
一般的な冷凍では、氷結晶の肥大化が食品の細胞膜にダメージを与え、うまみ成分などを含むドリップの流出につながり、解凍後の食品の品質低下を招く原因となります。
それに対して、氷結晶が粗大化しやすい−1℃から−5℃(最大氷結晶生成帯)をおおよそ30分以下で通過して、−18℃以下まで急速に冷却することが急速冷凍の定義とされています。この方法により、氷結晶の肥大化を抑制することが可能となり、解凍しても食感や味わいをそのままに再現することができると注目されています。
この効果を最大化する技術が当社の瞬速冷凍技術です。
急速冷凍の定義を超える圧倒的なスピードで最大氷結晶生成帯を通過させることで、冷凍した食材の再現性を高め、生産性向上にも寄与します。
【株式会社カンネツについて】
創業より培ってきた水・熱・空気・環境の技術を基軸として、
製造工場向けの冷却設備や水処理設備、空調設備などユーティリティ関連のシステム設計、施工、メンテナンス、モニタリングなどを通してお客様の安全、安心を支えてきた会社です。
その技術を応用して開発した急速冷凍機で食の安全安心を支え、「食品ロスの削減」などの社会問題解決やお客様ビジネスの課題解決への貢献を目指しています。
■本社所在地
大阪府大阪市北区中之島6-2-40 中之島インテス10F
■代表者名
代表取締役社長 荒木 努
■設立
1978年6月
■HP
急速冷凍機の資料ダウンロード、お問い合わせはこちらから
https://www.freeze-master.com/