HAKUBA CRAFTが信州ブランドアワード2023に入選

クラフトビール「HAKUBA CRAFT」は、長野県から発する優れたブランドを選考して表彰する「信州ブランドアワード NAGANO GOOD DESIGN 部門」に入選しました！

reth株式会社のプレスリリース

「みんなの故郷”白馬”をつくる」をヴィジョンに掲げる reth株式会社（本社：長野県白馬村、代表：田口雄）は、2024年2月29日に選考結果が公表された「信州ブランドアワード2023 NAGANO GOOD DESIGN 部門」に入選しました。

信州ブランドアワードとは

「信州ブランドアワード」は、長野県から発する優れたブランドを選考して表彰するものです。2004年「信州ブランドフォーラム」の開催を機に、長野県から発するブランドの優れたデザインを選考して表彰するものです。

「信州ブランドアワード」では、「志向性」「表現性」「情報伝達性」「地域性」「継続発展性」という独自の5つの指標でブランドを選考します。

　選考されたブランドは、何れも当地固有の地域資源を基に生み出された他にはない魅力のある商品やサービスであり、またそれらを提供する事業や事業者であり、更にそれらの拠り所である地域そのものです。一つ一つが今の長野県産業を輝かせる要因であり、後に続くブランドの目標でもあります。

弊社の考えるブランディングによる地域貢献

弊社は事業を通じて、世界中の人々に「HAKUBA」を知ってもらい、訪れてもらい、満喫してもらう。（住んでもらう）そして、何度も訪れたくなるような、自身の故郷と感じてもらう。そんな、人々にとって愛着ある場所になる事の一助を担える企業を目指しています。

世界中で消費人口が増加傾向にあるクラフトビールを製造販売し、「HAKUBA CRAFT」という地域名を冠した商品を世界中に流通させることで、白馬を知るきっかけを創出できると考えております。

多くの消費者の方にHAKUBA CRAFTを手に取っていただけるように、弊社ではクラフトビールの品質向上はもちろんのこと、ブランドストーリーやコンセプトを大切にして、商品ビジュアル（ラベル他）や表示POPを丁寧に制作しております。

商品デザイン

昨今クラフトビール市場は拡大しており、全国に700社程度のブリュワリーがあるといわれております。消費者の選択肢も多くなり消費量も増加しております。業界が盛況している事は大変喜ばしい事ではありますが、一方で消費者に選ばれることが難しくなっていることも事実です。そのため、まずは商品を手に取っていただけるよう、いわゆる「パケ買い」を促進する工夫を凝らしています。

1．ボトルは乾杯映えする細身の形状

2．ネックラベルは白馬岳に現れる雪形をモチーフにしている

3．ボディラベルは下記

・「旅をする」「白馬に行く」という思いを込め、米国ドライブコース「ルート66」の看板をモチーフにしている

・日本百名山である、白馬三山のイラストを手書きで表現している

・スタイリッシュさを表現するため、海外販売や訪日外国人フレンドリーに、すべて英語表記にしている