住まいのサブスク「ADDress」と酒蔵「haccoba」が連携!お酒で地域を旅する新シリーズ第1弾「I’m home! -TARAGI-」、3月14日発売

熊本県多良木町産の有機栽培米「にこまる」と樫の木を使用

株式会社haccobaのプレスリリース

株式会社haccoba(福島県南相馬市、代表取締役:佐藤太亮)が2021年2月に立ち上げた酒蔵「haccoba -Craft Sake Brewery-」(ハッコウバ クラフトサケブルワリー)から、全国に300か所以上の物件を展開する定額会員制の住まいのプラットフォーム「ADDress」(東京都千代田区、代表取締役:佐別当隆志)と連携した新シリーズが登場。第1弾は、熊本県多良木町とコラボレーションしたお酒「I’m home! -TARAGI-」を3月14日より発売開始します。

「I’m home! -TARAGI-」

■垣根を超えた酒づくりで、日本酒のフロンティアを切り拓く

かつて、日本では各家庭で多様な原料をつかった酒づくり「どぶろく」を楽しんでいた時代がありました。ところが、明治時代に酒づくりが免許制となり、自由な酒づくりが難しくなってしまいました。
私たちは、かつての自由な酒づくりこそが発酵文化の源流であると捉え、ジャンルを超えた酒づくりを追求することで、つくる楽しさを分かち合います。

haccoba のメンバー(背景:haccoba 浪江醸造所)

■ADDressの家がある「熊本県多良木町」を旅するお酒

まるで旅をするように、全国に300カ所以上の物件を手軽に利用できる住まいのサブスクサービス、ADDress。haccobaがある福島県・小高にも物件があります。そんなADDressとの繋がりで、ADDress多良木(たらぎ)A邸のある熊本県多良木町のお酒をつくるコラボレーションが生まれました。

多良木町は、もともと「良い木が多い町」というのが語源だという話もあるほど、豊かな森林が広がっています。今回は、名産のひとつである樫の木と白ブドウの香りがするホップを、多良木産の有機栽培米「にこまる」と一緒に発酵。樽で熟成させた白ワインのようなニュアンスを目指しました。

■ADDress代表・佐別当よりコメント

南相馬と多良木、本来繋がりのない地域は、どちらも私にとってはADDressを通して何度も通っているホームです。「いつもの場所が、いくつもある、という生き方。」そんなコンセプトを掲げ、多拠点生活を楽しむ人を増やしてきました。多良木の米とホップでつくられた haccoba のクラフトサケを楽しみながら、通いたくなる2つ目、3つ目のホームを見つけて欲しいと思います。

熊本県多良木町にある「ADDress 多良木A邸」※引退したブルートレインを改装

■「I’m home! -TARAGI-」商品概要

「I’m home! -TARAGI-」のタグ

■株式会社haccobaについて

2021年2月、原発事故の避難で一時人口がゼロになった福島県の小高というまちに醸造所を設立。2023年7月から隣町の浪江でも醸造所を営んでいます。「酒づくりをもっと自由に」という思いのもと、かつての “どぶろく” 文化やレシピを現代的に表現。ジャンルの垣根を超えた自由な酒づくりを行っています。

自分たちの事業を通して、自律的な地域文化と自由な酒づくりの文化を取り戻すことを、本気で目指しています。

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