復興祈願チャリティーイベントとして能楽師と醸造家のコラボイベント等も実施
合同会社銭上創壺のプレスリリース
「芳扇 友 Peace label」について
「芳扇 友 Peace label」は、定番酒「芳扇 友」を北陸地方の代表的な清酒酵母である金沢酵母を使用し、約40日間の低温長期発酵された特別仕様の限定酒。
米や米麹の瑞々しい素材感や発酵由来のナチュラルな発泡感が生き生きと口中で広がり、清酒の醸造技術を取り込むことでクリアで洗練された味わいを実現した食中酒タイプのニュークラシックなどぶろくです。
「芳扇 友 Peace label」
・原材料:米、米こうじ/・原料米:阿蘇産レイホウ(内田農場)/・アルコール分:14度/・内容量:500ml/・小売価格:2,200円(税込2,420円)/・製造本数:474本
ご購入については、でじま芳扇堂店頭または全国の取扱店にてお買い求めください。
https://djm-hosendo.co.jp/details?wgd=blog-6&wgdo=date-ASC
※なお、商品の在庫状況については各販売店へ直接ご確認ください。
でじま芳扇堂 代表・日向勇人のコメント
令和六年元日に発生した能登半島地震の報に触れ、当店では翌2日に義援金BOXの設置や能登産酒を「飲んで応援」活動、4日に被災された酒蔵への義援金窓口として任意団体「芳扇堂 友の会」の設立。以降、石川・富山県産の食と酒を「食べて飲んで応援する」食のイベントを自店舗や地元飲食店と協力し継続して行ってまいりました。
令和五年三月に店舗開業一周年の節目を迎えるにあたり、当店の一周年記念酒を兼ねた復興支援酒として、「芳扇 友 Peace label」を限定発売することといたしました。1本あたり500円を被災した酒蔵様の再建のための義援金として「芳扇堂 友の会」に充当し、寄付します。長崎市内では唯一となる伝統的酒造り技法に基づく醸造元として、平和の街ながさき出島から一刻も早い復興と穏やかな日常への祈りを込めて、微力ながら復興のご支援とさせていただきます。
復興祈願チャリティーイベント「祈りを醸すニッポンの業〜能と醸より〜」
また令和6年3月31日(日)には、復興支援のチャリティー企画として、能楽の入門イベント「祈りを醸すニッポンの業〜能と醸より〜」を長崎市内で執り行います。
当日は福岡と京都から能楽師の先生をお招きし、能楽の解説や実演、体験に加え、復興支援酒の振る舞い(一部席のみ)や能楽師と醸造家のクロストークなどを通じて、能楽と醸造に触れる入門的イベント内容となっております。当日のご参加はもちろん、現在事前申し込みも承っております。なお、本企画で発生する収益は、被災した酒蔵様の再建のための義援金として「芳扇堂 友の会」に充当し、寄付します。
「祈りを醸すニッポンの業〜能と醸より〜」
日時:令和6年3月31日(日)13:30~16:00(13:00開場)
場所:長崎市南公民館(長崎市浪の平7-19)»長崎バス「浪の平」から徒歩2分
内容:[第一部]能の解説・実演・クロストーク [第二部]能の体験(希望者のみ)
企画:でじま芳扇堂(長崎市出島町5-24)
お問い合わせ:info@djm-hosendo.co.jp
事前申込:下記リンクにて必要情報を入力・送信してください。
https://forms.gle/rrrGKAJTD5bHZ6kY9
「でじま芳扇堂」について
でじま芳扇堂(読み:デジマホウセンドウ)は、2021年6月に代表(兼醸造家)日向が東京・浅草の都市型醸造所で醸造長として醸造業務を請け負う傍ら、和食や酒器、伝統芸能の鑑賞などと日本酒体験を組み合わせたイベントを自主企画するなど、日本酒を日本文化の一つの柱として多面的に表現・発信していくなかで、より本質的に日本の食文化や國酒の魅力を発信できる空間を創りその魅力を表現したいと考え、2023年3月25日(土)長崎市出島町での実店舗開業、同年4月に季節酒「たすき」シリーズ、5月に定番酒「芳扇」シリーズの発表に至りました。
店内は日本の食文化を総合的に堪能するための特別な空間として、国道に面した麹室の一部がガラス張りとなる等オープンファクトリーな店舗設計のもと、日本酒の起源であるどぶろく専門の「どぶろく醸造所」を中心に、現代作家物の酒器を中心とする「うつわギャラリー」、そして自社醸造のどぶろくと一点物の酒器を愉しめる「さけバー」を複合した”醸造所ギャラリー”となっています。
【店舗概要 】
店名:でじま芳扇堂
住所:長崎県長崎市出島町5-24(アクセス:路面電車「出島」駅から徒歩1分)
営業時間:10:00〜19:00(13:00-16:00は予約制)
定休日:火・水曜日 ※醸造時期により営業時間・営業日は変動する場合がございます。
公式HP:https://www.djm-hosendo.co.jp
公式SNS:https://www.instagram.com/dejima.hosendo
合同会社銭上創壺について
(同)銭上創壺(読み:ゼニガミソウコ)は、「世界に拓かれた扇のまち出島から美しい日本文化を次世代へ」をミッションに掲げ、日本の伝統的食文化の魅力を企画・制作・発信するための文化交流拠点として、日本伝統の國酒「どぶろく」専門の都市型醸造所「でじま芳扇堂」を2023年3月25日(土)長崎市出島町に開業いたしました。
2022年9月には、開業に向けたクラウドファンディング「長崎の酒は出島から〜発酵でつながるまちなか醸造所から美しい日本文化を次世代へ〜」を公開し、3,865,209円、324名の方からご支援いただき、プロジェクトを達成いたしました。
【代表者プロフィール】 日向 勇人 / HYUGA HAYATO
・1993年 福岡県宗像市生まれ
・2016年 同志社大学経済学部卒業。
・2017年 佐賀・富久千代酒造「鍋島」にて蔵人
・2021年 東京・木花之醸造所にて醸造長
・2022年 合同会社銭上創壺を設立
・23年3月 長崎出島にて「でじま芳扇堂」開業
・同年4月 季節酒「たすき」シリーズを発表
・同年5月 定番酒「芳扇」シリーズを発表
でじま芳扇堂(合同会社銭上創壺)
理念 :世界に拓かれた扇のまち出島から、美しい日本文化を次世代へ
会社名 :合同会社銭上創壺(店舗名:でじま芳扇堂)
所在地 :〒850-0862 長崎県長崎市出島町5-24
代表者 :日向 勇人
公式HP :https://djm-hosendo.co.jp
公式SNS:https://www.instagram.com/dejima.hosendo
事業内容:ー酒類の製造、小売、卸売、通信販売および輸出 ー美術工芸品の展示販売 ー飲食店経営および飲食サービスにおけるコンサルティング業務
お問い合わせ先:Mobile:080-3700-4544 または Email:info@djm-hosendo.co.jp