ヨーロピアン ビーフ&ラム from アイルランド シェフ・マスター・シリーズを開催

「ヨーロピアン ビーフ&ラム~アイルランド、自然との共生」キャンペーン

アイルランド政府食糧庁(ボード・ビア)のプレスリリース

 このたび、アイルランド政府食糧庁(ボード・ビア)は、アイルランド大使公邸にて、シェフや料理家のプロフェッショナルを対象に、アイルランド産ビーフ&ラムの美味しさ、品質をより幅広い層にアピールすることを目的に「シェフ・マスターズ・シリーズ」を開催しました。これは、現在実施されている、欧州連合(EU)との共同出資による「ヨーロピアン ビーフ&ラム from アイルランド~アイルランド、自然との共生」キャンペーンの一環として行ったものです。

ザ・モメンタム・バイ・ポルシェ 林祐司料理長(左)ザ・モメンタム・バイ・ポルシェ 林祐司料理長(左)

 

アイルランド最大のお祭りともいえる、3月17日セント・パトリックスデー翌日に開催されたこのイベントでは、冒頭にボード・ビア日本担当マネージャー ジョー・ムーアからアイルランドの緑豊かな牧草を食み育ったグラスフェッド肉、ヨーロピアン ビーフ&ラム from アイルランドの豊かさと品質について説明しました。グラスフェッドで飼育された肉の全体的な脂肪レベルが低くても柔らかい霜降りの肉質の実現や、香りにおいての利点について、そして、世界各地の食の舞台や日本のレストランでの提供例などを交え紹介し、セミナーの最後には、PGI認定されているアイルランド産ウィスキーのテイスティングを実施、ヨーロピアン ビーフ&ラム from アイルランドとの軽やかな草の香を引き立てるペアリングの提案をしました。

 また、セミナー後半は、マーケット・スペシャリストのカレン・バリフの進行で、ゲストスピーカーとして、ザ・モメンタム・バイ・ポルシェ料理長 林祐司氏に登壇いただき、ヨーロピアン ビーフ&ラム from アイルランドを使った料理を生み出した経緯と、レストランメニューに取り入れている理由をお話しいただきました。林料理長は、特に、アイルランドの伝統的な放牧農業のスタイルと、ストレスのない環境で飼育される家畜の印象に触れ、それが肉質の品質につながっていることを強調しました。

 

 セミナー終了後は、ダミアン・コール駐日アイルランド大使とロデリック・オゴーマン子ども・平等・障害・統合・青少年大臣によるネットワーキングレセプションが開催され、セント・パトリックスデーの祝賀行事の一環として来日したオゴーマン大臣は、日本とアイルランドの関係強化に向けた継続的な取り組みを象徴するもので、また、セミナーに参加した日本のレストラン関係者は、ヨーロピアン ビーフ&ラム from アイルランドを使ったお料理を楽しみました。

オゴーマン大臣(左)、コール大使(右)オゴーマン大臣(左)、コール大使(右)

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