使用済み割り箸を回収して資源に「割り箸リサイクルプロジェクト」を開始

一般社団法人 日本の森林のみらいのプレスリリース

持続可能な森林環境を確立し、人と森林の豊かな未来を目指す一般社団法人 日本の森林のみらい (代表理事:丸山大知、所在地:岐阜県中津川市)は、使用済み割り箸を回収し資源として再利用する「割り箸リサイクルプロジェクト」を開始しました。

■割り箸リサイクルプロジェクト開始の背景

昨今、森林環境の配慮などから割り箸の使用を控える傾向にありますが、国内の割り箸は端材や残材、間伐材などを使用し作られています。割り箸を作るための伐採が行われているわけではないので、割り箸を作り、利用することが森林破壊につながるわけではありません。
しかし、使用済み割り箸をそのまま「ゴミ」にしてしまっては、資源の無駄遣いになってしまいます。そこで誕生したのが、割り箸リサイクルプロジェクトです。

「割り箸リサイクルプロジェクト」は、飲食店や商業施設のフードコート、スーパーなど割り箸を利用、配布している事業者様に使用済み割り箸を回収・送付いただき、参加企業によってチップ化したものを製紙工場にて紙として生まれ変わらせるプロジェクトです。

■回収方法について
参画いただく事業者様は、箱や袋等をご用意いただき使用済み割り箸を回収いただきます。端材を利用した専用のボックス(有料)も用意しています。
汚れがひどい場合は軽く洗浄いただき、乾かしてから梱包し、発送します。

送料は本プロジェクトにご賛同いただいた皆様にお願いをしております。
お申し込み、お問い合わせは下記の問い合わせフォームよりご連絡ください。

https://japan-forest.com/contact

■協力企業について
割り箸リサイクルプロジェクトでは、マルヤマグループの1社である有限会社今井運送にチップ製造および製紙会社への輸送協力をいただいています。

■社団法人について

一般社団法人 日本の森林のみらいは、「日本の木を使い、育て、みらいに繋ぐ」活動を推進することで、持続可能な森林環境を確立し、人と森林の豊かな未来を目指します。主な活動としては、木や森に対して理解を深める「木育活動」、国産木材の利用を促す「国産材利用推進」、林業において障がい者雇用を創出する「林福連携活動」の3つを中心に行っています。

名称:一般社団法人 日本の森林のみらい
設立:2022年7月22日
所在地:岐阜県中津川市苗木4586番地の50
代表理事:丸山大知
公式HP:https://japan-forest.com/

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