創業1902年高柳製茶監修静岡牧之原「深蒸し茶」新発売

アシード株式会社のプレスリリース

アシード株式会社（本社：東京都港区代表取締役社長：久保一史）は、「深蒸し茶」を3月に新発売します。

商品特長

　日本が誇る茶の産地、牧之原台地の深蒸し茶の魅力をより多くのお客様にお届けするため、高柳製茶（創業１９０２年、代表：高柳敬将）に監修いただき、「深蒸し茶」を発売いたします。

　本製品は、静岡県で研鑽を重ねた高柳製茶が丁寧に製造した深蒸し茶葉を使用し、低温で抽出することにより旨みを最大限に引き出しました。さらに、静岡県産の抹茶を加えることで、香り高い本格的な味わいを実現しました。パッケージも、緑茶の落ち着いた和の雰囲気を感じられるデザインとしております。

　芳醇な茶葉の旨みを感じる、まるで急須で入れたような、緑茶本来の味わいを楽しんでいただけます。

近年の緑茶人気

　緑茶は日本では古くから親しまれてきた飲み物ですが、その健康への利点が世界的に認識されるようになり、世界中で緑茶への需要が高まっています。さらに、近年は抹茶も国際的に人気を集めており、抹茶入りの本製品は広く海外のお客様からの支持も得られる商品でもあると考えています。

深蒸し製法について

　静岡県の温暖で雨量の多い気候は、亜熱帯原産のお茶の生育に理想的です。ここで育つ茶葉はコクと旨みが強い一方で、葉が厚く生育が良いため、一般的な浅蒸し製法を用いると苦渋味が残りやすいのです。深蒸し製法では、通常の緑茶よりも長い時間茶葉を蒸すことで、茶葉を細かくし、鮮やかな緑色を引き出します。その結果、深蒸し茶は通常の緑茶よりも甘みと旨みが際立ち、苦味や渋味は控えめで、口当たりもより柔らかく、見た目にも濃厚で、深みのある味わいが楽しめます。