世界中のお客さまに食の感動をお届けする唯一無二のグローバルフードカンパニーの実現へ
株式会社トリドールホールディングスのプレスリリース
この出店は「肉のヤマ牛」にとって初の海外出店となります。また、2023年11月にお知らせした※1「ラー麺ずんどう屋」の上海1号店に関しては、2024年4月8日(月)にグランドオープンすることとなりました。トリドールHDは2021年9月に「揚げたて天ぷら定食まきの」をシンガポールオープンさせた後、2022年8月に同ブランドを香港に、2023年11月にはぼっかけ焼きそば専門店「長田本庄軒」を台湾に進出させています。今回の「肉のヤマ牛」と「ラー麺ずんどう屋」の中華圏進出をもってして、複数の国内ブランドの海外進出をさらに加速させます。
「肉のヤマ牛」は、国内に24店舗を展開する「炭火仕上げの牛カルビ焼肉丼」を主力商品とした牛肉専門店で、お客さまに切りたての牛肉の美味しさを提供することをモットーにしています。肉の鮮度にこだわり、店内ではブロック肉を必要な分量のみをカットしています。注文を受けてからお客さまの目の前でジューシーに焼き上げ、炭火で仕上げた香ばしい香りなど、本能が歓ぶ食の感動体験※2を追求し続けています。地元のお客さまに愛されることで連日行列を生んでいることから国内での出店を加速しており、並行して海外進出の検討を進めてまいりました。
この度、「肉のヤマ牛」が初の海外進出をする香港は米を主食とする食文化のため、牛カルビ焼肉丼を中心とした「肉のヤマ牛」にとって成長ポテンシャルがあると見込んでいます。さらに、切りたてのお肉を注文を受けてからお客さまの目の前で焼き上げて提供する「肉のヤマ牛」の食の感動体験※2が香港のお客さまにとって新鮮であり、愛されると当社は確信しています。
今回の香港でのポップアップ店を皮切りに、中華圏でのさらなる出店をめざします。
トリドールHDは今後も、食の感動体験を届けることで世界中をワクワクさせつづけることを使命に事業を展開してまいります。
※1 詳細は https://pdf.irpocket.com/C3397/MH4b/YOjQ/Owr6.pdf をご参照
※2 食欲をそそる香り、料理人の巧みな手さばき、厨房の活気と熱意、目の前で調理される料理、そして、心あたたまる、誰でも快く迎えいれてくれる接客。食の「おいしさ」は味覚だけではなく、すべての五感が刺激され、食べてみたいという衝動をかきたてる体験によって高まります。
肉のヤマ牛からのメッセージ
昭和の時代、商店街に必ず1軒はあった「地元のお肉屋さん」。お肉だけでなく、できたてのお惣菜や揚げたての「コロッケ」も売っていて、店の人や初めて会ったお客さん同士で、その日の晩ごはんの相談をしたり、他愛ない世間話しをしたり。
何気ない「日常」の中に、今ではあまり目にする事がなくなった「商店」ならではの「賑わい」や「見知らぬ人とのあたたかなふれ合い」がありました。
そんな懐かしい風情や景色はそのままに、現代の生活環境に適したスタイルで「食の愉しみ」をお客さまにお届けしたく、肉のヤマ牛を開業いたしました。
新鮮で美味しいお肉をお手ごろな価格で召し上がって頂き、ご注文を伺いながら目の前で調理をすることで、手づくり出来たての感動体験をお届けしたい。
そのような想いが込められています。
肉のヤマ牛HP:https://www.nikuno-yamagyu.com/
トリドールホールディングスについて
「食の感動で、この星を満たせ。」をスローガンに掲げ、さまざまな業態の飲食チェーンを展開し、味覚だけでなく五感が揺さぶられる、本能が歓ぶほどの感動を探求し続けています。今後も「食の感動体験」をどこまでも追求し、世界中で唯一無二の日本発グローバルフードカンパニーを目指して、予測不能な進化を遂げるため、国内のみならず海外での展開を積極的に推進してまいります。