日本三大銘醸地 “西条” の酒粕と麹を使った伝統造り「あま酒」　リニューアル

アシード株式会社のプレスリリース

アシード株式会社（本社：東京都港区　代表取締役社長：久保一史）は、「あま酒」を3月にリニューアルします。

商品特長

　今年で発売３８周年を迎える「あま酒」は、灘・伏見に並ぶ日本三大銘醸地の一つ、広島県東広島市西条の酒蔵の酒粕を使用しています。吟醸酒発祥の地で作られた酒粕の華やかな香りと、米麹の発酵により生まれる優しい甘さを活かした伝統的な製法でつくる味わいに、当社のあま酒はこだわり続けています。

　酒粕特有の芳醇な香りを存分に楽しんでいただけるよう、広口の缶蓋を採用しています。また、手軽に飲める人気の飲みきりサイズの缶を採用しており、甘酒を飲みたいときにすぐにお楽しみいただけます。冷やしても温めても美味しく飲んでいただける味わいです。

近年の甘酒について

　甘酒は江戸時代には夏場の栄養補給飲料、近年も「飲む点滴」とも称されるなど、その栄養価の高さが古来より親しまれてきました。近年の健康意識の高まりにより、甘酒も再注目され、いろんなタイプの商品が登場し、市場が拡大しています。ナチュラル志向の消費者にとっても魅力的な選択肢となっています。また、麹の優しい甘さを持つあま酒は、身近な発酵飲料として、調味料としてのニーズも生まれるなど、昔よりも身近なものになってきています。

リニューアルのポイント

　従来よりも酒粕の配合量を増やしたことで、香りがより華やかになりました。また、すべて米麹から糖化させる工程から、米麹と米をミックスさせる造りとしたことで、麹の香りは抑えめになり、お米本来の香りを感じさせる優しい味わいになりました。パッケージは「酒都西条」のマークを従来の紺から金色へと変更しましたが、これまで通りの酒蔵の雰囲気を残し、本格感を表現するため、従来のなまこ壁の酒蔵通りや、蔵屋敷をイメージした缶デザインを引き続き採用しております。