RYOZAN PARK GRAND内のシェアキッチンを利用し地方食材を都内のシェフたちと巡って出会った食材を使ったイベントを企画を進める
アールイー株式会社のプレスリリース
いまあるモノをReborn(再⽣)/ Reuse(再利⽤)/ Remake(修正)することで新しい価値を創造し社会貢献の実現を目指す「アールイー株式会社」(以下、アールイー、所在地:東京都北区、代表:今井直樹)は、2024年3月に「RYOZAN PARK GRAND」に本社を移転しました。「RYOZAN PARK GRAND」は、シェアオフィスのほか、シェアキッチンを併設したコワーキングスペースなどもある新しい形態の複合施設です。移転に際しアールイーは、移転先の本社に取引先を招き、移転の報告を兼ねた懇親会を開催。料理提供は、30歳以下の料理人が集まるオンラインコミュニティ「Food HEROes U-30 COMMUNITY」が担当し、未利用魚のチョウザメを使ったフランス料理などでゲストをもてなしました。
RYOZAN PARK サイト:https://www.ryozanpark.com/
Food HEROes U-30 COMMUNITY サイト:https://community.foodheroes.jp/about
アールイー企業サイト:https://re-jpn.net/
【目次】
・開催の経緯
・実施内容
・チーム アールイー|出席者(パートナー)のご紹介
・「RYOZAN PARK」について
・「Food HEROes U-30 COMMUNITY」と未利用魚「チョウザメ」の料理について
・アールイー代表 今井直樹のメッセージ
・アールイーについて
開催の経緯
アールイーは、業務効率のさらなる改善を図り、今後の経営活動の基盤を強固にするべく、2024年3月に本社を「RYOZAN PARK GRAND」の3階のシェアオフィス内に移転しました。移転先となる「RYOZAN PARK GRAND」は、シェアオフィスのほかシェアキッチン付きのコワーキングスペースを併設し、人と人の繋がりをテーマにした複合型施設です。食の領域でさまざまなパートナー(お取引先)の皆様のお力を借りながら事業を進める弊社に最適な場所と考え移転を決めました。
この度、移転のご報告とパートナーの皆様との交流を目的にした懇親会を「RYOZAN PARK GRAND」の1階にあるシェアキッチンを利用し、コワーキングスペースをダイニングとして活用し、12名の着席ディナーを開催しました。
料理は、株式会社Food HEROesが運営するオンラインコミュニティ「Food HEROes U-30 COMMUNITY」で、所属するメンバーの一人で出張料理人の大林蒼也氏が担当。大林氏本人が茨城県桜川市の養殖施設を見学したことで出会った未利用魚のチョウザメの肉などを使った本格的なフランス料理が提供されました。
なお弊社では、今後、地方食材を都内の若手シェフなどと巡り、そこで出会った食材を活かしたイベントを同スペースで開催することを目指しています。今回はその試験的な取り組みでもあります。
アールイー 新事務所
「RYOZAN PARK GRAND」内3階
(〒170-0002 東京都豊島区巣鴨1-9-1 グランド東邦ビル1F)
実施内容
会場:「RYOZAN PARK GRAND」コワーキングスペース
(住所:〒170-0002 東京都豊島区巣鴨1-9-1 グランド東邦ビル1F)
※10名掛けの長テーブルを利用
※調理はコワーキングスペース併設のシェアキッチンを使用した
開催日時:3月某日 19:00~21:00
料理内容:フランス料理フルコース
【アミューズ】
フォアグラとあんこのマカロン
※シェフ大林のシグニチャーディッシュ
【前菜】
アスパラのソテー ポルチーニのオランデーズソース
【魚料理】
チョウザメのクルスティヤン ソースヴァンブラン
※未利用魚のチョウザメを使った料理
【肉料理】
マグレ鴨肉のロティ マデラソース
【デザート】
大人のティラミス
チーム アールイー|出席者(パートナー)のご紹介
株式会社アイ・フィールド
代表取締役 石原綾子様
株式会社unerry/ウネリー
BeaconBank事業部スマートシティ事業開発 小坂英智様
Overtone Partners株式会社
代表取締役 萩野圭一様
株式会社オフィス・ケイ
代表取締役 島田恵子様
株式会社グローカル
代表取締役 浅野道人様、CSO 久野清文様
ノリット・ジャポン株式会社
代表取締役 菅原久典様、企画クリエイティブ事業部ディレクター 杉渕愛里様
株式会社 Food HEROes
代表取締役 江六前一郎様
ほか
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アールイー株式会社
代表取締役 今井直樹、代表取締役 大慈弥晶土
※開催日や会場のスペースの関係上、お呼びできなかったパートナーの皆様には、この場を借りて移転のご報告をさせていただくとともに、これまで以上の強いパートナーシップで事業のご協力をお願いできれば幸いです。
「RYOZAN PARK」について
「RYOZAN PARK」は、「働く」「学ぶ」「暮らす」「育てる」の新しい形を提案する複合型スペースで、山手線 大塚・巣鴨駅近くにRYOZAN PARK [ OTSUKA / GRAND / ANNEX / LOUNGE ] の4施設が徒歩圏内に近接してあるほか、2024年2月には新大塚駅近くに「GREEN」が完成しました。
弊社オフィスが入った「RYOZAN PARK GRAND」は、ビルの3・4階がシェアオフィスになっているほか、1階にシェアキッチン付きコワーキングスペースがあります。また、同ビルの1/2がシェアハウスとなっており、地下には共有のイベントスペース、音楽室、本格的なジムも完備されています。
OTSUKAでは、シェアオフィスの隣にモンテッソーリ教育を取り入れたプリスクールがあるなど、「働く」「学ぶ」「暮らす」「育てる」の新しい形を提案する「RYOZAN PARK」のフラッグシップ的な施設といえます。
RYOZAN PARK サイト:https://www.ryozanpark.com/
「Food HEROes U-30 COMMUNITY」と未利用魚「チョウザメ」の料理について
☑「Food HEROes U-30 COMMUNITY」とは
飲食業界で働く30歳以下(U-30)の若者が集まるオンラインコミュニティで、街のレストランやホテル勤務やフリーランスだけでなく、専門学校生やフードクリエイター、飲食関連の企業に勤める社会人、一次産業で働く人が参加しています。主な活動内容である産地訪問やフードイベント、食のトップランナーを招いたオンラインインタビューを通じて、同世代と仲間と交流し、一人では気づかなかった価値や発想を得ることで、自身の成長につなげるサードプレイスなコミュニティを目指しています。
Food HEROes U-30 COMMUNITY サイト:https://community.foodheroes.jp/about
☑未利用魚「チョウザメ」を使った料理について
今回のコース料理に使ったチョウザメは、茨城県桜川市にある「つくばチョウザメ産業」から取り寄せました。オンラインコミュニティの主な活動のひとつである産地訪問で出会った食材です。キャビア製造を目的に養殖されているチョウザメは、3歳まで雄雌の判別がつかないこと、おおむね7歳を過ぎないと卵が採取できないことなどから、雄の肉の活用が持続的な事業を目指すうえで課題になっています。
懇親会で調理を担当した大林蒼也氏は実際につくばチョウザメ産業を訪れたといい、チョウザメを食す文化がない日本で初めて食べてもおいしく感じられることが大事と考え、フランス料理のテクニックを使った「チョウザメのクルスティヤン ソースヴァンブラン」を考案しました。食した参加者からは「チョウザメを初めて食べたけど、とてもおいしい」と絶賛の声があがっていました。
弊社でも若い料理人たちと協力し、未利用魚はもちろん、都市部での活用を目指す地方食材などを都内の若手料理人とともに巡り、食材を活かしたイベントを企画していきます。
アールイー代表 今井直樹のメッセージ
創業以降、販路開拓を中心に生産者や外食・小売などのバイヤーとの関係性やネットワークを多く構築してきました。今回の移転にともない食分野の関係者が交流できる場を確保できたことから、リアルな場も活用した事業シナジーや交流を促進していきたいと思います。
アールイーについて
2016年4月の創業以来、「いまあるモノをReborn(再⽣)/ Reuse(再利⽤)/ Remake(修正)することで新しい価値を創造、社会貢献を実現する」を掲げ、食に関するコンサルティングやプロデュース、ビックデータ・A.I.活用を手掛けています。JR東日本高輪ゲートウェイ駅のオープン記念イベントにおけるフードコート企画運営、京都府京丹後市における食に関する商品企画、福島県被災12市町村における食品事業者支援など、食をテーマに様々な実績があります。アールイーのナレッジ・ノウハウに加え、専門知識の豊富な数多くのパートナー企業とのネットワークにより、日本の食に関する変革をあらゆる手法で実現することが可能です。
アールイー企業サイト:https://re-jpn.net/
■本件に関する問い合わせ先
・アールイー株式会社 担当:赤堀 akahori@re-jpn.com
・ご質問等あれば、ホームページのお問合せフォーマットからお問い合わせください。