防災意識の高まりで需要が拡大している「飲料水」を裾野市の新規返礼品に登録。富士山の恵みを受けた『富士山の強炭酸水』

～飲料水の返礼品として人気の「定期便」導入を提案。「定期便」含む6ラインナップが登場～

レッドホースコーポレーション株式会社のプレスリリース

地域創生を基幹事業とするレッドホースコーポレーション株式会社(本社:東京都墨田区、社長執行役員：山田健介、以下当社)は、当社がサポートする静岡県裾野市（市長：村田悠、以下裾野市）の新規返礼品、アイリスオーヤマ株式会社（本社：宮城県仙台市、以下アイリスオーヤマ）の『富士山の天然水強炭酸水』の登録に際し、3者でタッグを組んで取り組みました。
本返礼品は、昨年夏から稼働したアイリスオーヤマ富士裾野工場で生産されている『富士山の強炭酸水』で、楽天ふるさと納税他合計5サイトで寄附受付を開始しました。返礼品ラインナップについては、全国約250自治体をサポートする当社の経験から飲料水の返礼品としてニーズの高い定期便の導入を提案しました。それを受けて、まずは単品3種類、定期便3種類の合計6種類での登場となりました。富士山のふもと裾野市ならではの新しい返礼品として寄附開始直後から申し込みが集まり始めています。

富士山のふもとのまちだからこその返礼品、富士山の恵みを活かした『富士山の強炭酸水』。

裾野市は静岡県の東、富士山のふもとに広がり、東には箱根外輪山、西には愛鷹連山と豊かな自然に囲まれた工業のまちです。その裾野市の返礼品としてはゴルフのプレイ券やスノーパークの入場券など富士山を見ながら楽しめる“コト消費”返礼品が返礼品ランキングの上位を占めていました。裾野市の周辺自治体では、富士山の恵みを受けた飲料水が人気の返礼品となっており、裾野市としても飲料水をどうにか返礼品にできないかと模索していました。

そんな中、生活用品製造大手のアイリスオーヤマが裾野市内須山地区に国内2拠点目の飲料水工場の設立を決定、裾野市と立地協定及び防災協定を2023年1月に締結し、同6月より生産を開始しました。アイリスオーヤマの担当者からも「裾野市のふるさと納税に協力させてほしい」との要望をいただき、裾野市のふるさと納税業務をサポートする当社と3者でタッグを組んで、返礼品登録に取組みました。

防災意識の高まりを受けて「飲料水」の需要が拡大。返礼品としてニーズの高い定期便や環境にやさしいラベルレス製品の採用で、早くも人気の返礼品に。

3者で協議を進める中で、当社も全国での経験を生かし、配送等のコスト面や商品ラインナップなどを提案しました。飲料水の返礼品としては全国的にも「定期便」のニーズが高い傾向にあります。寄附者にとっては家庭内でのストックを極力少なくすることができるというメリットがあり、また、自治体としても寄附者と継続的なリレーションが取ることのできる有効な手段となっています。今回はそれに合わせて、環境にやさしいラベルレス製品も採用され、定期便（3か月・6か月・12か月）と単品3種（ラベルあり1種、ラベルレス2種）で合計6ラインナップでの登録となりました。

年明けの能登半島地震を受け、全国的に防災意識が高まる中、備蓄アイテムとしての「飲料水」の需要が拡大しています。その傾向はふるさと納税でも同様で大手ポータルサイトでは「飲料」中でも「飲料水」が急伸長カテゴリーとなっています。また、本返礼品は、富士山の大自然が育てた自然の恵みたっぷりのすっきりと飲みやすい炭酸で、きめ細やかな泡はのど越し、口当たりが良く爽快感あふれるストロングスパークリングウォーターとなっています。『富士山の強炭酸水』は2月末の寄附受付開始から2週間ですでに裾野市の人気No.1返礼品（ふるさとチョイス調べ）となり、今後、富士山のふもとのまち裾野市を代表する返礼品へと成長していくことを期待しています。

また、全国各地の自治体のサポートを行う当社は、アイリスオーヤマと共に返礼品開発を行っており、その中から裾野市の返礼品としても展開していく予定です。これらの活動を通じて、全国の寄附者に裾野市の認知が拡大するよう努めてまいります。

■返礼品概要

◇返礼品名：

富士山の天然水強炭酸水

・ラベルあり　500mL×24本

・ラベルレス　500mL×24本

・ラベルレス　500mL×48本

・ラベルレス　500mL×24本　3か月定期便

・ラベルレス　500mL×24本　6か月定期便

・ラベルレス　500mL×24本　12か月定期便