2024年4月10日(水)〜12日(金)/東京ビッグサイト
株式会社メッセ・デュッセルドルフ・ジャパンのプレスリリース
株式会社メッセ・デュッセルドルフ・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小原暁子)は、来月4月10日(水)〜12日(金)の3日間、日本で唯一のワイン・アルコール飲料専門展「ProWine Tokyo(プロワイン東京)」を、東京ビッグサイトにて開催いたします。
ProWine Tokyoは、ドイツ開催の世界最大のワイン・アルコール飲料専門展「ProWein(プロヴァイン)」の東京版で、今年が初開催となります。ProWineの国際ネットワークを背景に、フランス・ドイツ・スペイン・ポルトガルのパビリオンを含め世界20か国から198社が出展(2024年4月2日現在)、そのうち9割が海外という、他に類を見ない国際性の高い展示会です。
出展品目はワインをはじめビール、日本酒、焼酎・泡盛、スピリッツ、クラフト飲料、ノンアル・低アル飲料、アクセサリー&サービスで、日本未輸入品が7割を占めるのも特徴です。
ProWine Tokyoでは各社のビジネスの拡大に加え、「世界の最先端を見せる」「固定観念を変える」ことで市場自体の活性化をもミッションとして、さまざまな試みを盛り込んでいます。
消費のすそ野を広げる:『図解 ワイン一年生』とコラボレーション!
日本の酒類消費が減少する中も、ワインの消費は伸びています。が、そのいっぽうで「ワインってとっつきにくいし、なんだか面倒くさい」というイメージがあります。
そこで今回ProWine Tokyoは、『図解 ワイン一年生』(小久保尊・著、山田コロ・イラスト/サンクチュアリ出版・刊)とのコラボレーションを実施します。
本著は、30種以上のブドウ品種がそれぞれの特徴をとらえたキャラクターとして登場し、「これ以上ないほどわかりやすく」ワインの世界を解説した、累計26刷・16万部突破の大ヒットワイン本です。
今回は、「推しキャラを探せ!」と「新キャラ探索!」の二つのコラボを実施します。
【1】『ワイン一年生』推しキャラを探せ!
会場入口では主役品種と一緒に撮影ができるフォトスポットを設置。それ以外にも会場のどこかに品種たちが描かれています。
さらに、サンクチュアリ出版のブース(7P27)では日本語・英語表記のキャラ一覧を配布します。
【2】新キャラクターを探しに作者が来場!
会期2日目の4月11日(木)、著者の小久保尊氏とイラストレーターの山田コロ氏が新たなキャラクター品種を探しに来場。
世界中から集まっているワインを試飲し、新たにキャラクター化する品種を選んでいただきます。選ばれた品種は会期最終日に発表。その後、キャラクター化を進め、新たに生まれたキャラクターが、次回2026年のProWine Tokyo 2025でデビューします。
また同日14:00~14:30にサンクチュアリ出版ブース(7P27)にて、小久保氏、山田氏によるサイン会も実施します。
小久保氏コメント:
「品種のキャラクター作りは楽しいです。ProWine Tokyoには珍しい品種のワインも出ているので、僕も山田さんも当日はいろいろなワインを試飲して、新しい品種との出会いを楽しみたいと思います!」
旬のトピックを捉えた多種多様なセミナーを3会場で開催
ProWine Tokyoでは、市場の課題解決・活性化のヒントとなるさまざまなセミナーを連日開催します。
<主なセミナー>
■サステナビリティ
「KWV 南アフリカワインの未来を照らす持続可能なワイン造り」
ジャスティン・コランス氏(KWVチーフワインメーカー)
「サステナブル・ボルドー最前線」
林やよい氏(ボルドーワイン委員会公認講師)
「日本のワイン産業の持続可能性を求めてーシャトーメルシャンのサステナブル」
安蔵光弘氏(メルシャン株式会社 エグゼクティブワインメーカー)
■ノンアルコール
「進化するノンアル・低アルワイン」
「ノンアルコール、低アルコールワインとペアリング」
近藤佑哉氏(「レカングループ」総支配人兼エグゼクティブソムリエ)
■インバウンド対応&GI(地理的表示)戦略
「余市を彩るワイン:地方創生の新たな戦略」
本間朋子氏(余市町地域プロジェクトマネージャー)
「ワインの地理的表示GIとその特徴ー山梨ワイン」
齋藤浩氏(勝沼醸造株式会社 取締役副社長)
「山形県の日本酒のGI、山形県の日本酒の持続可能性の現状」
佐藤一良氏(山形県酒造組合 副会長、鯉川酒造株式会社 代表取締役社長)
■世界のトレンド、新たなワインとの出会い
「まだ見ぬ未輸入ワインの世界 5つのアプローチでワインのスタイルを紐解く」
冨永純子氏(ワイン&チーズエデュケーター、WSET®認定 Level4 Diploma、JSA認定 シニアソムリエ)
「Decanter World Wine Awards からみた日本と中国のワインの未来」
川合大介氏(DWWA 審査員、ワインエデュケーター)
「ドイツワインの未来を象徴するカベルネ・ブラン」ユルゲン・グラフ 氏
(Graf von Weyher ワイナリー、マーケティングダイレクター&共同オーナー)
セミナープログラム詳細はこちらから▼
https://prowine-tokyo.com/search/?c=seminar-list
【開催概要】
名称:ProWine Tokyo 2024(第1回 国際ワイン・アルコール飲料展)
会期:2024年4月10日(水)〜12日(金)各日10:00〜17:00
会場:東京ビッグサイト 東7ホール
来場:業界関係者のみ・事前登録制(事前登録のない場合、税込5,000円)
主催:株式会社メッセ・デュッセルドルフ・ジャパン
URL:https://prowine-tokyo.com/
同時開催展:FABEX東京、ISM Japan、Anuga Select Japan、プレミアム・フードショー
※ご来場には事前登録が必要です。公式ホームページよりご登録ください。
https://prowine-tokyo.com/visitors/
※ご取材を希望される報道関係者の方は、「来場事前登録」の「業種区分」で「プレス」を選択してご登録ください。会期前に当日のご案内をお送りします。