●大阪タカシマヤ 地下1階「関西スウィーツステーション」 ●2024年4月10日(水)〜16日(火)
株式会社高山堂のプレスリリース
大阪感 × 食感 = ええ予感!
来る大阪・関西万博に向けたあたらしい大阪みやげ<大阪ええYOKAN>が大阪タカシマヤに初登場!
大阪・関西万博を機に、関西の和洋菓子店10店舗と高校1校が、あたらしい大阪みやげとして考えた<大阪ええYOKAN>(ようかん)。その人気シリーズ「パビリオン」を、4月10日(水)~ 16日(火)、大阪タカシマヤ地下1階「関西スウィーツステーション」にて、期間限定で販売します。
大阪らしい遊び心と見た目のバリエーション、そして確かな味と食感をキューブの中にギュッと閉じ込めた、斬新な創作ようかん。今回は、新作も含め、色とりどりのようかんが春の気分を一気に上げてくれます。
最新作のパビリオンはなんと”あの”老舗百貨店の包装紙がモチーフ!
キューブ型ようかん「パビリオン」の最新作は、高貴で親しみのある”あの”包装紙にも用いられているバラを使った、その名も「ローズかん」です。
中之島バラ園や老舗百貨店の包装紙など、バラは大阪人にとって親しみのある花。そんなバラの花びらの蜜漬けを、桃の香り付けをしたホワイトチョコようかんと共に寒天に閉じ込めた、見た目にも美しいようかんです。
国産のイングリッシュローズの花びらを蜜漬けにした特別なようかんのため、こちらは大阪タカシマヤ限定商品となっています。
舞洲に咲き誇るネモフィラを表した”春限定”のようかんもリニューアル!
舞洲の春を象徴するネモフィラの花を表し、昨春の販売時にもご好評いただいた「瑠璃唐草かん」(るりからくさかん)がリニューアルして登場です。
ネモフィラ、空、海を表した透き通るブルーの美しさは一層深みを増し、マスカットで風味付けをすることで幅広い年齢層の方に召し上がりやすい美味しさに生まれ変わりました。
深みあるブルーを表現するため、あえて色の濃淡を残して流した白あんのようかんの上に、ネモフィラの愛らしさや軽やかさを表現して気泡を入れた錦玉羹(寒天ゼリー)を流して二層の創作ようかんに仕上げています。
ぜひよく冷やしてお召し上がりください。
もちろん万博をイメージした定番人気のパビリオンも。
2023年5月に初披露し、その後7月、8月、11月、12月、2024年1月と、大阪市北区の百貨店を中心に催事販売を展開し、すでに定番人気となっているパビリオン15種類以上が、今回大阪タカシマヤに初登場いたします。
一例として、万博のイメージカラーである赤と青を用いて、「人類の進歩と調和」「いのち輝く未来社会のデザイン」など、常に未来の多様性を考える人間を表した「2025かん」(にーぜろにーごーかん)や、森永乳業のシールド乳酸菌®を使用(森永乳業は大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」にプレミアムパートナーとして協賛しています)し、「健康」という観点から未来社会の新たな価値の創造を目指した「いのちの輝きかん」も登場します。
大阪らしい遊び心たっぷりの斬新な創作ようかん
その他、いかにも大阪らしい遊び心あふれるものや、大阪北部の自然を切り取り表したもの、これからの季節に喫茶店で注文するアレを表したものなど、人気のパビリオンが集結。それぞれに見た目やネーミングにこだわっただけでなく、参加店それぞれが伝統の技を惜しむことなく発揮して作っているので、間違いない美味しさなのは、実は当たり前のことながら”おみやげ”としては嬉しい安心感です。
高校生がアルバイト経験を元に考案したパビリオンも待望の復活!
昨春、夏に参加して以降、スケジュールの関係で参加が叶わなかった、大阪緑涼高等学校(大阪府藤井寺市)のパビリオンが、今回待望の再販となります。
昨年5月、7月、8月に販売し、いずれも連日100個以上の販売で完売することも多かった「豹かん」(ひょうかん)が、今回満を持して復活いたします。
高校生の彼女たちのアルバイト経験で、いつもヒョウ柄の服を着て黒糖のアメちゃんをくれる先輩がいたことからアイデアを得た、見た目にも楽しい大阪らしさ爆発のようかんです!
なぜか誰もが想像できる”大阪のおばちゃん”をイメージし、きなこようかんに大納言かのこ豆を散らしてヒョウ柄を表し、その上に黒糖ようかんにザラメ糖を合わせ、ジャリッとした食感を楽しめるように仕上げました。
高校生が味と食感にとことんこだわったようかん。まだ体験していない方はぜひ味わってみてください。
プレゼントに最適な、9個入りや3個入りのお詰め合わせも。
毎回好評を博しているお詰め合わせを今回もご用意。ギフト使いもできる9個入りの他、プレゼントにも最適な3個入りセットを複数とりそろえます。
※ 期間中、内容は予告なく変更となる場合がございますのでご容赦ください。
◯開催概要
<大阪タカシマヤ> ①
期間:2024年4月10日(水)~4月16日(火)
場所:大阪タカシマヤ(大阪市中央区難波5丁目1−5)
地下1階 「関西スウィーツステーション」※デメルさん隣
時間:10時~20時
販売商品:パビリオン 全21種
出店者 :髙山堂・あん庵・吉乃屋 松原・大阪本家 駿河屋・福壽堂秀信・お多福堂・茨木旬菓庵 蔦屋・カグノミ堂・大阪緑涼高等学校
企画・デザイン:株式会社人間
<大阪タカシマヤ> ②
期間:2024年4月17日(水)~4月23日(火)
場所:大阪タカシマヤ(大阪市中央区難波5丁目1−5)
地下1階 「銘菓百選」特設コーナー
時間:10時~20時
販売商品:パビリオン 約10種(前後する可能性があります)
出店者 :髙山堂・あん庵・吉乃屋 松原・大阪本家 駿河屋・お多福堂・茨木旬菓庵 蔦屋・カグノミ堂・大阪緑涼高等学校(予定)
企画・デザイン:株式会社人間
<大阪ええYOKANプロジェクト>とは
和菓子想い。髙山堂とdemo!expoが立ち上げた、あたらしい大阪みやげの文化を創出する新ブランド<大阪ええYOKAN>。「YOKAN(ようかん)」は「予感」とも読むことができ、「渡す相手を想うお土産としてのええ予感」、「口に入れるまでのお菓子としてのええ予感」、そして「2025年の大阪に対する未来へのええ予感」のすべてを満たすようかんを目指します。
2024年4月13日は大阪・関西万博の開催1年前です。まだ様々な課題解決は必要なのでしょうが、私たちはこの<大阪ええYOKAN>を通じて大阪を中心に関西を、そして日本全体を盛り上げ、子どもたちや次世代にとってより良い未来社会を創造することを真剣に考えています。万博はあくまで1つの通過点であり、いわば半年間の祭典と捉えています。ただ、万博は未来を考えるきっかけであり、これから生きる全人類の行動や思考に影響を与える大きな分岐点になる可能性があります。その中で、あたらしい大阪みやげとなるジャンルを生み出すことは、菓子業界にとっても、お菓子を愛してくださる方々にとっても、未来への「おみやげ」となることを信じ、私たちは<大阪ええYOKANプロジェクト>に取り組んでおります。(発起人:竹本洋平)
<大阪ええYOKAN>の人気シリーズ「パビリオン」
大阪の魅力を表現しながら、菓子職人としての技術を見せ合う様を万博内の「パビリオン」に見立てた、キューブ型のひとくちようかんです。関西の和洋菓子店10店舗と高校1校がそれぞれのプロデューサーとなり、今まで延べ30種類以上の“ええ予感”にあふれるようかんを共創しました。(今回の大阪タカシマヤでの販売には8店舗+高校1校が参加しています)
◆お問い合わせ先
名称:大阪ええYOKANプロジェクト
担当:竹本洋平(株式会社髙山堂)
TEL:0798-37-0088(株式会社髙山堂:木・土日祝 休み)
eMAIL:expo2025@takayamado.com
Web(TEAM EXPO 2025):https://team.expo2025.or.jp/ja/challenge/612