「炭酸飲料を飲む」の上昇率が第3位となり活用している人の80%以上が「週1回以上」飲用
アサヒ飲料株式会社のプレスリリース
毎日、さまざまなストレスを感じる機会の多い現代人にとって、気分転換や疲労回復を目的とした休養を上手にとることが求められ、そのような疲労解消を目的とした対処は「抗疲労行動」といわれています。国民の疲労や休養に関する調査・研究を行っている日本リカバリー協会と一般社団法人日本疲労学会は2017年より全国の10万人以上を対象に、ストレス要因やストレス状態を“見える化”することを目的に、健康および生活状況に関するインターネット大規模調査を実施しています。この趣旨に賛同し、アサヒ飲料は、日本リカバリー協会とともに抗疲労行動への炭酸飲料の活用に関する調査を実施しました。
■抗疲労行動で「炭酸飲料を飲む」の上昇率が第3位に
「休養・抗疲労(疲労解消)行動の実施率」の調査では、1位が「寝る」、2位が「入浴する」、3位が「コーヒーを飲む」と、調査開始以来、上位に挙げられてきた行動が続く中、45位に「炭酸飲料を飲む」がランクインしました。
2021年の調査結果と比較した休養・抗疲労(疲労解消)行動の実施上昇率では、全157項目のうち、「炭酸飲料を飲む」が第3位となりました。「炭酸飲料を飲む」の実施率は10.8%となり、10人に一人が日常の抗疲労行動として炭酸飲料を飲用していることがわかりました。
<休養・抗疲労(疲労解消)行動の実施上昇率>
【調査概要】
調査名:「ココロの体力測定2023」
調査期間:2023年4月18日~5月23日
SCR調査対象:全国の20~79歳の10万人(男女各5万人)
調査方法:インターネット調査
■無糖の炭酸水を抗疲労行動として活用している人の80%以上が「1週間に1回以上」飲用
抗疲労行動として炭酸飲料を活用している人たちを対象に、飲用頻度に関する調査を実施した結果、抗疲労行動として炭酸飲料を飲んでいる10.8%の内訳は、「無糖の炭酸水」が6.3%、「有糖の炭酸水」が3.1%、「無糖・有糖両方の炭酸水」が1.4%となり、特に「無糖の炭酸水」が抗疲労行動として活用されている割合が高いことがわかりました。
無糖の炭酸水を抗疲労行動として活用している人の飲用頻度は、「1週間に1回以上」と「毎日」の合計が82.2%となり8割以上の人が週1回以上飲用していると回答しました。炭酸水の種類別に飲用頻度が「毎日」と回答した人の内訳を見ると、「無糖のみ飲用」が28.7%、「無糖・有糖両方の炭酸水」が15.1%、「有糖のみ飲用」が2.8%となり、日々の継続的な抗疲労行動として、無糖の炭酸水の飲用が習慣化されていることが見えてきました。
<炭酸飲料を抗疲労行動として活用している人たちの無糖炭酸水の飲用頻度調査>
【調査概要】
調査名:「ココロの体力測定2023」 調査方法:インターネット調査
※「普段から取り入れている抗疲労行動」として炭酸飲料を選択した人を対象に、「
炭酸水(無糖のみ飲用)」「炭酸水(有糖のみ飲用)」「炭酸水(無糖・有糖両方飲用)」に分けて
飲用頻度を調査
アサヒ飲料は、日本中のみなさまが毎日の飲みものを通じて、ココロもカラダも健康になれることを目指し、「炭酸」に関する歴史や知識、研究開発の成果など様々な情報をお届けすることで、皆さまの心地よい生活の実現に貢献していきます。
■「アサヒ炭酸ラボ」WEBサイト