豆富直販の染野屋、 横浜市立の小学校と代替肉コラボ商品を発売! SDGsのため環境改善に積極的に取り組む子供達と協力!

株式会社染野屋のプレスリリース

江戸時代の1862年から続く老舗の豆富屋、株式会社染野屋(代表取締役社長兼CEO八代目染野屋半次郎:小野 篤人、本店:茨城県取手市東2-1-32/東京ヘッドオフィス:東京都千代田区丸の内2-2-1)は、横浜市立三保小学校の生徒達と共同開発した完全植物性食品のコラボ商品・ソミートシリーズ3品「ソイニョムチキン」「ソイ味噌そぼろ」「世界を救う希望のシャケフレーク」を発売することが決定しました。

生徒のデザインによる新商品のソミートシリーズ3品(イメージ)

【代替肉の商品開発経緯】
同社では豆富類を決められたエリアに平日週1回、豆富の他、大豆ミート製品、野菜や菓子類などをお客様のもとへお届けするスタイルで移動販売車にて販売しています。
このたび横浜市立三保小学校の担当の先生より「生徒たちが総合の学習でこれからの地球でフードショックをおこさないために[給食で世界を変えよう大作戦]というテーマで活動を始め、過度の肉食が地球環境に影響をあたえていることを知りました。インターネットで染野屋が環境改善の取り組みを行っている事を知り、生徒たちと一緒に何か出来ないでしょうか。」との提案をいただき共同開発に至りました。

同社スタッフによるSDGs講義風景

移動販売車と販売スタッフ

【コラボ商品の詳細】
(1) 「ソイニョムチキン」(完全植物性のヤンニョムチキン) 価格・内容量未定
同校生徒の「ヤンニョムチキンは、若い年代の人たちに今、流行っていて人気だからです。またその人たちがSNSなどで投稿したりして有名になるかもしれないからです。」との想いを受けて、お子さんからお年寄りまで食べやすい、ご飯のすすむ甘辛い味付けに仕上げました。

(2) 「ソイ味噌そぼろ」(完全植物性の肉味噌そぼろ) 価格・内容量未定
「家で作れて誰でも食べやすい。」との意見からソミートプラントベースミンチとシンプルな調味料を使い、優しい味に仕上げました。

(3) 「世界を救う希望のシャケフレーク」(完全植物性の鮭フレーク) 価格・内容量未定
同校生徒が名付けたシャケフレークは、大豆たんぱくを使い味と見た目が本物そっくりのシャケフレークです。ご飯にかけたり、おにぎりの具におすすめします。

調理例

発売は、2024年5月13日を予定しています。

【持続可能な社会の為に私たちができる事】
国際連合広報センターによると、気温上昇を止めるために「個人でできる10の行動」として、「豆類、ナッツ類、種子の摂取量を増やし、肉や乳製品を減らすと環境への影響を大幅に軽減できます。」と掲げています。
https://www.unic.or.jp/activities/economic_social_development/sustainable_development/climate_change_un/actnow/

【今後の展開】
同社代表の小野は、「我々が2009年より行っている地球環境カイゼン活動が、こう言った形で次世代を担う子供たちからの働きかけで協力して行えるのが嬉しい。当社が活動開始した時には小学5年生である彼らはまだ生まれていなかった訳で、そんな彼らの未来への思いがこもった商品名やデザインなどで環境に良いとされる代替肉シリーズが商品化される事で、より多くの人々に環境に対しての意識を高めてもらいたい。」と語っております。

染野屋グループロゴ

【会社概要】
名称 : 株式会社染野屋
代表者: 代表取締役社長兼CEO八代目染野屋半次郎 小野 篤人
所在地: <東京ヘッドオフィス>
     〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビルヂング 6F
     <本店>
     〒302-0005 茨城県取手市東2-1-32
設立 : 2004年4月26日
資本金: 3,300万円
URL  : http://www.somenoya.com

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