男子校・正則学園高等学校の生徒発案“オリジナル親子丼”が四谷の鴨そば店で3月末まで期間限定提供　コラボ企画の背景を公開！

正則学園高等学校のプレスリリース

2023年夏休み家庭科の課題を実店舗で商品化

東京都千代田区神田錦町の男子校・正則学園高等学校では2023年の夏休み、1年生259名へ「オリジナルの親子丼を作ってきてください」という課題が家庭科より出されました。その後、生徒たちが発案したオリジナルの親子丼から1つが選出され、新宿区四谷の鴨そば店「鴨の助」にて商品化、2024年3月末まで期間限定で提供されました。
今回は、このコラボ企画における商品化に至るまでの経緯や背景を公開いたします。

■コラボ企画の経緯・背景
新宿区四谷の鴨そば店「鴨の助」は、鴨つけそばはもちろんのこと、「親子丼は飲み物です。」と称し、鴨とダシそして卵にこだわった極上の親子丼を食べられるお店としても有名です。
当校では、この「鴨の助」にコラボ企画を依頼し、商品開発にご協力いただきました。

2023年夏休みの家庭科の課題として、生徒259名分の「オリジナル親子丼」新メニューが出そろい、最終選考に残ったのはわずか3つ。その過程では、校内予選や、「鴨の助」の店長との試作、実際に再現された商品の味や見た目の調整、いくらで販売するのかという具体的な経営に関する話も行われました。
そして、最終ジャッジは、2023年11月4日に正則学園の「文化部祭」にて行われました。

■最終選考に残った3種類のメニュー
(1)シン・家系飲める親子丼