パンの耳をアップサイクルしたオリジナル発泡酒羽田空港限定「Bready to Fly」を発売

日本空港ビルデング株式会社のプレスリリース

・羽田空港で販売されるサンドウィッチの製造過程で出たパンの耳をアップサイクルしたオリジナル発泡酒

・日本空港ビルデングとJALUX、Beer the Firstの3社による協業事業として商品開発

・羽田空港限定商品として4月25日より同空港内の売店「PIER」と「JAL PLAZA」にて販売

日本空港ビルデング株式会社(所在地:東京都大田区、代表取締役社長執行役員兼COO:横田 信秋、以下「日本空港ビルデング」)と株式会社JALUX(ジャルックス、所在地:東京都港区、代表取締役社長:髙濱 悟、以下「JALUX」)は、廃棄予定の食材を活かしたクラフトビールを製造する株式会社Beer the First(所在地:神奈川県横浜市、代表取締役社長:坂本 錦一、以下「Beer the First」)とともに、羽田空港で販売されるサンドウィッチの製造過程で出たパンの耳をアップサイクルした(*1)オリジナル発泡酒「Bready to Fly」を協同で開発しました。

「Bready to Fly」は、羽田空港限定のオリジナル商品として同空港内の売店「PIER」(*2)と「JAL PLAZA」(*3)にて4月25日より販売します。

(*1): 原料となる麦芽のうち約15%をパンの耳に代替

(*2):「PIER」は日本空港ビルグループが運営する羽田空港内の物販店舗です

(*3):「JAL PLAZA」はJALUXグループが運営する羽田空港内の物販店舗です

【空港運営会社と航空・空港領域に強みを持つ商社のタッグによって誕生】

「Bready to Fly」は、羽田空港旅客ターミナルの建設、管理・運営を行う日本空港ビルデングとJALグループの商社JALUXがタッグを組み、廃棄予定の食材をクラフトビールへアップサイクルするBeer the Firstとの協業により誕生しました。サンドウィッチの製造過程で出るパンの耳を、発泡酒の原料となる麦芽の約15%に代替使用することで、食品ロス削減に貢献します。

商品のパッケージデザインには、日本空港ビルグループの社員が考案した商品ロゴとサンドウィッチや機内の様子をモチーフにしたイラストをあしらい、羽田空港の運営を支えるさまざまなメンバーたちの想いが込められた羽田空港限定オリジナル発泡酒が完成しました。羽田空港でしか購入できない限定土産としてプレゼントにもご自宅用にもぴったりの商品です。

【ペールエールとスタウト、2種類のビアスタイルをお楽しみいただけます】

爽やかな風味と豊かな香りが特徴の食事にもぴったりなペールエールタイプと、出張や旅行後のリラックスタイムにゆっくりと深く味わっていただけるコク深いスタウトタイプの2種類をご用意しました。2種類のセットは、カカオ豆の皮をアップサイクルした箱に入れて販売いたします。

【商品名「Bready to Fly」の由来について】

「Bready to Fly」は、空の旅の高揚感を感じられる「Ready to fly」という言葉の響きと、パンの風味が感じられるビールの味わいを表現する際に使われる「Bready」を掛け合わせ、パンの耳がおいしい発泡酒へと姿を変え、お客さまの元に飛び立っていく様子を表現して名付けられました。

【商品概要】

商品名:Bready to Fly

(ペールエールタイプ/スタウトタイプ)

品目:発泡酒

原材料名:麦芽(ドイツ製造またはイギリス製造)、パン耳、ホップ

アルコール分:5%

販売価格:1本750円、2本セット(箱入り)1,650円 (税込)

容量(1本):330ml

※20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。

※販売数には限りがございますので、なくなり次第終了となります。

【販売場所】

・羽田空港第1ターミナル内「PIER」1、4 他

・空港店舗「JAL PLAZA」

(FLIGHT SHOP、1・3・7・9・11・14・15・22番のゲートショップ、バスラウンジショップ)

 ※JAL PLAZAは2本セットのみの販売

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