創業213年の杉谷本舗と長崎県立諫早農業高校生が長崎新名物を商品化

彼杵のそのぎ茶、五島のかんころ、長崎県産の小麦粉で「そのぎ茶×かんころ どら焼き」を新発売。高校生が起点となり、産学連携で地方創成。

有限会社杉谷本舗のプレスリリース

長崎にある橘湾の畔にある工場で作られた『そのぎ茶×かんころ どら焼き』。香り立つ緑茶の餡にモチっとしたかんころがいいアクセントになっています。

有限会社杉谷本舗(本社:長崎県諫早市、代表取締役社長:杉谷 達成)は、長崎県立諫早農業高等学校と協力し、長崎県産品の「そのぎ茶」「かんころ」「小麦」をコラボレーションした新商品「そのぎ茶×かんころ どら焼き」を開発しました。

この新商品のテスト販売を本店(諫早市八坂町)で5月3日(金)~5/6(月)の4日間、

発表会を5月14日(火)に同校にて開催いたします。

【テスト販売 概要】

日時: 2024年5月3~6日9:00~17:30

場所: 杉谷本舗本店(長崎県諫早市八坂町6−10)


【商品化発表会 概要】

日時: 2024年5月14日(火) 14:00~

場所: 長崎県立諫早農業高等学校(会議室)

内容: 14:00 諫早農業高校長・杉谷本舗社長あいさつ

14:10 生徒によるプレゼンテーション

14:15~ 質疑応答・試食

参加者(確定): 杉谷本舗、県立諫早農業高校、株式会社FORTHEES(未定)、JAながさき県央、新上五島町観光物産協会(ビデオメッセージ)

【商品コンセプト】

この「どら焼き」は、彼杵地区の「そのぎ茶」、五島列島の「かんころ」、長崎県産の「小麦粉」をコラボレーションさせ、長崎県産品の魅力を全国に発信できる新しい和菓子に仕上げました。長崎県産品の知名度向上と県全体の活性化を目指し、産学が協働して商品化に取り組みました。


【開発の経緯】

地元の高校生から「長崎県ならではの和菓子を商品化したい」という依頼を受け、杉谷本舗と高校生で新商品の研究開発を行いました。

2018年にも同校生とみかんおこしを共同開発し、日本学校農業クラブ全国大会で最優秀賞と長崎県特産品新作展でながさき手みやげ大賞をしました。

今回で2作品目の商品化となります。弊社は、こうした産学連携を通じて地域を盛り上げ、地域創生を志しています。

【会社概要】

会社名: 有限会社杉谷本舗

代表者: 代表取締役社長 杉谷 達成

事業内容: 和菓子製造販売

所在地: 長崎県諫早市松里町1574-1

電話:0957-28-2277(担当:山下、達成)

HP:https://sugitanihonpo.co.jp/

X:@sugitanihonpo

instagram:sugitanihonpo

創業は文化八年(西暦1811年)。長崎県諫早市の銘菓である”諫早おこし”で暖簾をあげ、長崎カステラ、どら焼き、洋菓子と時代の変化に合わせた菓子つくりを行っている。

社訓は「真心」。『真心と共に おいしさと幸せをお届けする』を理念に掲げ、お客様、地域、取引先、従業員の”拠り所”となる存在になるよう事業運営を行っている。

2023年4月に八代目の杉谷達成が代表取締役を継承。2社のベンチャー企業(エス・エム・エス社、freee社)で就業し、現在に至る。

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