フクシマガリレイ株式会社のプレスリリース
当社は2021年に『ガリレイ1%クラブ』を発足し、社会貢献活動の一環として税引き前利益の約1%を社会貢献に活用する活動を行なっています。
その活動の中で、冷蔵庫の寄贈や社員によるボランティアを行っております。2023年度下半期(2023年10月~2024年3月)は、愛知県を始めとする全国27カ所のフードバンク・子ども食堂・コミュニティフリッジなどに27台の業務用冷蔵庫を寄贈しました。2023年度末までで、冷蔵庫の寄贈は累計188か所 計240台の寄贈となりました。
今後も冷蔵庫の寄贈や、ボランティア活動を通じて、社会貢献活動に積極的に取り組んでまいります。
【冷蔵庫寄贈・ボランティア活動の報告】
■兵庫県姫路市「野里ほっとこども食堂」
野里ほっとこども食堂様は、姫路市でひとり親世帯、不登校小学生、中学生、生活困窮者を対象に月1回、子ども食堂とお弁当の配給を行っています。
2023年11月にタテ型冷凍冷蔵庫を寄贈させていただき、フードバンクや企業様からご寄付頂いた冷凍・冷蔵品の保管にご活用いただいています。
12月にはボランティアにも参加させていただき、お弁当やお菓子、手作りケーキなどの提供をお手伝いさせていただきました。当日は地元の子供たちなど60名ほど利用され、小さな子供達の笑顔で癒され、心が温かくなりました。
神戸支店社員4名と野里ほっとこども食堂 紺谷様(中央)
食事提供のお手伝いの様子
■高知県高知市「高知県労働者福祉協議会」
高知県労働者福祉協議会様は、各地域にある子ども食堂や困窮者支援に食材を送り届ける活動をされています。冷凍食材の提供者の増加や、高知県内の食材集約施設にて冷凍食材保管にお悩みとのお話を伺い、2024年1月にタテ型冷凍庫を寄贈しました。
同月、ボランティアにも参加させていただきフードドライブで集められた食材の倉庫での仕分け作業や玄米の異動・乾燥・虫除けのお手伝いしました。
倉庫で作業をしていると様々な企業から食材の寄付があり、当社も支援の輪に加わることができ、大変嬉しく思いました。また冷蔵庫の寄贈だけでなく、こうしたボランティア活動にも参加することで、地域の方々とも交流することができ、非常に充実した時間を過ごすことができました。
四国支店社員3名と高知県労働者福祉協議会 川口様(左)
食材の仕分け作業の様子
【ガリレイ1%クラブ 2023年度下半期 冷蔵庫寄贈実績】
2023年度下半期 冷蔵庫寄贈実績
【ガリレイ1%クラブとは】
フクシマガリレイ株式会社は、税引き前利益の約1%を社会貢献のために支出する全社員参加型の活動を行っております。今回の活動は生活者の食生活品質の向上やフードロスの低減によりSDGsにも貢献しています。
【子ども食堂とは】
子供やその親、及び地域の人々に対して、無料または低額で温かい食事を提供したり、居場所を
提供したりする社会活動。2023年の調査では全国の子ども食堂は9,000か所を超えている。(認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ、および地域ネットワーク団体調べより)
【フードバンクとは】
品質に問題がないにもかかわらず、様々な理由で処分されてしまう食品を企業から寄贈し、必要としている施設や団体、世帯に無償で提供する社会活動。
<フクシマガリレイ株式会社 会社概要>
代表者:代表取締役 社長執行役員 福島 豪
本社所在地:大阪府大阪市西淀川区竹島2-6-18
設立:1951年12月
資本金:27億6千万円
売上高:連結1,049億円(2023年3月期)
事業内容:業務用冷凍冷蔵庫、冷凍冷蔵ショーケース、その他冷凍機応用機器の製造・販売・メンテナンス、店舗システム、厨房総合システムの設計・施工
URL:https://www.galilei.co.jp/