〜Woltラッピングを施した日産自動車「SAKURA」でお届け〜
Wolt Japan株式会社のプレスリリース
Woltでは、「Make Cities Better Places to live(街と暮らしを、より豊かに)」というミッションを掲げ、そのミッションのもとで環境への様々な取り組みを行っています。これまでにも、古紙100%のリサイクルペーパーで作られた紙袋の飲食店への無料配布や、配達で発生する二酸化炭素排出量削減のためのカーボン・オフセットの取り組みなど、サステナビリティを意識した積極的なアクションを行ってきました。
このたび、二酸化炭素排出量削減への取り組みを加速させるため、EV自動車でのデリバリー開始を決定。積雪地域では冬季の配達の90%以上、夏季でも85%以上が車を用いて行われることから、まずは積雪の多い札幌・盛岡の2エリアからトライアルを実施します。2022年10月の軽貨物の規制緩和※を受け、今後増加が予想される軽自動車を利用してのデリバリーを念頭に、日産のEV自動車「SAKURA」とタッグを組み、環境への配慮とともにEV自動車のスムーズかつ力強い走りで、配達パートナーにとっても快適なデリバリー環境を提供します。
※国土交通省「貨物軽自動車運送事業における軽乗用車の使用について」
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha04_hh_000260.html
このたびのデリバリー開始に際し、北海道日産 西店にて5月16日(木)、『Wolt×日産EV自動車「SAKURA」デリバリー出発式』を行いました。当日は、北海道日産からWoltへ「SAKURA」のキーが贈呈され、配達パートナーが初の配達に出発しました。
今後も、Woltでは地域に根ざしたサステナビリティプロジェクトの実践を通じて、サービスを展開している街やコミュニティへ貢献していきます。
Woltについて
Woltはヘルシンキを拠点に、地域で愛される人気のレストランやショップとの出会いの機会を創出し、商品の迅速な配送サービスを提供するテクノロジー企業です。地域の物流サービスからリテールに関するソフトウェア、金融ソリューションまで幅広い技術を開発しています。2014年に創業し、2022年にDoorDashと協力関係を構築しました。DoorDashは現在世界29か国で事業を展開しており、このうち25か国において、Woltのプロダクトとブランドで運営を行なっています。