意外なおかずも上位にランクイン!お弁当でテンションが下がるタイミングも明らかに
株式会社PECOFREEのプレスリリース
株式会社PECOFREE(本社:福岡県、代表取締役:川浪 達雄)は、日常的に学校へお弁当を持参している高校生を対象に、「高校生のお弁当事情」に関する調査を実施しました。
学校生活の中で大切な役割を果たすお弁当。
親が作ってくれる方もいれば、自分で作っている方もいるのではないでしょうか。
自分で作っている場合、毎日のメニューを考えるだけでも大変ですが、朝の忙しさの中、栄養バランスも考えたい、でもラクしたい、ただ毎日同じ内容だとちょっと…と葛藤を抱くことも少なくないでしょう。
どうしたら美味しく、栄養バランスの取れたお弁当を短時間で準備できるのでしょうか。
そこで今回、学校や職場へお弁当を届けるサービスを展開している株式会社PECOFREE(https://pecofree.jp/)が、学校へお弁当を持参している高校生を対象に「高校生のお弁当事情」に関する調査を実施しました。
調査概要:「高校生のお弁当事情」に関する調査
【調査期間】2024年4月25日(木)~ 2024年4月26日(金)
【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供するPRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】1,047人
【調査対象】調査回答時に「日常的に学校へお弁当を持参している高校生である」と回答したモニター
【調査元】株式会社PECOFREE(https://pecofree.jp/)
【モニター提供】ゼネラルリサーチ
高校生のお弁当事情の実態とは?約9割がほぼ毎日親が作ってくれると判明
はじめに、高校生のお弁当の持参頻度についてうかがいました。
「週に何日お弁当を持参していますか?」と質問したところ、『5〜7日(85.5%)』と回答した方が最も多い結果になりました。
約9割の方が、ほぼ毎日お弁当を持参していると明らかになりました。5〜7日という回答結果から、平日の学校以外で、週末の塾や部活動でもお弁当を持参していることがうかがえます。ではそのお弁当は誰が作っているのでしょう。
「お弁当は誰が作っていますか?(複数回答可)」と質問したところ、『親(92.4%)』と回答した方が最も多いという結果になり、ほぼ毎日、子どもへのお弁当を親が作っていることが明らかになりました。
次に、「お弁当を持参する主な理由は何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、『節約のため(53.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『家族の手作りが好きだから(32.0%)』『健康や栄養バランスを考えて(30.5%)』と続きました。
約半数が節約になることをお弁当を持参する理由にあげていますが、昼食を購入した場合、高校生は一食でいくら使っているのでしょうか。
「学校がある日に昼食をコンビニで購入する場合、どれくらいの金額を使うことが多いですか?」と質問したところ、『301円〜500円(40.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『501円〜700円(25.6%)』『300円以下(24.8%)』と続きました。
学校がある日に毎日コンビニで昼食を購入することを考えると、1か月で10,000円程度かかることもあるのではないでしょうか。
イマドキ高校生に人気のおかずTOP3は「唐揚げ」「ハンバーグ」「卵焼き」
続いて、「お弁当に入っているとテンションが上がるおかずは何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、『唐揚げ(68.9%)』と回答した方が最も多く、次いで『ハンバーグ(41.0%)』『卵焼き(37.9%)』と続きました。
約7割もの支持を集めたのが「唐揚げ」でした。「ハンバーグ」や「卵焼き」も約4割の方がテンションが上がるおかずとしてあげています。
では、男性と女性では好きなおかずに違いはあるのでしょうか。男女別で以下のような回答結果になりました。
・男性
『唐揚げ(73.9%)』
『ハンバーグ(44.8%)』
『卵焼き(30.8%)』
『ウインナー(30.6%)』
『生姜焼き(27.2%)』
・女性
『唐揚げ(63.7%)』
『卵焼き(45.2%)』
『ハンバーグ(37.1%)』
『春巻き(29.7%)』
『サンドイッチ(27.2%)』
男女ともに1位〜3位まで好きなおかずに違いはありませんでしたが、男性ではウインナーと生姜焼きが続き、女性では春巻きとサンドイッチが続きました。さらに女性では、韓国料理のヤンニョムチキンも上位にあがりました。
では、逆にテンションが下がってしまうのは、どんなお弁当なのでしょうか。
お弁当でテンションが下がるのはどんな時ですか?(複数回答可)」と質問したところ、『食材が硬すぎる(37.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『量が少ない(34.2%)』『好きな食材が入っていない(33.6%)』と続きました。
おかずやご飯が硬くなってしまったお弁当を食べた経験のある方が約4割もいることが示唆されます。また高校生にとっては、お弁当の量や好みの具材が入っているかどうかも重要であることがうかがえます。
それでは、お弁当にまつわる具体的なエピソードを聞いてみましょう。
■お弁当で嬉しかったエピソード、おもしろエピソード
・お弁当を作る時間がなく焼きそばを弁当一面に入れてあった(16歳/男性/大阪府)
・受験の時にトンカツを作ってくれたことが嬉しかった(16歳/女性/大阪府)
・冷凍食品が少ないときその分時間をかけてくれてると思ったら嬉しかった(16歳/男性/北海道)
・お弁当を開けたらすべてが茶色だったので友だちと笑った思い出がある(17歳/女性/群馬県)
・残り物が4日連続でお弁当に入っていた(18歳/男性/新潟県)
お弁当作りの苦労が垣間見える回答が寄せられました。受験当日のゲン担ぎや、作る時間が限られる中でも様々な形でお弁当を作っているなど、作り手の愛情が伝わる回答も多く見られました。
約半数の高校生が栄養バランスや健康面を意識している
お昼ご飯を食べる際に栄養バランスや健康面を意識していますか?」と質問したところ、『常に意識している(16.9%)』『意識していることが多い(29.7%)』『ときどき意識している(24.5%)』『あまり意識していない(28.9%)』という回答結果になりました。
「常に意識している」と「意識していることが多い」を合わせると、約半数になることから、健康意識の高い高校生は一定数いることが明らかになりました。
続いて、「どんなポイントが意識されたお弁当だと嬉しいですか?(複数回答可)」と質問したところ、『栄養バランス(52.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『彩り・見た目(32.5%)』『ボリューム(32.4%)』と続きました。
では、男性と女性では違いはあるのでしょうか。
・男性
『栄養バランス(53.1%)』
『ボリューム(37.8%)』
『彩り・見た目(27.6%)』
・女性
『栄養バランス(51.5%)』
『彩り・見た目(37.5%)』
『ヘルシーさ(32.1%)』
男女ともに約半数が「栄養バランス」と回答し、「彩り・見た目」の良さについても男性が約3割、女性が約4割が重視していると明らかになりました。男女で意見が分かれたのがボリュームとヘルシーさで、女性の方がより健康を意識したお弁当を食べたいと感じていることが示されました。
こんなお弁当配達サービスがあったら嬉しい?約6割が「利用したい」と回答
「事前予約制の学校でお弁当が受け取れる『ペコフリー(https://pecofree.jp/)』のようなお弁当配達サービスがあったら利用したいですか?」と質問したところ、『とても利用したい(13.7%)』『やや利用したい(44.9%)』『あまり利用したくない(22.8%)』『まったく利用したくない(18.6%)』という回答結果になりました。
「とても利用したい」と「やや利用したい」を合わせると、約6割の方が利用したいと考えていることが明らかになりました。お弁当を事前予約して学校で受け取ることで、コンビニなどで自分で購入する手間が省けるため、興味がある高校生は多いのではないでしょうか。
【まとめ】理想のお弁当は「栄養バランス・彩りと見た目」が鍵。便利なお弁当配達サービスを「利用したい」高校生は約6割
高校生のお弁当事情によれば、約9割がほぼ毎日お弁当を持参し、そのほとんどは親が作っていることが明らかになりました。
お弁当を持参する理由は「節約のため」が約半数を占め、家族の手作りの味を好んでいることや、健康面や栄養バランスを配慮しているという理由もあげられました。
お弁当でテンションが上がるおかずやテンションが下がるタイミングについても明らかになりました。また、最近の高校生が求めるのは「栄養バランス、彩り・見た目が良さ」といった点が配慮されたお弁当であることも明らかになっています。
このようなことから、お弁当を作る際には、硬くならない工夫や、量や食材・彩りや見た目の良さにも、作り手の配慮が必要であることが示されました。
お弁当配達サービスに関する質問では、約6割が利用したいと考えていることが明らかになっていることから、事前予約ができ、学校で受け取れるといった利便性が高校生にとってメリットであることがうかがえます。
毎日のお弁当作りの大変さを感じている方にとっても、お弁当配達サービスは画期的なサービスとして受け入れられるのではないでしょうか。
スマホで簡単注文予約するなら『PECOFREE(ペコフリー)』
今回、「高校生のお弁当事情」に関する調査を実施した株式会社PECOFREEは、学校で食べる弁当をスマートフォンで予約注文できるサービス『PECOFREE(ペコフリー)』(https://pecofree.jp/)を運営しています。
■PECOFREE(ペコフリー)
ペコフリーは、お弁当業者と学校を繋ぐ、スマホで簡単にスクールランチの注文ができる新しいサービスです。
LINEアプリを使った簡単な操作でモバイルオーダー&オンライン決済できる仕組みなので、学生の皆さまへの親和性も高いのが特徴です。
学童向けやオフィスでの導入も可能です。
・詳細はこちら:https://pecofree.jp/
こんなお悩みはありませんか?
ー学校・職員の方のお悩みー
✓学生や職員の注文を取りまとめるのは大変
✓学食業者撤退やそのリスクに備え、食堂の代わりを探している
✓食育やIT活用のようなPRにつながる取り組みを探している
ー保護者のお悩みー
✓毎日のお弁当作りの負担を軽減したい
✓衛生管理の徹底って難しい
✓成長期の子供の栄養バランスが心配
ー学生のお悩みー
✓毎日売店や食堂が混雑している。休み時間を有効に活用したい
✓昼食の選択肢が少なくて困っている
✓毎日の通学で手荷物が多いため、荷物の負担を減らしたい
■ペコフリーの特徴
POINT1:導入時の契約金・運用費0円
予算の申請も必要なく、年度途中でもスピーディに導入を進めることができます。
POINT2:導入前〜導入後も運用をサポート
お弁当業者のご紹介、導入のフォローはもちろん、より良い運用ができるよう導入後も伴走します。
POINT3:LINE上で注文から決済まで完了
ペコフリーのお弁当注文はLINEアプリ上で起動する仕組みなので誰でも簡単に注文・決済が可能です。
■導入の流れ
STEP1:相談・打ち合わせ
弊社スタッフがサービスの流れや仕組みを詳しくご説明いたします。
STEP2:お弁当の試食
ペコフリーにてお弁当業者を紹介します。
試食を行い、希望の食数や日程をペコフリーに伝えて段取りを進めていきます。
STEP3:三者間打ち合わせ
受け取り場所や方法、開始日時の擦り合わせ、お弁当メニューについて関係各者間で再確認します。
STEP4:校内でリーフレット配布
ペコフリーの始め方を記載したリーフレットを校内で配布。
学生に利用方法など情報を共有し、サービス開始です。
STEP5:ペコフリーのアプリ利用開始
学生(またはその保護者)は配布されたリーフレットを見ながら、LINEアプリでペコフリーの利用を開始します。本人確認もアプリ上で行われるので安心&簡単です。
ポイントチャージで利用可能です。
STEP6:お弁当を注文
学生自身で好きなお弁当を注文。
モバイルオーダーなので売店が混むこともありませんし、売り切れる心配もありません。
■株式会社PECOFREE:https://pecofree.jp/
■お問い合わせ:https://pecofree.jp/#contact
■各種SNS
・Facebook:https://www.facebook.com/pecofree
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