繁盛店の組織づくりとは?売上が1.6倍になった組織戦略大公開!

noteにて、具体的な組織づくりの取り組みを紹介

株式会社水中のプレスリリース

スナック・バーを事業承継する株式会社水中(本社:東京都国立市、代表取締役社長:坂根千里)は、事業承継後の売上が1.6倍になった組織戦略について詳細をnoteに発表しました。

・note URL

https://note.com/c_fish/n/n7821a7f969bc

当社は雇用形態に関わらず、水中に来店してくださるお客様をはじめ、すべてのステークホルダーにこれからもますますの貢献をすべく、引き続き邁進してまいります。

水中の組織戦略について

「すなっく・せつこ」を事業承継し、2022年4月に「スナック水中」がオープン。これまでに、延べ1万人以上のお客様にご来店いただきました。

業績は、2022年売上高1,702万円(前年比135%)、2023年2,599万円(前年比152%)となりました。承継前の2021年から比べると、2年で約1.6倍の売上です。

人材不足が叫ばれて久しい飲食業界ですが、水中はオープン当初よりスナックの運営に必要な人材を確保できています。

▼採用経路の内訳

採用経路としては、自主応募(48%)、リファラル(23.5%)、お客様(23.5%)、人材紹介(5%)。自主応募が48%とトップですが、リファラルとお客様のリクルーティングの割合が23.5%あることも特徴です。

水中の売上拡大を支える組織戦略としては、下記6つに分類しました。

  1. ビジョン・ミッションの浸透

  2. 組織の肝は採用

  3. スナックなのにSlackカルチャー!?

  4. 行動指針の明確化と評価制度

  5. モチベーション維持のサポート

  6. ここで働きたいと思ってもらえる店舗づくり

それぞれの詳細は下記noteにて公開。多くのお客様に支えられる理由を分解しています。

飲食店の組織づくりに悩む方はもちろん、異業種の人事業務に携わる方や経営者もぜひお読みください。

・note URL

https://note.com/c_fish/n/n7821a7f969bc

スナック水中の組織が強い理由

水中は、「女性や若手などこれまでスナックに馴染みのない層の方にも楽しんでいただくことで、スナックの文化をこれからも残していきたい」このシンプルなメッセージに共感してくれる方がメンバーに揃っています。

組織づくりをするうえで重要なのは、コンセプトに共感してくれるメンバーが集まってくれること。

コンセプトに共感してくれるから雰囲気の合うメンバーが集まり、張り切って仕事をしてくれるモチベーションに繋がっています。このことで、採用のミスマッチも防ぐことができ、入社してくれた方は長く働いてくれる傾向にあります。

株式会社水中に関して

株式会社水中は、「これからの街の社交場を作る」をミッションに掲げ、スナック・バーに特化した事業承継を行っています。後継者不足に悩まれているオーナーの方々に寄り添い、オーナーが重視してきた場所の価値を守り続け、事業を承継します。

承継は第三者承継で行います。第三者承継とは事業承継を親族や従業員ではなく第三者に行う承継方法です。2022年の帝国データバンクの調査では、後継候補「非同族」が初めてトップになるなど、中小企業の承継を支えるものとして近年注目されている承継方法になります。

スナック水中

東京都国立市富士見台1-17-12 エスアンドエスビル1F

HP:https://snack-suichu.com/

Instargam:https://www.instagram.com/snack_suichu/

【プロフィール】

​​坂根千里(さかねちさと)

1998年生まれ。一橋大学社会学部卒。学生時代からスナックを愛し、卒業と同時に東京・国立市の半地下にある9坪のスナック「すなっく・せつこ」を事業承継。クラウドファンディングで387万円の支援を受け、2022年3月に「スナック水中」として同店舗をリニューアルオープン。お店ではママを務め、「ちり」のニックネームで親しまれる。

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