株式会社一の坊のプレスリリース
安心、高品質な食材を求めて「Meet-Up TOHOKU ソト活 一の坊™️」仙台市若林区にある山田農園さんを訪ねました
山田農園さんでは年間を通して50以上の少量多品目の野菜にチャレンジしていて、まわりの農家さんからはカラフルな野菜が多いことから「虹色畑」と呼ばれているそう。
「新しい野菜が出たらとりあえず植えて試してみるんです」と、野菜に対してチャレンジ精神旺盛なご姉弟で経営しています。
あいにくの雨模様でしたが、2023年初冬の前回(2023年11月27日)のソト活で料理長たちが作付けした春キャベツと玉ねぎの収穫をお手伝いさせていただきました。
背景 ~Meet-Up TOHOKU ソト活 一の坊™とは~
わたしたちは、食材の育った環境や、生産者の想いに触れたりと、直接現地へ足を運び、出会い、その素晴らしさをお客様にもお伝えしたいと思っています。
一の坊でしか味わえない、体験できない魅力を発信することで、お客様の笑顔や地域の方の笑顔につながると信じ「Meet-Up TOHOKU ソト活 一の坊™」をグループの垣根を越えて定期的に開催しています。
5月20日は仙台市若林区にある山田農園さんを訪ねました。
新しい野菜の生育にチャレンジしている「山田農園」さん
宮城県内でも有数の農産物の産地であり、強い海風の影響がある一方、温暖な気候で伝統的な野菜から西洋野菜などの新しい野菜まで様々な農産物が栽培されています。
山田農園さんのこだわりは土づくりで、瑞々しく、実入りのいい野菜を露地栽培しています。
春キャベツは、収穫のコツを教えていただきながら、株元に収穫包丁を入れ、芯を切って収穫します。半年かけて大切に育てられ、丸々とした春キャベツはハリと重みがあり、生で食べてもえぐみがなく甘みが感じられました。
切り落とされる外側の葉も肥料として土の栄養分になるそうです。
作付けから収穫まで、作物の生育は天候に大きく左右されることから、日々複数の畑を見回り、ベストな収穫時期を見極めて出荷できるよう取り組んでいらっしゃいました。
新しい野菜が出たらまずは植えて試してみたり、生産者が増えている野菜はあえて育てず他を育てるなど、野菜に対してチャレンジ精神が豊富で楽しんで野菜作りをしている姿勢が印象的でした。
一の坊グループでも、生産者さまが大切に育てた地元のおいしい食材にこだわって、お客様へ提供していきたいと思います。
「欲しい野菜があれば言ってください」
花の蕾を思わせる、三角のタケノコ型をした春キャベツは生でも食べられる柔らかさ。柿のように甘くて黄色い蕪など、珍しい野菜も多く、カリフラワーだけでも、緑・紫・白とカラフルな取り扱い。
色鮮やかな野菜も、調理方法によっては、色が抜けてしまうそう。料理長たちは、生産者さまに直接お話を伺うことでレストランではお料理と一緒にお野菜もディスプレイすることでお客様にも魅力を伝えられるのではないか、カラフルな野菜がサラダに入ると華やかになるのではないか等、畑にいながら試案していました。
今後も『一の坊ファーム』としてさまざまな野菜を育てていく予定です。お楽しみに!
一の坊グループで味わう、「一の坊ファーム」の新鮮野菜
仙台・作並温泉/ゆづくしSalon一の坊「手しごとビュッフェ さくらダイニング」
季節の素材をつかった“ひとさら”、職人の丁寧な手しごとを感じる料理を目の前でご用意。お好きなものをコース仕立てで楽しめるオーダービュッフェです。
宮城や山形など地元で獲れたものや育てたものをはじめ、収穫時期が短く生産量が少ないこだわりの地元ものをつかって、ここでしかお召し上がりいただけない、季節ごとのお料理に仕立てます。
松島温泉/松島一の坊 料理長厨房ビュッフェ「青海波」
ひとさらずつ楽しむ、オーダービュッフェは、新鮮な三陸の海の幸を中心にその日の水揚げで料理長が厳選し、お刺身やお寿司など日替わりで調理します。French menuと日本料理が並ぶので連泊でも楽しめます。
オーダーを受けてから目の前でお客様の“ひとさら”を提供する、プロの手さばきも間近で楽しめるカウンター割烹のようなオーダービュッフェです。
みやぎ蔵王・遠刈田温泉/ゆと森倶楽部 「ZAO FOOD DINING けやき」
野菜ソムリエたちが目の前で作る出来たての料理をお客様の手へ。
手間暇惜しまず丁寧に作ったアミューズから、メイン、そしてデザートまでお客様へフリーオーダースタイルでご提供いたします。
あなたのために作る、あなた好みのプリフィクスディナーをお愉しみください。
みやぎ蔵王・遠刈田温泉/温泉山荘だいこんの花「ダイニング コの字」
「地元で採れた新鮮な野菜」の美味しさを味わっていただける料理であること。
その上で、野菜や山菜を食べて育つ肉と合わせたり、海に流れ込む山の恵みで育った魚や貝を野菜の美味しさを引き立たせるためのわき役として組み合わせます。
つまり主役は野菜です。
基本に忠実に下ごしらえした一つ一つの素材、丁寧にとった出汁。
それらが合わさることではじめて素材の持つ旨味を感じることができる「料理」になると思うのです。
これまでの【Meet-Up TOHOKU ソト活 一の坊™】
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宮城県仙台市⻘葉区花京院2丁⽬1-10
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