大阪で創業78周年 毎日7,000人が利用するベーカリー「クックハウス」
株式会社ダイヤのプレスリリース
今年創業78周年の株式会社ダイヤ(本社:大阪市生野区新今里 代表取締役社長:多田俊介 以下 ダイヤ)が運営する「クックハウス」は、6月4日蒸しパンの日にちなみ「焼き蒸しパン」を期間限定で販売します。また、梅雨の時期らしくカエルをあしらった「ケロちゃんパン」や、レモンの味わいが爽やかな「レモンクリームデニッシュ」などを6月の新商品として計5品を6月1日(土)に発売します。
■“カリッ“”ふわぁ”食感の蒸しパン 梅雨のおうち時間に
6月4日は、「む(6)し(4)」(蒸し)の語呂合わせから、「蒸しパンの日」に制定されています。
そこで、クックハウスでは通常とは一味違う蒸しパンを味わってもらいたいと「焼き蒸しパン」を発売します。「焼き蒸しパン」は、オーブンで大量の蒸気を当てながら焼き上げます。そうすることによって、外はカリッと、中はしっとりふわぁっの絶妙な食感が実現しました。使用する材料は、とてもシンプルですが、どこか懐かしくやさしを感じられる味わいがやみつきになる逸品です。
梅雨の時期は湿度が高いため、外出していても家の中にいても「ムシムシ」「ジメジメ」した状態が続きます。おのずとおうち時間が増えるこの時期だからこそ、ゆったり充実した時間を過ごしてもらえるように、コーヒーやお茶に合うシンプルな菓子パンを開発しました。
■商品概要
商品名 :焼き蒸しパン(たまご)
商品価格:テイクアウト 194円(税込)、イートイン 198円(税込)
販売期間:2024年6月1日(土)~
販売店舗:大阪・奈良のクックハウス全24店舗
■梅雨時期にさっぱりと味わえるパンをテーマに開発(クックハウス新商品)
ダイヤの製造拠点、大阪市生野区の工場には、パン職人40名をはじめ、従業員総勢180名(アルバイト含む)が勤務しています。毎月1日に新商品を3~5種類程度発売していますが、商品開発は、職人たちからアイディアを募り、社内コンペを行って決めています。選定のポイントは、「おいしそうな見た目」、満足してもらえる「ボリューム感」、食べてみて「一口目に美味しいかどうか」、具材のバランスなど「ひとつ全部食べてみて美味しいか」などです。
6月の新商品はジメジメと暑い梅⾬時期に、少しでもさっぱりしてほしいと、ほのかな酸味が特徴の「⽢夏フラワー」や、爽やかな酸味の「レモンクリームデニッシュ」などの新商品を6日1日(土)〜大阪・奈良の24店舗のクックハウスで販売を開始します。
■パンの天敵“湿気”の多い季節 梅雨の対策
1%の水分量でパン生地の状態が大きく変化
普段から製造管理には十分気を付けていますが、これから湿度の高い時期に入り、パンを製造する上でより一層気を使う時期でもあります。
私たちは、梅雨入りが気象台から発表されると毎日欠かさずこまめに天気予報を確認し、朝4時に工場に入った際に湿度計、温度計を確認します。その時点でその日の気候に適した生地にするため、配合する水の量を1%単位で判断し、各部署に指示を出します。
それでも梅雨時期は生地の水分量の調整が難しい時もあり、1回目の生地の仕込みの仕上がりを見て、さらなる調整を重ねたり、状態によっては生地を捨ててしまったりすることもあります。
また、この時期は温度変化も激しく、発酵温度も0.5℃単位で毎日調整しています。
焼き上がった後にはしっかり風をあてて冷ましますが、風を当てすぎるとパンにとっては乾燥しすぎて固くなってしまうなどよくないことなのでそのあたりの見極めも行っています。
■2024年5月人気ランキング(クックハウス)
今月、堂々2位にランクインしたのは5月に7ヵ月ぶりに再販された「ショコラメロンパン」です。 お客様からのリクエストの声が多く、満を持しての再販は、予想以上の反響となりました。
■株式会社ダイヤ 会社概要
社名 |
株式会社ダイヤ |
創業 |
1946年4月 |
会社設立 |
1952年10月13日 |
資本金 |
20,000千円 |
代表者 |
代表取締役社長 多田 俊介 |
社員数 |
正社員86名(2024年3月) |
本社 |
〒544-0001 大阪市生野区新今里2-13-8 |