株式会社TBグループのプレスリリース
株式会社TBグループ(本社:東京都文京区、社長:村田三郎)は、新紙幣対応クラウド型タッチ券売機『CashHive CLOUD 券売機』を2024年6月3日から販売致します。
弊社はこれまで人手不足問題により急拡大するセルフ決済ニーズの高まりを背景に、SIヤー製の業務専用アプリケーションを搭載したセルフ決済端末を大手流通企業グループのアミューズメント施設や調剤薬局、クリニック向けなどに導入を数多くして参りました。
そして今回その信頼性の高いハードウェアに、長きにわたりレジスター・POSシステムを企画・開発・製造・販売・保守を一貫して行ってきた弊社開発の券売機専用アプリケーションを搭載した、新紙幣対応クラウド型タッチ券売機『CashHive CLOUD 券売機』を発売し、今後も人手不足が深刻化する飲食業界に新たに参入致します。
今後の展開
本製品は、全国の販売会社および弊社直販営業を通じて販売していきます。
今後は、各業種・業態向けアプリケーションのリリースを予定しております。
この件に関するお問い合わせ先
株式会社TBグループ
事業推進本部 SA部
電話03-5684-5425
「CashHive CLOUD 券売機」製品情報サイト
https://products.tb-group.co.jp/contents2/cashhive-cloud-tk/
「CashHive CLOUD 券売機」動画サイト
URL:https://youtu.be/Jo5848vjGZY
製品の主な特長
タッチ券売機アプリケーションの特長
1. 使いやすいUI
利用客へ操作方法を画像と音声で案内し、お客様の操作を手助け致します。
機械に不慣れな方に対して視覚的にサポート致します。
エラー等が発生した場合は、ガイダンスLED導光板でエラー状態をスタッフにお知らせするなどスマートな店舗運営に貢献致します。
2. 簡単メニューレイアウト
あらかじめ準備されたタブテンプレート(5種類)からメニューの表示形式を選択します。
選択したテンプレート上に商品を配置する事で簡単に編集が可能となります。
メニューシートのイメージを確認しながら商品のレイアウトができるため、初めての方も
簡単に設定ができます。
3. 現金・キャッシュレス(クレジット・QRコード決済)対応
現金決済およびキャッシュレス決済等の支払の多様化に対応、お客様の要望に合わせて利用頂けます。
①国策として推進への取り組みされている「キャッシュレス化」に対応
②連携メリット:2度打ちによる入力ミスの防止、より正確でスピーディな決済が可能
③拡充していくキャッシュレス手段に並行して連動可能な決済ブランドの拡大
※電子マネーは準備でき次第リリース致します。
4. 多言語操作ガイダンス
操作に必要なボタンの表記をワンタッチで簡単に切替でき、観光客等の外国人でも簡単に操作できます。
また、警告、エラー等が発生した場合など、店舗スタッフが呼ばれた時にスタッフが画面をみて説明ができる様、操作ガイダンス部に日本語と選択言語(英語・中国語[繁体・簡体]・韓国語)を併記表示致しますので、外国語が苦手なスタッフの方でも抵抗なく対応が可能です。
5. 券売機専用アプリケーション
長年、レジスター・POSシステムを提供してきたメーカーが開発した飲食店の券売機利用に特化した券売機専用アプリケーションとなります。
6. クラウドサービス対応
メニュー・税金設定等のマスターデータをPC・タブレット・スマートフォン等のブラウザを使用して編集・作成、クラウドで管理致します。大切なデータもクラウドサーバーに保存されるので安心してお使い頂けます。
売上データはリアルタイムにクラウド上に反映されるので、ブラウザが搭載された端末を使用して、場所・時間を選ばず最新の情報を確認できます。
※データは10分間隔でのアップロードとなります。
『CashHive CLOUDイメージ』
専用ハードウェアの特長
1. セパレート設計
メインユニット(上部)と現金管理ユニット(下部)を分けたセパレート設計により、
メインユニット単体でのキャッシュレス決済のみの運用も可能です。
2. その他の特長
①レシートプリンタ、QRコードスキャナ、お知らせ機能付カラー導光板、人感センサを内蔵
②前面カバーを開けることで各デバイスにアクセスできる高いメンテナンス性
③電源の瞬断や停電でも大切な機器やデータを保護する内蔵バッテリ(UPS)を標準装備
④キャッシュレス決済端末(P400)・取り付用アタッチメントを準備
ハードウェア仕様
キャッシュレス部
CashHive(CHS-22W-TK) |
|
操作部 |
22インチ(Full HD) 静電容量式 タッチパネル |
外形寸法 (W)x(D)x(H)mm |
400 x 407x 742 |
重量 |
約29.6Kg |
CPU |
Intel® Celeron® J1900 |
メモリ |
4GB |
ストレージ |
128GB SSD |
OS |
Windows® 10 IOT Enterprise 2016 LTSB |
プリンタ部 |
ラインサーマル方式 58mm 最大印字速度: 350mm/秒 |
その他 搭載デバイス |
QRコードリーダー/人感センサ/UPS電源 |
オプション |
キッチンプリンタ (58mm) |
※ Celeronはアメリカ合衆国およびその他の国におけるIntel Corporationの登録商標です。
※ Windows は、米国 Microsoft Corporation の、米国、日本およびその他の国における
登録商標です。
現金部
RAD-380-F |
RT-380-H |
|
つり銭方式 |
還流式 |
還流式 |
対応金種 |
日本銀行発券現行4金種 (1万円、5千円、2千円、1千円) |
国内発行貨現行6金種※ (500円、100円、50円、10円、1円) |
還流金種 |
3金種(固定) |
全金種(6金種) |
収納枚数 |
収納庫1:200枚(1千円固定) 収納庫2:100枚(5千円又は2千円選択) 収納庫3:100枚(1万円固定) 回収カセット:200枚 |
投入口:約50枚/払出口:約50枚 500円 x 約105枚 100円、10円、1円 x 約160枚 50円、5円 x 約120枚 |
入金方法 |
裏表長手4方向 投入口より挿入(投入容量20枚) |
投入口より一括投入 |
出金方法 |
排出口より払出(排出口容量20枚) |
払出口より一括混合出金 |
補充方法 |
投入口より挿入(20枚) |
投入口より一括投入(約50枚) |
回収方法 |
カセット回収 |
払出口より一括回収 |
※変形硬貨・記念硬貨等の特別硬貨を除く。