只見川電源流域振興協議会、株式会社SATORUのプレスリリース
~全国の企業・団体が取り組んだ、持続可能な地域の実現に向けた
公民連携の95事例から選抜。~
※「シェアリングシティ」…シェアリングエコノミーを活用した地域課題の解決や地域活性化を図る活動のこと。
第1回 全国シェアリングシティ大賞の表彰式後、金山町役場にて記念撮影。 (左から)株式会社SATORU 鈴木 遼、橋本 浩寿/只見川電源流域振興協議会長 押部 源二郎/同協議会事務局長 齋藤 理史
「全国シェアリングシティ大賞」は、一般社団法人シェアリングエコノミー協会(代表理事:上田 祐司氏[株式会社ガイアックス 代表執行役社長]、石山 アンジュ氏)が、シェアサービス事業者と自治体が連携した公民連携の取り組み事例を全国から募集し、表彰するものです。
審査員には、井上 岳一氏(株式会社日本総合研究所創発戦略センター エクスパート)、菊地 加奈子氏(社会保険労務士法人 ワーク・イノベーション 代表)、中島 みき氏(面白法人カヤック 執行役員、ちいき資本主義事業部長)、堀口 正裕氏(株式会社第一プログレス 代表取締役社長、TURNSプロデューサー)、松田 昇剛氏(デジタル庁 国民向けサービスグループ 総括参事官)、山田 雄一氏(公益財団法人日本交通公社 理事・観光研究部長)を迎え、全国から集まった公民連携の95事例の中から、本事業は特別賞として選ばれました。
2019年から続く『奥会津体験博覧会 せど森の宴』事業は、普段は目に見えにくい「奥会津だからこその良さ」に触れることができるよう、地域の人々が主役となって、身の回りにある「奥会津ならではのモノ」を活かして様々な体験プログラムを提供するイベントです。
公民連携の取り組みとしては、株式会社SATORUと連携し、ブランディングサイトの制作や、同社が保有するwebサービス「SHARE BASE Matching」を活用し、地域のプレーヤーと伴走しながら、地域ならではの特別な体験プログラムのブランディング、予約導線の整備、プログラムの造成を実施。その功績が認められ、特別賞を頂くことができました。
本事業は、本年度も同じく奥会津振興センターが主催、株式会社SATORUが運営事務局を担い、秋頃に開催に向けて準備中です。
せど森の宴 公式webサイト: https://okuaizu-sedomori.com/
※現在の掲載プログラムは、2023年ver.になっています。
■5月15日に開催「第1回 全国シェアリングシティ大賞」表彰式の様子
第1回 全国シェアリングシティ大賞の表彰式は、2024年5月15日(水)にMIDORI.so NAGATACHOにて開催され、受賞した自治体、企業が集いました。また、表彰式と同時開催の『全国シェアリングシティフォーラム2024~持続可能な地域社会の実現に向けた「公民連携」の形とは~』では、各自治体の首長や受賞企業が登壇したパネルディスカッション、交流会が開かれ、終始活気にあふれていました。
・2024年5月15日 @MIDORI.so NAGATACHO 集合写真
授賞式での集合写真
・左から株式会社SATORU 鈴木・海野、奥会津振興センター 齋藤局長
プレゼンターは社会保険労務士法人 ワーク・イノベーション 代表菊地 加奈子氏
奥会津の公民連携の取り組みが特別賞を受賞
・齋藤局長による受賞挨拶
授賞式の様子
今後も、公民が連携することで、伝統・文化・資源を保全し、関係・交流人口増加による新たな可能性を共創すると共に、観光産業や地域事業者への経済効果と新しい生業の創出機会を生み出し、100年先へ地域が持続していくことを目指します。
【特別賞】地域住民の知恵やスキルをシェア『奥会津体験博覧会 せど森の宴』事業
《第1回 全国シェアリングシティ大賞》
https://note.com/city_seaj/n/n540bc90224e2
「全国シェアリングシティ大賞」特設サイト
https://project.sharing-economy.jp/cityaward2024-result
■受賞者概要
協議会名: 只見川電源流域振興協議会(奥会津振興センター)
所在地 : 〒968-0006 福島県大沼郡金山町大字中川字上居平933番地1
代表者 : 会長 押部 源二郎
URL : https://okuaizu.net/
企業名 : 株式会社SATORU
所在地 : 〒969-3301 福島県耶麻郡磐梯町大字磐梯字道割堂260-4
代表者 : 橋本 浩寿
事業内容: ・デジタルマーケティング事業
・地域活性化事業
URL : https://satoru-co.jp/