~吉村昭記念文学館とレストランさくらがコラボ!~
荒川区のプレスリリース
「吉村昭記念文学館」と「レストランさくら(荒川区役所食堂)」のコラボレーション企画!荒川区出身の作家、吉村昭が長崎へ行くたびに味わっていた皿うどんをモチーフに、レストランさくらオリジナル「吉村の長崎の味皿うどん」を期間限定メニューとして提供します。
レストランさくらの店長吉村さんの自信作です!この機会に「吉村の長崎の味皿うどん」をぜひ、ご堪能ください。
レストランさくらの店長吉村さんの自信作です!この機会に「吉村の長崎の味皿うどん」をぜひ、ご堪能ください。
【提供期間】
6月3日(月曜)から7日(金曜)まで(期間限定)
※各日とも12時30分から提供
【メニュー名】
「吉村の長崎の味皿うどん」
【価格】
520円
【特典】
・皿うどんをご注文の方に、もれなく「オリジナル吉村昭シール」をプレゼント
・コラボを記念して、吉村昭記念文学館(2階常設展示室)内で、オリジナル栞を配布
※数量限定で、無くなり次第終了となります。
【吉村昭が愛した長崎の味皿うどん】
吉村昭は、小説の執筆にあたり、小説の証言や資料を求めて全国各地を旅しています。そのなかでも、長崎は実に107回も訪れており、「食べ物が無類にうまい上に人情がことのほか篤く、私は、長崎へ行っても常に快い気分」で帰途につくと語るほど、長崎に魅せられていました。
随筆「長崎の味」では、「皿うどんをひと箸、口に入れた瞬間、ひどく幸せな気分になる。長崎に来てよかったな、と胸の中でつぶやく。また、これほどうまい食物は珍しい」(「わたしの流儀」平成10年5月新潮社より)と綴っています。
吉村の長崎の味皿うどん