お客さまが自分らしく滞在できる「Allyホテル」として「Pride Action30」プロジェクトに参画

プライド月間の2024年6月3日（月）よりレインボースイーツ販売開始

東急ホテルズ＆リゾーツ株式会社のプレスリリース

HOTEL GROOVE SHINJUKU, A PARKROYAL Hotel（東京都新宿区、総支配人　西川克志）は、LGBTQ+などの性的マイノリティの権利を啓発する6月の「プライド月間（Pride Month）」にあたり、特定非営利活動法人プライドハウス東京とパナソニックコネクト株式会社が企画する、企業連合プロジェクト「Pride Action30」に参画し、LGBTQ+への理解と、LGBTQ+当事者の味方として共に行動する人々の総称「Ally（アライ）」の拡大を目指す活動を推進いたします。

当ホテルがブランドコンセプトに基づき推進するさまざまなダイバーシティ＆インクルージョンの取り組みの一環として、4月の日本最大級のLGBTQ+関連イベント「東京レインボープライド2024」への出展に続き、6月は性の多様性を称え、尊重する「プライド月間(Pride Month)」にあたり、「Pride Action30」プロジェクトに参画いたします。

「Pride Action30」とは、特定非営利活動法人プライドハウス東京とパナソニックコネクト株式会社が企画する企業連合プロジェクトで、20のAlly企業・団体が連携し、LGBTQ+当事者の方々への理解と支援を示す30個のアクションを提示し、実施を促すことで、具体的にどんなことをすればよいか、「皆で共に学んでいくキッカケを提供する」活動です。6月の30日間、1つずつ自身で行動を起こすことを促す30個のアクションを６月１日の新聞広告で提案、ホテル公式SNSにて情報発信を行います。

「今すぐ始められるアクション」の中には、Allyとしてレインボーを日常に取り入れる内容が含まれています。当ホテルは協賛するAlly企業・団体の中で唯一のホテル業として、ホテル直営の「JAM17 DINING」にて、レインボーをモチーフとしたスイーツ「虹がかかるメルティーフォンダンショコラ　雲のアイスキャンディー」を販売し、食を通じて自然とアクションできるキッカケを提供いたします。

また、プライド月間中は、東急歌舞伎町タワーをレインボーカラーにライトアップし、当ホテルが加盟しているLGBTQ+市場を対象とした旅行業界団体、国際LGBTQ+旅行協会：International LGBTQ+ Travel Association （IGLTA）のバッジを着用いたします。ダイバーシティを推進し、多様なお客さまの拠点となるホテルとして、その多様性を成すさまざまな個性の中のひとつがLGBTQ+であるという認識のもと、お客さまが自分らしく滞在できることを目指して活動を推進してまいります。