真っ青な海と白砂が煌めくビーチを望む崖の上の一軒家レストラン「TRATTORIA amarancia」7月24日（水）11：30 淡路島最南端・阿万エリアにオープン

南あわじの食材を用いた薪火料理や南イタリア料理を楽しむ全130席の2段テラスを備えたリゾートトラットリア

株式会社バルニバービのプレスリリース

株式会社バルニバービ(本社：大阪市西区、代表取締役会長　佐藤裕久)は、兵庫県・南あわじ市において約900坪を占めるエリアを開発し、全130席の2段テラスを備えたリゾートトラットリア「TRATTORIA amarancia（トラットリアアマランチャ）」を2024年7月24日（水）11：30にオープンいたします。

このたび開発する南あわじ市阿万エリアは兵庫県の淡路島最南端に位置し、四国や鳴門海峡の美しい眺望が望める断崖という特徴的な地形を有しており、神戸市から90キロメートル圏内、徳島からは車で50分とアクセスも良好な四季に恵まれたエリアです。

豊かな歴史と自然が織り成す魅力的な場所で、その名前の起源は古代に海を舞台に生活した海人族からきていると言われており、長い歴史の中で独自の文化が育まれてきました。中世には豪族や武士の舞台となり、江戸時代には農業と漁業で栄え、現代に至るまで伝統的な祭りや行事を通じて地域の絆を深め続けています。阿万エリアの魅力は、その美しい自然環境にあります。淡路島の南端に位置する阿万海岸は、サラサラとした白い砂浜が広がり、訪れる者を一瞬にして魅了します。この海岸は、地域の人々が愛し、守り続けてきた場所で、その穏やかな波音と共に訪れる人々の心を癒します。

このたびの出店は、当社が2019年より推進する食からはじまる地方創再生プロジェクト・淡路島西海岸「Frog FARM ATMOSPHERE」との連携により、島全体の周遊を促進すると共に、四国からのアクセスが容易なことから、淡路島に新たな人流をもたらす観光拠点としての役割を担うものと考えております。断崖、森林、山、海岸といった多様な自然の地形を生かしながら、昼は太陽がきらめくコバルトブルーの海が広がり、夕刻はどこまでも続く地平線に沈む美しいサンセットを望む類まれなる景観を楽しみながら、南あわじの食材を用いた薪火料理や南イタリア料理を楽しめるレストランとして、地元の生産者が丹精込めて育てた新鮮な食材を活かし、ここでしか味わえない新たな食の魅力を創出してまいります。

当社は、この美しいエリアを「淡路島サウス」と名付け、多くの人々にその魅力を広めていくことで、阿万エリアが持つ潜在的な魅力を引き出すとともに、「食」を通して阿万、そして島全体の良さを再認識し、持続可能な循環型社会の実現に貢献することを目指してまいります。

■Interior

断崖の上から広がる海を一望する「TRATTORIA amarancia」では、目の前に広がる青く澄んだ海と、白い砂浜が織り成す絶景が、まるで絵画のように訪れる方々を魅了します。高台から望むその風景は、時折、優しい海風と共に心地よい静寂を運び、自然の息吹を感じさせます。建物や内装は、圧倒的な自然に抱かれたロケーションに溶け込むよう、トラディショナルなデザインとアースカラーで仕上げ、家具もナチュラルなオークやラタンなどをメイン素材とし、心からくつろげるゾーニングで展開しています。海に張り出したような2段テラスはガラッと印象を変え、南イタリアのフルーツや太陽を感じるカラーリングにまとめています。