能登半島地震復興応援企画”石川県フェア”を「あふ食堂」ほかにて6/3(月)〜6/14(金)で開催中
株式会社SANKO MARKETING FOODSのプレスリリース
「とる うる つくる 全部、SANKO」
飲食事業と水産事業を併せもつ株式会社SANKO MARKETING FOODS(本店:東京都中央区、代表取締役:⻑澤成博、証券コード:2762、以下「当社」)の受託する6省庁の職員食堂では、令和6年能登半島地震により甚大な被害を受けた石川県の応援イベントとして、石川県産の農水産物を提供する「石川県復興応援フェア」を2024年6月3日(月)より6月14日(金)まで開催いたします。
本件に関しては、このたび坂本哲志農林水産大臣の記者会見において、被災地応援の取り組みとして紹介されました。記者会見は2024年5月31日(金)「令和5年度食料・農業・農村白書」の閣議決定後に行われ、「食料・農業・農村基本法の検証・見直し」が記述された上記白書の内容、農作物の生産支援・需給等への方針とともに、当社受託の「あふ食堂」での能登半島地震復興応援企画について報告したものです。
(以下、坂本農林水産大臣のコメント)
「6月3日から14日まで、本省(農林水産省)地下一階の「あふ食堂」において、能登半島地震復興応援企画として、石川県産食材を使用したメニューを提供するフェアが開催されます。 特に、毎月3日から7日を「さかなの日」として、水産物の消費拡大に向けた取り組みを行っていることを踏まえ、6月3日から7日まではサゴシの塩麹焼き(サゴシはサワラの若魚です)、メギスフライ、フクラギの西京焼き(フクラギはブリの若魚です)、など石川県ならではの魚料理がメインに提供されます。また、6月3日には能登半島地震で被災された海女の方々がお見えになり、今回提供される魚料理について直接お話をうかがうこととしております。ぜひ、この機会に水産物の消費拡大とともに、能登半島地震の被災地域のおいしい農林水産物を多くの方に召し上がっていただくことで、復興を応援していただきたいと思います。」
さかなの日×『あふ食堂』 持続可能な石川県の水産業を応援!
水産庁では、元来持続可能な資源のひとつである魚を選択して食べることがSDGsの達成に向けた消費行動であるとの考えのもと、水産物の消費拡大への取り組みを官民協働で推進するため、毎月3日から7日を「さかなの日」と制定しています。日本は恵まれた海洋環境に囲まれて古来から魚食文化が根付いています。しかし、その一方で水産物の消費量は年々減少し続けている現状があります。
当社では、日本の魚食離れを食い止め、おいしい魚を未来につないでいくことに積極的に取り組んでおり、農林水産省『あふ食堂』をはじめとした当社受託食堂においても、毎月3日~7日の「さかなの日」にそれぞれのテーマに基づいた魚メニューを提供しております。その一環として、今年1月の能登半島地震の影響で石川県の水産業に困難な状況が続いていることを鑑み2024年6月の「さかなの日」に石川県の水産物を使った魚メニューを販売することとなりました。本件は、自らが漁業従事者であり、さらに豊洲の大卸業をグループ会社で営み産地の漁業従事者や水産事業者と深いつながりを持つ当社だからこそ出来る取り組みとして、困難な状況に立ち向かう石川県の産地や水産事業の前向きな取り組みを広く発信してまいります。
農林水産省『あふ食堂』の石川復興応援フェアのご案内
6月3日(月)~6月14日(金)の期間中、下記の当社運営受託店舗にて「石川復興応援フェア」として石川県産水産物・農産物・地元の事業者による加工食材を使った料理を提供いたします。石川県で親しまれてきたアカガレイや石川県沖で獲れたアジ・サバをはじめ、金沢市農産物ブランドの「加賀野菜」、春~初夏にかけて栽培された地元農家で獲れた金沢野菜も仕入れ調理したさまざまなメニューをお楽しみください。
<石川県復興応援フェア 展開店舗>
●農林水産省「あふ食堂」
●財務省『テゾリーナ』・『三福』 ※職員のみ利用可
●法務省『霞ケ関一丁目食堂』 ※職員のみ利用可
●厚生労働省『笑縁食堂』・『グッドミールダイニング』 ※職員のみ利用可
●外務省『笑縁食堂』 ※職員のみ利用可
●防衛省市ヶ谷『笑縁食堂』・『パスタママ市ヶ谷防衛省店』 ※職員のみ利用可
●東京法務局『東京チカラめし食堂』
※「あふ食堂」は農林水産省正面玄関受付にて簡単な手続きをしていただければ、食事利用のみ一般入館も可能です。職員のランチタイム(12:00~13:00)は大変混雑するので、その時間を避けていただくとスムーズにご利用できます。
※一部の受託食堂は職員のみの利用となり、一般の入館などは出来ませんのでご容赦ください。
主な展開メニュー
●「アカガレイ」の煮つけ
多種多様なカレイが水揚げされている石川県で、水揚げ量が最も多いのがアカガレイで全国のプライドフィッシュにも登録されています。石川県の漁師の協力で守られる漁業方法で漁獲されており、県を代表する魚。近い漁場だからこそ実現する高鮮度が自慢です。味は淡白で、低脂肪・高たんぱく。地元石川でも定番の食べ方である煮つけで提供。
●「石川県産アジ」フライカレー
マアジは石川県では6~8月に定置網やまき網で多く漁獲され、全国でも上位の漁獲高。肉厚の獲れたてアジを加工後直送し、各店で一つひとつ丁寧にパン粉付けしてフライ。石川県のご当地グルメである「黒カレー」を合わせました。
●「加賀丸いも」すりおろしのマグロ山かけ丼
「加賀丸いも」は、石川県の能美市・小松市で栽培される特産のブランド山芋です。もっちりとした強い粘りと独特の食感、滋味深い味わいで栄養価も高く、肝臓や腎臓の機能を高める作用のほか、老化予防などさまざまな効果が期待できます。平成28年9月に石川県内初、全国で17番目に「日本地理的表示(GI)保護制度」に登録されました。
●石川県産「真鯛」の薄造り
●石川県産「サゴシ(ヤナギサワラ)」の塩麹焼き~胡麻ソース~
●石川県産「メギス」のフライ
●石川県産「サバ」のグリル~糠ソース~
●石川県産「フクラギ」の西京漬け焼き
●石川県産「鰤」酢ぶり
●鶏肉と石川「加賀太きゅうり」の治部煮風
●能登牛&能登豚コロッケ合い盛り食べ比べ
●石川県産金時草入り蕎麦
●石川ご当地ハントンライス
●石川県産百万石しいたけカレー~加賀れんこんチップス添え~
ほか
※産地からの食材提供のため、仕入れ状況により商品変更となる場合がございます。
農林水産省「あふ食堂」にて産地のPRをしたい皆様へ
ご当地「食」のPR、および、その魅力等を「あふ食堂」より発信いたします。
企画協働にご興味がある方は下記までお問い合わせください。
〈あふ食堂での取り組みPR例〉
・次世代につないでいきたい伝統的な郷土料理
・都道府県の地元で愛されている「県民食」
・ほかの都道府県の人にぜひ食べてほしい地元の自慢料理
・地元名店のレシピをメニューで再現および食堂メニューへのアレンジ等
【産地PRに関するお問い合わせ先】
株式会社SANKO MARKETING FOODS 農林水産省 あふ食堂(担当:小川)
TEL:03-6206-7990 メールアドレス:kankocho_pj_2nd_ml@sankofoods.com
「あふ食堂」概要
店名:農林水産省 あふ食堂
住所:東京都千代田区霞が関1丁目2-1 農林水産省本館 B1階
TEL:03-6206-7990
営業時間:平日11:00〜14:00
定休日:土曜日、日曜日、祝日(閉庁日は休み)
公式ホームページ:https://afu-shokudo.studio.site/
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/afu_shokudo/
会社概要
【会社名】株式会社SANKO MARKETING FOODS
【本社所在地】東京都新宿区高田馬場1丁目28番10号三慶ビル2階
【本店所在地】東京都中央区新川1丁目10番14号
【支店所在地】静岡県沼津市蓼原町45番地2
【代表者名】代表取締役社長 長澤 成博
【設立】1977年4月
【事業内容】飲食店経営、水産業、除菌、清掃事業、自社ECサイトの運営
【ホームページ】https://www.sankofoods.com/
【2023年9月株主総会動画】https://youtube.com/live/cqDNX8hm2JU?feature=share
【2024年6月中期経営計画】https://www.sankofoods.com/ir/management/plan/
【公式オンラインストア「ひとま」】https://sankomf.official.ec/
【X】https://twitter.com/sanko_mf/
【Instagram】https://instagram.com/sankofoods_official/
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