今年度は日本全国の対象ワイナリー329場から258場を表彰。新設の賞も!
一般社団法人 日本ワイナリーアワード協議会のプレスリリース
⽇本国内において⽇本ワインの普及活動を行う「⼀般社団法⼈ ⽇本ワイナリーアワード協議会」(所在地:東京都墨⽥区、代表理事:遠藤利三郎、以下「⽇本ワイナリーアワード協議会」)は、全国の優れた⽇本ワインを生みだす造り⼿を表彰する「第7回⽇本ワイナリーアワード®︎2024」を2023年6⽉10⽇(月)に開催しました。日本全国の対象ワイナリー329場から258場がそれぞれ「5つ星」「4つ星」「3つ星」「コニサーズ」として表彰されました。また、特別審査員の鳴戸部屋 親方(元 琴欧洲関)が選ぶ「特別審査員賞 鳴戸親方賞」、今年より⽇本航空株式会社様よりご協⼒をいただき新設された「JAL賞」も発表されました。この賞は、日本ワイナリーアワード協議会が今後の発展を期待して観光視点も含め選んだワイナリーに対して日本航空もエールを送るとして授与するものです
日本ワイナリーアワード®︎2024授賞ワイナリー
■5つ星:多くの銘柄・ヴィンテージにおいて傑出した品質のワインをうみだすワイナリー
【北海道】
・ドメーヌ・タカヒコ
・山﨑ワイナリー
【山形】
・酒井ワイナリー
・高畠ワイナリー
・タケダワイナリー
【山梨】
・勝沼醸造
・機山洋酒工業
・KISVINワイナリー
・サントリー
・シャトー・メルシャン
・ダイヤモンド酒造
・中央葡萄酒
・丸藤葡萄酒
・マンズワイン(NEW)
【長野】
・小布施ワイナリー
・Kidoワイナリー
【大分】
・安心院葡萄酒工房
■4つ星:全般的に良質で安定感があり、銘柄やヴィンテージによっては傑出したワインをうみだすワイナリー
66場
■3つ星:安定感がありほとんどのワインが良質で安心して購入できるワインをうみだすワイナリー
113場
■コニサーズ:評価に値する個性あるワインをうみだすワイナリー
62場
■特別審査員賞 鳴戸親方賞
【北海道】
・Niki Hills ワイナリー
■JAL賞(新設)
【大分】
・安心院葡萄酒工房
※本賞は、日本ワイナリーアワード協議会が今後の発展を期待して観光視点も含め選んだワイナリーに対して日本航空もエールを送るとして授与するものです
4つ星・3つ星・コニサーズを授賞されたワイナリーの詳細については、公式HPをご確認ください。
[参考]⽇本ワイナリーアワード®︎とは?
毎年、⽇本国内において⽇本ワインを⽣産しており、⽇本ワイナリーアワード協議会が定める⼀定の基準を満たすワイナリーを全国・地⽅の審査員が評価します。
【審査⽅法】
地⽅区および全国区審査員が、対象となるワイナリーから評価に値するワイナリーを厳選し、全国区審査員全員で協議し決定。
【審査対象】
審査対象は原則として設⽴より5年以上経過した国内ワイナリーとする。2023年は、全国319場が対象。
※ワイン⽤の良質なぶどうを収穫できるのは、ぶどうを植えてより最低3年後と⾔われており、さらに醸造したワインの熟成期間も考慮し、植え付けより5年以上とする。
※同⼀法⼈で複数の醸造施設を持つワイナリーは、基本⼀つのワイナリーとして考える。また同⼀資本だが別個の法⼈である場合は、基本的にそれぞれが独⽴したワイナリーと考える。
※委託醸造ワイナリーについては、5年以上の⽣産歴があり最新のヴィンテージで年間1,000本(750ml換算)以上⽣産しているワイナリーを審査対象とする。
【審査基準】
・⾚や⽩などスタイル別で品質にばらつきはないか
・複雑性、濃縮感などのバランスに優れ、⾼貴さを持つか
・収穫年に左右されず品質の安定感があるか
・テロワールを表現できているか
・コストパフォーマンスに優れているか
・ワインが一貫した個性を持っているか
【審査員】
個別の銘柄の品質を試飲により評価するのではなく、ワイナリーとしての評価を求める。
そのため審査員は試飲能⼒に優れ、世界各地のワインに精通するのみならず、原則として10年以上にわたり、下記の条件いずれかに該当する者とする。
【1】⽇本ワインを広く取り扱う酒販店の代表または仕入れ担当者
【2】⽇本ワインを広く取り扱う飲⾷店の代表または仕入れ担当者
【3】⽇本ワインに関する著作・記事のある者
[参考]<一般社団法人 日本ワイナリーアワード協議会について>
2020年2⽉25⽇、⼀般社団法⼈ ⽇本ワイナリーアワード協議会を設⽴。⽇本ワイナリーアワードの運営・開催、⽇本ワインの⽣産者及びワイナリーの⽀援等の活動に取り組んでいます。下記公式サイトに当協議会の概要や歩みなどを掲載しています。
⼀般社団法⼈ ⽇本ワイナリーアワード協議会 事務局
問い合わせはこちらまで
info@japan-winery-award.jp