新たな事業展開により、福祉支援事業の拡大と雇用創出に繋げる。
株式会社アイリスのプレスリリース
株式会社アイリス(本社:愛知県北名古屋市、代表取締役:溝畑幸宏)は、新事業となる魔法のチョコレート「マジェスショコラーダ」のWebサイトを公開いたしました。
-
サイト公開の背景
当社は、障がい者のための就労訓練事業所を運営。主に、放課後等デイサービスや就労継続支援A型の福祉支援を行っています。以前より、就労継続支援B型を設けることで、ハードルの高いとされる就労支援A型への架け橋にすることができるのではないかと考えていました。
チョコレート事業を手掛けたいという代表の想いと、就労継続支援B型の拠点を設けることを同時に実現し、多くの皆様にこの活動を知っていただきたく、今回の新事業開始とサイト公開に至りました。
私たちは、これをブランドの出発点として、事業コンセプト、ロゴマーク、屋号『マジェスショコラーダ』を新設し、ブランディングを構築。”すべての人に魔法を届けるチョコレート”の世界観を提供するとともに、福祉支援事業の拡大、福祉業界の雇用創出に繋げてまいります。
https://magische-chocolade.jp/
「ビーントゥバー」スタイルを採用
本事業は、カカオ豆からチョコレートバーになるまで一貫して製造を行う「ビーントゥバー(Bean to Bar)」スタイルを採用。世界中から厳選した上質なカカオ豆の美味しさを最大限に引き出すため、全工程を手作業で自社製造しています。チョコレートをつくる人から食べる人まで、当社のチョコレートに関わるすべての人に「感動の魔法を届けたい」という想いを込めています。
当社 代表取締役 溝畑コメント
「マジェスショコラーダは、普段頑張っている自分へのご褒美や、大切な人への贈り物に最適な究極のチョコレートを提供するお店です。当店は、チョコレート製造と販売を通じて、就労継続支援B型を組み合わせた独自の取り組みを行っています。
私たちの目指すところは、障がい者の方がつくる高品質な商品を通じて、障がいに対する世間の認識を変えることです。徹底的な衛生管理やチョコレートの品質はもちろん、パッケージデザインや店舗づくりなど、すべての面でハイクオリティを追求しています。また、当店の就労継続支援B型では、チョコレートの売上をすべて障がい者の方々の工賃として還元しています。どこよりも高い工賃を目指し、楽しく働ける環境を目指すお店として北名古屋市に魔法のチョコレート屋さんとしてオープンしました。」
株式会社アイリス
■設立:平成25年1月23日
■代表取締役:溝畑幸宏
■事業内容:障害福祉サービス事業
主に、精神・知的・身体の障がいを持った方、難病の方が利用しています。
経済的自立支援、社会復帰支援、居場所の提供を希望する方に、就労継続支援A型事業所、放課後等デイサービス事業所を提供。継続的な支援を通じてサービスを提供するために、利用者・家族・地域の方々・職員など、たくさんの方の「笑顔」を生みだす事業所作りを目指しています。
■事業所:
・就労継続支援A型事業所「アイリス」
https://iris-support.info/iris.html#iris
・放課後等デイサービス事業所「ふくろうの森」
https://iris-support.info/fukurou.html#fukurou
-
ロゴ、パッケージ、サイト制作パートナー:株式会社リーピー
株式会社リーピー(本社:岐阜市、代表取締役:川口聡)は、全国の地方企業の「売上」と「採用」の課題を解決する支援を行なっております。
多くの企業が抱える「マーケティング専任者」「採用専任者」「DX人材」不在の課題に対し、アウトソーシングビジネスを通じて、長期的に支援しています。
企業のブランディング策定支援コンサルティングから、Webサイト制作、ブランディングツール制作(ロゴ/パッケージなど)、またWebマーケティグによる集客まで伴走的にサービスを提供いたします。https://leapy.jp/
■主な事業内容
・地方企業特化型の総合採用支援サービス「地方採用WORKS」
・求人開拓型転職エージェント「リープ・キャリア」
・日報型の工数管理ツール「Pace」
株式会社リーピー 担当プロジェクトマネージャーのコメント
「株式会社アイリス様の新たな「チョコレート事業」と就労継続支援B型の取り組みは、福祉支援と価値創造を融合させた素晴らしいプロジェクトです。「マジェス・ショコラーダ」のコンセプトは非常に魅力的で、心温まるものです。アイリス様の活動は、障がい者の就労訓練と経済的自立支援を通じて、多くの方々に笑顔を届けており、社会的意義が大きいと感じております。私どもリーピーは、アイリス様のブランディングやデジタルマーケティングを全力でサポートし、広く知られるよう持続的な支援を続けてまいります。」