秩父市出身の国際コーヒー鑑定士プロデュースによる自家焙煎コーヒー店「ちちぶコーヒー Roast & Research」2024年8月8日（木）オープン！

コーヒーを通じて世界中に秩父の魅力を発信

株式会社MOJI Productのプレスリリース

株式会社MOJI Product（埼玉県秩父市代表取締役：福田健吾）は、秩父地域（1市4町）を拠点とする、オリジナル地域ブランド「ちちぶコーヒー」を立ち上げるとともに、発信拠点であり旗艦店となる焙煎所兼コーヒー販売所『ちちぶコーヒー Roast & Research』を2024年8月8日（木）にオープンいたします。

コンセプトは「ちちぶを、つなぐ。ちちぶと、つなぐ」

　「ちちぶコーヒー」は、ただコーヒーを売るお店ではございません。

コーヒーを通じて、埼玉県南西部に位置する自然豊かな秩父地域の良さを国内外の多くの人々に知ってもらうきっかけを提供したいと考えています。

　例えば、ふと訪れた旅先の秩父にて、旅の思い出にコーヒー豆を買っていかれたお客様が、休日に自宅でコーヒーを淹れる。手にしたパッケージ、コーヒー豆の香り、湯気から立ちのぼるアロマ、口に含んだときの上質な酸味や甘み。それらひとつひとつが、秩父に滞在したときの空気感や、そこで接した人々の笑顔、目にしたもの＜一面に広がる芝桜、天空に咲き誇るポピー、あるい夜祭の熱気 ―。＞それらを想起させ、一瞬で秩父へ想いを馳せる。

　色々なモノを人のココロに注ぎ、秩父と人と人が紡がれるようなブランドを目指してまいります。

地元出身の国際コーヒー鑑定士がセレクトした確かな品質

　同店をプロデュースするのは、地元秩父市出身で、国際コーヒー鑑定士（Qアラビカグレーダー）の福田歩惟。卓越した確かなセンサリースキルで、生豆の買付から、焙煎、ブレンド、抽出までを行い個性豊かで確かな品質のコーヒーをご提供します。

■国際コーヒー鑑定士プロフィール

福田歩惟（ふくだあい）

1989年、秩父市生まれ。都内出版社勤務などを経て、結婚を機に、両親が営む秩父市の旅館「御宿竹取物語」のマーケティングを担当。

地域活性ツールとしての「ちちぶコーヒー」構想を思いつき、2023年春、最難関資格のひとつ国際コーヒー鑑定士「Qアラビカグレーダー」を取得。今秋、同じく最難関資格とされる「Qロブスタグレーダー」に挑戦予定。

商品ラインアップは地域の名を冠したブレンドからシングルオリジンのスペシャルティコーヒーまで多種多様に展開

　主力商品となるのは秩父地域、1市4町【秩父市・長瀞町・横瀬町・小鹿野町・皆野町】の名を冠したオリジナルブレンド。中煎りをベースに浅煎り好きな方や、深煎り好きの方まで、好きなコーヒーが必ず見つかるラインアップとなっており、お土産としてはもちろん、毎日でも飲みたくなる飽きのこない味わいと、お求めやすい価格を追求しました。また、昨今のコーヒー人気を牽引するスペシャルティグレードのコーヒーもご用意し気分やお好みに応じた商品をお選びいただけます。店頭のスタンドでしか味わえないエスプレッソ系ドリンクや、手軽に美味しいコーヒーが淹れられるドリップバッグなど常時10種類以上のコーヒーをラインアップしています。

　順次、季節限定商品やイベントコラボ商品、地元の人気企業とコラボしたコーヒー豆の販売も予定しています。（※いずれも価格は未定）