ホットな葛湯がアイスに変身!夏にぴったりな 「くずゆでつくる葛アイスの素」7月1日発売

株式会社井上天極堂のプレスリリース

1870年創業の葛の老舗、葛専門店の株式会社井上天極堂(奈良県御所市・代表取締役社長:井ノ上 昇吾)は、夏の新商品として「くずゆでつくる葛アイスの素」を2024年7月1日に発売します。

今回天極堂が新発売するのは溶けないアイス「葛アイス」が簡単に作れる手作りキット。素の中身は葛湯。葛湯は冬のホットドリンクですが、凍らせてもおいしいのです。葛湯を凍らせるだけで途中で泡立てたりもんだりする必要がなく、とても簡単に作れるので、親子で楽しめます。また葛湯だから、溶けにくくて小さいお子様やご高齢の方にも食べやすく、アレルギーフリーで低脂質。さらに、甘さや味も自由に調節できます。
葛湯なのにアイス、意外性と、葛ならではの「シャリもちっ」食感をお楽しみいただけます。

くずゆでつくる葛アイスの素イメージ

■「くずゆでつくる葛アイスの素」大きな特徴
1. 冬のホットドリンク「葛湯」を凍らせる、体に優しいアイスです
2. 葛が入っているので溶けにくい
3. 葛入りアイスならではの「シャリもちっ」な食感
4. 卵、牛乳不使用なのでアレルギーがある方も安心して食べられます
5. 脂質が気になる方にも嬉しい低脂質
6. プレーン味なのでアレンジが無限大(フルーツアイス、ミルクアイスなど)

■商品開発の背景
吉野本葛は葛根湯として薬にもなる「葛」という植物の根を原料に作られたでんぷんで、古来から食べられてきた伝統食材です。その吉野本葛を使ったお菓子に「葛湯」があります。
葛湯は冬のホットドリンクとして、寒い日や体調の悪い日に飲まれることが多いです。今もマクロビや薬膳など、健康と食事に興味のある方は葛を求められますが、葛を全く知らない、食べたことがないという人も増えて、二極化が進んでいます。
そこで、全く葛を知らない人に日本の伝統食材である吉野本葛を知ってもらうための入り口の一つとして、最近知名度の上がってきた溶けないアイス「葛アイスバー」を作れる商品があってもいいと思い、商品化しました。

■商品詳細
【商品名】          くずゆでつくる葛アイスの素
【売希望価格】        756円(税込)
【内容量】          20g×6袋(アイスバー6本分)
【栄養成分表示(20g当たり)】 熱量75kcal たんぱく質0g 脂質0g 
               炭水化物18.9g 食塩相当量0g
【取扱店舗】         天極堂各店舗、天極堂オンラインショップ

くずゆでつくる葛アイスの素表

くずゆでつくる葛アイスの素中身

■葛アイスの作り方
作り方は簡単。ミックス粉に水(ジュース、牛乳でもOK)と砂糖(お好みで)を加えて加熱し、炊き上げて作った葛湯を凍らせるだけ。途中で泡立てたりもんだりする必要はありません。
水だけで作ると味は優しくほのかな甘みです。
ジュースで作るとフルーツ葛アイスが作れ、りんご、オレンジ、ブドウなど様々な味と色を楽しめます。
牛乳で作るとミルク葛アイスになります。
他にも抹茶や小豆などお好きな味にして楽しむことができます。
詳しい作り方は、商品に添付しているしおりに記載している二次元コードを読み込めば動画で確認することができ、失敗する心配がありません。

<フルーツ葛アイスの作り方>

フルーツ葛アイスの作り方

<ミルク葛アイスの作り方>

ミルク葛アイスの作り方

■「株式会社井上天極堂」について
天極堂(てんぎょくどう)は1870年に吉野本葛の製造を始めて以来、“皆様に美味しい葛をお届けしたい”と、伝統の「吉野晒」の技法を守り続けています。「根は幹に、幹は枝に、枝は葉に、葉は花に、花は種に、生かし生かされる、天の恵み極む」をモットーに、天と地の恵みへの感謝の気持ちを忘れず、今後も絶えることなく、皆様に安心していただける吉野本葛、またその葛を使った商品作りをしていきます。

■企業概要
法人名 :株式会社井上天極堂
所在地 :奈良県御所市戸毛107番地
代表者 :代表取締役 井ノ上 昇吾
設立  :1870年
事業内容:吉野本葛及び製菓・食品材料の製造販売
主な商品:吉野本葛・葛城葛・わらび粉・冷凍とろろ・各種冷凍野菜ペースト・
     つくね芋・柿葉・柏葉・サンキラ葉・桜葉・よもぎ・各種FD商品・
     その他製菓食品材料

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