~東京タワーが港区“初”「民間クーリングシェルター」認定調印式も同時開催~
森永製菓株式会社のプレスリリース
甘酒は冬のイメージが強い飲料ですが、俳句の「夏の季語」として詠まれるなど、江戸時代から暑い季節の伝統的な甘味飲料として親しまれてきました。また、「冷やし甘酒」は「水分」「塩分(ナトリウム)」「糖分」を補給できる熱中症対策※におすすめの飲料です。当社は2017年から「熱中症予防声かけプロジェクト」に賛同し、熱中症についての正しい知識の普及に取り組んでいます。
※:熱中症対策には適切な水分・塩分(ナトリウム)の補給が必要です。「冷やし甘酒」に含まれる塩分(ナトリウム)は全国清涼飲料連合会の「熱中症対策」表示ガイドラインの適用の範囲(食塩相当量0.1~0.2g/100ml)であり、 本製品は食塩相当量0.17g/100ml (推定値)が含まれています。
熱中症予防声かけ出陣式は、「熱中症予防声かけプロジェクト」が主体となり、毎年実施している熱中症予防啓発のイベントです。今年は、5年ぶりのリアルでの開催となり、東京のシンボル、東京タワーにて開催する事で、一般の方だけでなく、増加するインバウンド含む観光客に対しても、熱中症予防の声かけを推進します。
■イベント概要
①熱中症予防声かけ出陣式
環境省や環境大臣政務官及び、熱中症対策推進議連の議員及び気象キャスターが、熱中症予防の声かけを呼びかける出陣式
②東京タワー港区クーリングシェルター/ひと涼みスポット認定調印式
東京都港区長、東京タワー社長、熱中症予防声かけプロジェクト事務局長が登壇し、本年度より全国の自治体にてスタートしたクーリングシェルター施策の、港区民間クーリングシェルター第一号及び、気軽にひと涼みできる「ひと涼みスポット」として東京タワーを認定するイベント
③ひと涼み体験イベント
当社を含むスペシャル応援企業各社が、暑さ対策商品を観光客や周辺の住民の方にお配りし、暑さ対策の大切さをお伝えするイベント
当社は、気温上昇という社会問題に対して、「冷やし甘酒」を通じて、官民連携の「熱中症予防声かけプロジェクト」と連携し、暑さ対策の大切さをお伝えすることで、あらゆる世代のウェルネスライフをサポートしてまいります。
■本イベントについて
【概要】
場所:東京タワー 正面玄関前スペース(東京都港区芝公園4丁目2−8)※雨天決行
日時:2024年7月1日(月)10:00〜13:00
【主催】
熱中症予防声かけプロジェクト事務局
■熱中症予防声かけプロジェクトについて
熱中症予防声かけプロジェクトは、2011年に発足した、全国の地方自治体や官公庁、企業、民間団体が官民一体で取組む、熱中症予防を目的としたプロジェクトです。「声をかける」というコミュニケーションの力で熱中症による死亡者をゼロにすることを目指す取組です。この取組は、熱中症についての正しい知識の普及を図るとともに、賛同会員(企業、団体、自治体等)がそれぞれの取組を通じて熱中症予防を呼びかけるものです。当社は2030年に向けたビジョンとして、心・体・環境の健康を、顧客・従業員・社会へ提供し続ける「ウェルネスカンパニーへ生まれ変わる」ことを掲げています。地球温暖化に伴う平均気温上昇で、熱中症は増加傾向にあります。当社は2017年から「熱中症予防声かけプロジェクト」に賛同し、現在は「森永甘酒」の他「inゼリーエネルギーレモン」「アイスボックス」により、水分や塩分補給ニーズにお応えしています
■クーリングシェルターとは
改正気候変動適応法に伴い、4月の「熱中症特別警戒アラート」運用開始に合わせて始まった制度で市町村が冷房設備を有する等の要件を満たす施設(公民館、図書館等)やその他民間施設クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)として指定した誰でも休息のできる施設の事です。また熱中症特別警戒情報発表期間中には、開放することになっています。
■ひと涼みスポットについて
熱中症予防声かけプロジェクトが、2011年プロジェクト発足当初から国民の皆様が暑いと思ったときに逃げ込める場所を増やす活動を実施しており、その場所を「ひと涼みスポット」と呼んでいます。改正気候変動適応法によって、従来進めていた「ひと涼みスポット」活動を、街単位で増やしていく活動に変え、名前も「~あなたの街の~ひと涼みスポット」と変更し自治体とも連携し「熱中症」による被害者を官民一体で減少させる事を目指しています。
■商品概要
商品名:冷やし甘酒
商品特長:酒粕のコクと米麹のやさしい甘さを活かしたW発酵素材を使った甘酒。隠し味に黒みつを効かせたすっきりとした味わい。
名称:清涼飲料水 甘酒
内容量:190g
参考小売価格:オープン価格
発売地区:全国/全ルート