株式会社エフエム愛媛、旭食品株式会社と業務提携締結式を行いました

食品関連事業で地域経済のさらなる活性化を目指す

株式会社エフエム愛媛のプレスリリース

民間FM放送業の株式会社エフエム愛媛(本社:愛媛県松山市 代表取締役社長:倉渕秀俊 以下FM愛媛)と、食品の卸売業などを手掛ける旭食品株式会社(本社:高知県南国市 代表取締役社長:竹内孝久 以下旭食品)は、2024年6月25日に業務提携を結び、農林水産物の生産から、商品開発、販売、ブランディング、販路拡大まで一貫して行える体制を構築します。

 かねてより、地域課題解決型の自社開発商品の開発・販売を行ってきたFM愛媛は、地産外商(地産地商)・6次産業の強化を目指す旭食品と2020年より取引をスタート。旭食品の持つネットワークの大手及び地場メーカーの協力を得て、愛媛県内外への販路拡大を実現しました。

 このような経緯から、両社の繋がりが深まり、本日、6月25日(火)、無事に締結式を執り行い、正式に業務提携を結んだことをご報告いたします。

 締結式では、両社の取引が始まった2020年から今回の業務提携までの流れを振り返り、今後より協力関係を深めることで、双方のネットワークを活かした販路拡大を目指す旨が伝えられました。

株式会社エフエム愛媛 代表取締役社長 倉渕秀俊株式会社エフエム愛媛 代表取締役社長 倉渕秀俊

旭食品株式会社 常務取締役 石橋 講さま旭食品株式会社 常務取締役 石橋 講さま

 今回の業務提携により、全国にネットワークを持つ卸業の旭食品と、全国にネットワークを持つ民間放送業のFM愛媛が、愛媛県内において、これまで以上に農林水産物生産者、商品開発・製造・販売を行う中小企業者を繋ぐハブ的役割を果たし、農林水産物の需要拡大、地域資源を活用した新商品・地域商品群の開発及び県産品の販路拡大を図るとともに、新事業創出による県内企業の底上げ、6次産業化の推進や地産地消、地産外消の推進、認知度向上に向けた情報発信を行えるようにします。

 また、FM愛媛が加盟する全国FM放送協議会(JFN) 38局のネットワークと、旭食品、カナカン、丸大堀内の3事業会社が経営統合したトモシアホールディングスのネットワークを活用することにより、この流れを全国へと拡大していきます。

株式会社エフエム愛媛について

株式会社エフエム愛媛は1982年に開局。県域民間FM放送事業を展開しています。地域の情報やエンターテインメントを提供し、リスナーとの強い絆を築いています。開局以来、地域社会に密着した放送活動を通じて、愛媛県の魅力を伝え、地域の活性化を図っています。

旭食品株式会社について

 旭食品株式会社は、1923年に創業。卸売業を中心に、商品開発・店舗づくりのサポートなど、食品関連サービスの提供を行っています。また、社会貢献活動にも力を入れ、地域コミュニティの支援や環境保護活動にも取り組んでいます。

【会社概要】
会社名:株式会社エフエム愛媛
所在地:〒790-8565 愛媛県松山市竹原町1丁目10番7
代表者:代表取締役社長 倉渕秀俊
設立:昭和56年4月17日
URL:https://www.joeufm.co.jp/
X(旧Twitter):https://twitter.com/fmehime
事業内容:超短波放送(FMラジオ放送)事業

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