~受賞酒は、前年比263%の売上実績をたたき出す驚異の国際コンクール~
一般社団法人日本のSAKEとWINEを愛する女性の会のプレスリリース
日本酒、日本ワイン、日本リキュール、日本産蒸留酒、日本産クラフトビール、日本産シードル、各6部門の最高峰に値する【TOP OF THE BEST】6銘柄が発表されました。
評価20点満点中、最高得点を獲得した1銘柄のみに与えられる名誉ある賞です。
注目すべきは、女性から愛されるというこの称号は、如実に市場に反映される点。この称号を手にした銘柄は、前年同月比263%の売上実績をたたき出すからです。なお【TOP OF THE BEST】6銘柄と各部門の金・銀入賞の銘柄は、YouTube公式SAKE女チャンネルにて“動画表彰式”として、造り手の方とともに商品の特徴が紹介されています。ぜひ、ご覧ください。
フランス発祥のこのコンクールは、世界の女性ワイン専門家が審査を行うというユニークなものとして年々注目が高まっています。入賞酒は売り上げに直結します。なぜならワインをはじめとした酒類は女性の好みが市場をけん引しているといっても過言ではないからです。気になる今年の概要と【TOP OF THE BEST】は以下です。
■概要■
■第18回フェミナリーズ世界ワインコンクール2024 TOP OF THE BEST■
●日本ワイン部門
ヘリテイジ2021 /岩の原葡萄園(新潟)
●日本リキュール部門
8th ocean クミン梅酒 /株式会社海琳堂(東京)
●日本酒部門
吟天龍王 /小田切商事株式会社(高知)
●日本蒸留酒部門
ワールドブレンデッドウイスキー 安積蒸溜所&4 /笹の川酒造株式会社(福島)
●日本産ビール部門
OKAYAMA JIMOTO BEER 086 #4 KURASHIKI HAZY IPA/
一倉 株式会社 倉敷ブルーイングカンパニー(岡山)
●日本産シードル部門
いいづなシードル 高坂&ふじ/株式会社サンクゼール(長野)
◆日本においての表彰式&【TOP OF THE BEST】発表はYouTubeで
【TOP OF THE BEST】受賞の日本ワイン、日本リキュール、日本酒、日本産蒸留酒、日本産ビール、日本産シードル、6銘柄は以下YouTubeにてご覧いただけます。
各部門の表彰式は以下をご覧ください。
【日本酒部門】第18回フェミナリーズ世界ワインコンクール2024表彰式
https://www.youtube.com/watch?v=v4ZKadmZUbo&t=6s
【日本ワイン部門】第18回フェミナリーズ世界ワインコンクール2024表彰式
https://www.youtube.com/watch?v=qHZ0jSrpt-w&t=5s
【リキュール・蒸留酒・ビール部門】第18回フェミナリーズ世界ワインコンクール2024表彰式
https://www.youtube.com/watch?v=eFy7QOH5hXg&t=6s
■「フェミナリーズ世界ワインコンクール」とは■
ワインの本場フランスでTOP5に入る世界的知名度の高いコンクールです。毎年、日本を始め世界中から4000種ほどのワインがフランスに集結します。2007年に創設された同コンクールの一番の魅力は、審査員が世界中の女性ワイン専門家であるということ。世界中から経験豊かな女性ソムリエ、女性醸造家、女性ジャーナリスト、女性インポーター、女性シェフなど約500名の女性ワイン・プロフェッショナルが集まり、厳正なブラインド・テイスティング審査で評価する非常に稀有なコンクールです。
■主催者■
主催者は、30年以上にわたりワインの本場ブルゴーニュにてワインコンクールを運営してきたワインコンクールのプロフェッショナル、ディディエ・マルタン氏。世界のワイン市場において女性が与える経済的影響力を目の当たりにし、今までになかった新しくて個性的な女性審査員によるワインコンクール“フェミナリーズ世界ワインコンクール”を2007年に創設しました。
■フェミナリーズ日本広報大使・名誉会長■
フェミナリーズフランス本部は、日本ワインの出品、日本人女性審査員の斡旋を目的に、2016年より『フェミナリーズ世界ワインコンクール日本広報大使』としてソムリエでありトータル飲料コンサルタントの友田晶子氏を起用。2017年にはアジア初の名誉会長を叙任。また、日本産酒の出品業務、日本人女性審査員の斡旋業務は、友田氏が代表理事を務める「一般社団法人日本のSAKEとWINEを愛する女性の会(通称:SAKE女の会/サケジョの会)」内に設置される『フェミナリーズ・ジャポン』が請け負っています。
https://omotenashi-sakejo.com/
■今までの出品状況■
2017年:日本人女性審査員参加(以降毎年参加)。日本ワインの出品スタート。12社30アイテムが出品、うち10アイテム(金賞6・銀賞1・銅賞3)入賞。
2018年:12社34アイテムが出品、うち9アイテム(金賞7・銀賞2)が入賞。
2019年:日本産リキュールを含め、31社65アイテムが出品、うち21アイテムが金賞入賞。
2020年:世界から4470アイテムの出品。日本からは176アイテム出品。うち日本ワインが50アイテム(赤21アイテム、白25アイテム、スパークリング4アイテム)、日本リキュールが30アイテムの出品。同年から増設された「日本酒部門」には、96アイテムの出品(うち純米大吟酒31、純米吟醸酒23、純米酒23、熟成酒7、スパークリン酒12)。
2021年:世界から5246アイテム。日本から312アイテム。日本ワイン87アイテム、日本リキュール47アイテム、日本酒178アイテムの出品。女性ワイン専門家がジャッジする日本酒という点では、今最も注目される国際日本酒コンクールとなりました。
2022年:世界から4780アイテム。日本からは429アイテムと過去最高。日本ワイン97アイテム、日本リキュール56アイテム、日本酒200アイテムの出品。同年から増設された蒸留酒部門には76アイテムの出品。女性ワイン専門家がジャッジする日本酒・蒸留酒という点では、今最も注目される国際日本産酒コンクールとなっています。
2023年:世界から3812アイテム。日本からは348アイテム。日本ワイン89アイテム、日本リキュール55アイテム、日本酒159アイテム、蒸留酒45アイテムの出品。女性ワイン専門家がジャッジする日本酒・蒸留酒という点では、今最も注目される国際日本産酒コンクールとなっています。
過去の受賞情報はこちらをご覧ください。
https://feminalise-japon.com/archive
■審査方法など■
審査は、ソムリエの資格保持者が管理配布するワインを、すべてブラインドで行い、隣り合う審査員とは話し合いは一切行われず、異なるワインを評価します。外観・香り・味わい・余韻などの官能評価をコメントとともに点数をつけ総合点で結果が出ます。メーカー関係者、出品関係者による忖度は全く行われません。
「金」「銀」に入賞したワイン・リキュール・日本酒はプロが認めた高品質の保証を受け、メダルシール/首掛けPOPとともに世界に広くPRされます(例:香港VINXPO出展、フランスの有名ワイン雑誌「VIGNE」、日本の酒類雑誌「ウイスキーガロア」、食の専門誌「Food Life」、人気ポータルサイト「オールアバウト」などに掲載)。
フェミナリーズ世界ワインコンクールHP
https://feminalise-japon.com/
一般社団法人日本のSAKEとWINEを愛する女性の会(一社SAKE女の会)HP
https://omotenashi-sakejo.com/
本件に関するお問い合わせ・取材
feminalise@omotenashi-sakejo.com
担当:谷美紀