海と環境をクイズで楽しく学ぼう
パルシステム生活協同組合連合会のプレスリリース
パルシステム連合会(本部:新宿区大久保、理事長:大信政一)は8月2日(金)10時から、全国漁業協同組合連合会(以下「JF全漁連」)とともに「おしえて!さかなクン 海と環境とみんなのくらし『お魚食べよう』夏休みトークライブ」を会場とライブ配信のハイブリッドで開催します。
夏休みこそ家族で楽しもう
パルシステムでは、2024年4月から日本の水産業を応援するサステナブルアクション「お魚食べよう」を展開しています。その一環として、今回の超えトーク(※)では、JF全漁連魚食普及推進委員や、東京海洋大学名誉博士を務める「さかなクン」によるトークライブを行います。水産に関連したクイズや即興イラストを披露しながら、お魚への興味関心を広げ、子どもたちからの疑問にも答えます。
漁業者の後継者不足や、気候変動による魚種や漁獲量の変化など、日本の水産業は多くの課題に直面しています。このまま不安定な状況が続くことで、日本で魚が食べられないという日が来る可能性もあります。
水産庁の「水産白書」によると、肉と魚の消費量は2011年に初めて肉が上回って以来、その差は年々広がり続けています。次世代を担う子どもたちの「魚離れ」を防ぐためにも、まずは魚や海の環境などへの興味関心を高めていくことが求められています。
※パルシステムでは、サステナブル・アクション「もっといい明日へ 超えてく」の一環として、暮らしに役立つ内容や社会問題まで幅広いテーマのワークショップ「超えトーク」を開催しています。2024年6月までに計12回開催し、「サステナブル商品」「石けん」「家事シェアのコツ」「スパイスカレーでお米を食べよう」など、くらしの多岐にわたるテーマで、のべ5,000人以上の参加がありました。
おしえて!さかなクン 海と環境とみんなのくらし「お魚食べよう」夏休みトークライブ
開催日時:2024年8月2日(金)10:00~12:00(予定)
講 師: さかなクン(JF全漁連魚食普及推進委員、国立大学法人 東京海洋大学名誉博士/客員教授)
参加費: 無料
参加方法:会場/オンライン
会場:ニッショーホール(旧ヤクルトホール)
東京都港区東新橋1-1-19 ヤクルト本社ビル(JR 新橋駅「銀座口」より徒歩3分)
参加対象:一般・組合員(会場参加申込はパルシステム組合員のみ)
共 催:パルシステム生活協同組合連合会(商品委員会、環境委員会)、全国漁業協同組合連合会
申込期間:2024年7月15日(月・祝)まで
【イベント詳細とお申込みはこちら】
https://forms.gle/ebQXqDAmSnTAgH3Y9
【講師紹介】
さかなクン
(JF全漁連魚食普及推進委員、国立大学法人 東京海洋大学名誉博士/客員教授)
さまざまなお魚の情報や知識、おいしい食べ方や環境問題などをテーマに全国各地で講演活動を行う。『朝日小学生新聞』にて毎週(土)「おしえてさかなクン」コラムを連載中。NHK Eテレ『ギョギョッとサカナ★スター』毎週(金)では1つのお魚にフォーカスし、不思議なおさかなの世界を深掘り!
2003年全国漁業協同組合連合会魚食普及推進委員、2011年農林水産省「お魚大使」、2021年外務省「海とさかなの親善大使」、2021年環境省「サステナビリティ広報大使」、2023年文科省『みんなの「探究」応援大使』、その他にも受賞歴・メディア出演・書籍出版多数。
楽しく水産業を応援「お魚食べよう」
パルシステムの「お魚食べよう」の詳細こちら:https://www.pal-system.co.jp/koeteku/sakana/
毎月3日~7日は「さかなの日」
パルシステムも賛同しています
水産庁では水産物の消費拡大を官民協働で推進するため、毎月3日~7日を「さかなの日」と制定しています。パルシステムはその取組に賛同しています。
さかなの日公式サイト:https://sakananohi.jp/
パルシステム生活協同組合連合会
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長:大信政一
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,541億円/組合員総数173.5万人(2024年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城 栃木、パルシステム山梨 長野、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
HP:https://www.pal-system.co.jp/