金沢の加賀麩専門店 不室屋より「宝の麸 いしかわ」を発売

株式会社 加賀麩不室屋のプレスリリース

郷土への想いを込めた加賀麩のお吸いもの

1865(慶応元)年創業の加賀麩専門店『不室屋』(本社:石川県金沢市)は、2024年6月に国内の不室屋21店舗にて、新商品「宝の麸 いしかわ」を発売いたしました。

できあがりイメージ

■背景
不室屋は藩政期から旧・加賀藩(石川県金沢市)の保存食として親しまれてきた金沢を代表する食文化のひとつ「加賀麩」を作り続けております。
“お湯を注げばお手軽に本格的なお吸いもの”。不室屋を代表する商品「ふやき御汁 宝の麩」は、手のひらに収まるほどの小さくて可愛らしいふやきの中に、色とりどりの麩や野菜をたっぷりと詰め込み宝箱に見立てた、金沢土産としても人気のシリーズです。

2024年1月1日、本社のある石川県で能登半島地震が発生しました。
長きにわたり石川県で商いを行ってきた企業として、また、お店という形で石川県外の方とも接点を持つことができる企業として、微力ながら能登半島地震の復興のためにできることはないだろうか。地震の復興には10年単位で掛かると言われているが、時間が経つにつれて、全国的に復興の記憶や関心が薄れ始めているのではないか。そのような思いに駆られておりました。
「お客さまとともに復興を応援していきたい。そのために、石川の魅力をあらためて伝えながら、継続できる支援の形をつくりたい」こうした想いを背景に「宝の麩 いしかわ」は誕生いたしました。

包装紙には能登・金沢・加賀の観光名所を配し、箱には石垣をイメージした模様を配置。いしかわの魅力をあらためて伝え、能登への想いを表現いたました。昆布だしが上品に香るあっさりとした味わいのおすましに、能登の美しい花「のとキリシマツツジ」を映した加賀麩を浮かべることで、石川県の文化が育んだ加賀麩に、郷土への想いを込めたひと品に仕上げました。

「宝の麩 いしかわ」の売上の5%は、日本赤十字社を通じて「令和6年能登半島地震災害義援金」として寄付いたします。不室屋の各店舗やオンラインショップでも購入可能ですので、金沢観光のお土産としてはもちろん、大切な方へのギフトとしてもご活用ください。

■商品概要
商品名 :宝の麸 いしかわ
発売日 :2024年6月
価格  :宝の麸 いしかわ/6ヶ入 :2,700円(税込)
     宝の麸 いしかわ/10ヶ入:4,482円(税込)
取扱店舗:不室屋 尾張町店
所在地 :石川県金沢市尾張町2-2-18
電話番号:076-221-1377
営業時間:10:00~17:30(甘味コーナー/10:30~16:30 ※16:00 L.O.)
定休日 :火曜、水曜
駐車場 :3台
※他、石川県7店舗をはじめ、全国21店舗にて取扱

宝の麸 いしかわ 6ヶ入

パッケージ

■不室屋各店の情報はこちら
https://www.fumuroya.co.jp/shop-list/

■公式サイト
https://www.fumuroya.co.jp

■オンラインSHOP
https://eshop.fumuroya.com/

■会社概要
社名  : 株式会社 加賀麩不室屋
本社  : 〒920-0219 石川県金沢市かたつ1番地
設立  : 昭和28年(1953年) ※創業:慶応元年(1865年)
代表  : 代表取締役社長 不室 康昭
資本金 : 1,000万円
事業内容: 加賀麩の製造・販売
URL   : https://www.fumuroya.co.jp/

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