JR松山駅の新駅舎開業に先立ち、愛媛の郷土料理「花ゆらり」がリニューアルオープン【愛媛県・松山市】

新しい花ゆらりで愛媛の味とサウナ文化を満喫

キスケ株式会社のプレスリリース

　愛媛の郷土料理店「花ゆらり」がリニューアルオープンしました。この改装は、2024年9月のJR松山駅の新駅舎開業に先立ち、駅から徒歩2分の四国最大級のエンターテイメント複合施設「キスケBOX」内にあり、併設している伊予の湯治場　喜助の湯と合わせて改装が行われました。

「花ゆらり」は、全国15000件以上の温泉情報を誇る最大級の温泉サイト「ニフティー温泉」にて、2年連続でサウナ人気ランキング日本1位を受賞した「伊予の湯治場喜助の湯」に併設されています。この施設では、瀬戸内の新鮮な海鮮や地元の食材をふんだんに使った愛媛の郷土料理を提供しています。代表的なメニューとして、宇和島の鯛めし、北条の鯛釜飯、八幡浜のじゃこ天などがあります。

近年のサウナブームによりサウナ愛好家の利用が増加しており、2019年のコロナ禍前と比較しても来場者が130％増加しています。さらに、2024年3月には「サウナ＆スパ・ホテル喜助の宿松山駅前店」が同施設内にオープンし、ピーク時の席数不足を解消するために、花ゆらりは個室の和室をフルリニューアルしました。

リニューアルにより、和室はバリアフリー対応となり、高齢のお客様から要望の多かった椅子席へと変更されました。また、内装に使った壁画は、現在「喜助の湯」の女性風呂と同じく、松山市の市花である【椿】をモチーフにした作品が展示されています。この壁画は、世界で活躍している画家【田中ラオウ】さんが2020年に描いたもので、店内に一層の華やかさを加えています。

田中ラオウさんの詳細はこちらをご覧ください。

https://www.raou-tanaka.com/about

店内の内装も、古民家風の和のテーストを残しつつ、「花」をコンセプトにドライフラワーなどを使ってリノベーションを行い、新しい魅力を提供しています。

リニューアルした花ゆらりでは、愛媛の郷土料理と共に、サウナ後の一息を楽しむ「サ飯」にも力を入れています。kScアンバサダーである愛媛プロレスの石鎚山太郎さんがプロデュースした期間限定サ飯として「極太ナポリタン」や、本場フィンランドのサ飯である「マッカラ」を使ったメニューなどが提供されています。以下は、現在提供しているメニューの一例です。