「第9回ジビエ料理コンテスト」を開催します!

国産のシカ・イノシシを使用し、多くの人がご家庭で作れて、安全でおいしく楽しめる料理を大募集!

株式会社STORYのプレスリリース

第9回ジビエ料理コンテスト チラシ表
第9回ジビエ料理コンテスト チラシ裏

おうちでも、お店でもジビエを。

一般社団法人日本ジビエ振興協会は、国産のシカ・イノシシ肉をメイン食材とした料理コンテストを開催。

第9回目となる今年、応募資格はプロ・アマ不問で高校生以下は除く「一般部門」と小学生、中学生、高校生または、チーム(1チーム3名まで、親子参加可)「小・中・高校生部門」の二部門。

募集テーマは「国産のシカ・イノシシを使用し、多くの人がご家庭で作れて、安全でおいしく楽しめる料理」です。

開催趣旨

「ジビエ料理コンテスト」は、2024年に第9回目を迎えます。

日本ジビエ振興協会が承認業務を行っている国産ジビエ認証取得の処理施設も年々増加し、安心安全なジビエの流通が加速し始めています。

レストランのみならず、オンラインショップ等でも購入ができるようになり、一般のご家庭にもジビエ肉が届くようになりました。

そして、さらなる流通消費の促進のためには、家庭での消費拡大が次のステップと考えています。

そのためには調理方法の普及が不可欠になりますが、まだまだ「硬いのでは?」「匂いは?」等の潜在的な意見が蔓延しており、その払拭も必要な状況です。

第9回ジビエ料理コンテストでは、「家庭で作って楽しめる」ことをコンセプトとしたジビエ料理レシピを募集することになりました。受賞レシピを広く周知することで、「作ってみたい」「食べてみたい」という意欲を掻き立て、ジビエ料理に挑戦する一般の方を増やし、ジビエの消費拡大につなげることを考えています。安心安全なジビエ肉が正しくご家庭に流通し、よりおいしく調理された料理が日本の伝統食として文化を象徴した時代のようにジビエ肉が愛されるように、弊会では鋭意努力してまいります。

特に、本コンテストは農林水産省「鳥獣被害防止総合対策交付金」事業の一環として実施されるものであり、日本の農家を守る役割もあります。

是非ともより多くの方々にご応募いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

開催概要

■タイトル■

「第9回ジビエ料理コンテスト」

■応募資格■

< 一般部門 >

プロ・アマ不問。ただし、高校生以下は除く。

< 小・中・高校生部門 >

小学生、中学生、高校生または、チーム(1チーム3名まで、親子参加可)

■応募条件■

※厚生労働省「野生鳥獣肉の衛生管理に関する指針(ガイドライン)」を守り、安全安心に楽しめるレシピとします。

(ジビエは食肉処理業の許可を得た食肉処理施設のものを使用すること、中心部まで十分に加熱75°C1分間(又はこれと同等)以上、内臓の使用は認めません。)

① メイン食材に国産のシカ・イノシシ肉を使用した未発表のオリジナルレシピに限ります。

② 下準備から盛り付けまでを120分以内で調理できるレシピとします。※仕込みについては上記時間外とします。【例】お肉の漬け込み時間

③ レシピは4人前とし、シカ・イノシシ肉は、1人前あたり50g以上使用してください。

④ シカ・イノシシ肉以外の食材については、家庭でも入手しやすい身近なものを使用してください。

⑤ 食材費に上限は設けませんが、一般家庭で作ることを想定した範囲内に収めてください。

⑥ 入賞作品はレシピの公開を必須とします。

⑦ 応募レシピの点数に限りはありません。

⑧ 調理器具等、家庭内で再現可能な設備を想定してください。

  

ジビエの購入先

食肉処理業の許可を得た処理施設で解体されたジビエを使用してください。

https://gibier.or.jp/onlineshop_list/

■コンテストの流れ■

▼ 一次審査(レシピ審査)

  審査員がレシピ審査をおこない、各部門上位レシピ10作品を選出します。応募者情報を隠したブラインド審査を実施します。

▼ 二次審査(実食審査)

  一次審査で選出された各部門の上位レシピ10作品の実食審査により、各賞を決定します。

  レシピの再現性の観点から、実食する料理は関係者による代理調理で実施します。

※審査中、応募者とオンラインでつなぎ、審査員からの質問にお答えいただきます。

■審査基準■

① (レシピ書類の審査)

  見栄え・独創性・汎用性・安全性・社会貢献・その他工夫

②(実食審査)

  ・食べやすく、なじみやすい味であるか

  ・見た目、味わいに斬新さや、驚きの要素があるか

  ・盛り付けに美しさや楽しさがあるか

  ・家庭で作ってもう一度食べてみたいと思う味わいか

  ・ジビエと相性の良い副食材を提案しているか

■スケジュール■

レシピ審査】

2024年12月上旬

・優秀作品を、①一般部門:10作品、②小・中・高校生部門:10作品選出

【実食審査】

2025年1月26日(日)

・優秀作品に選ばれた20作品を、会場にて代理調理

・オンラインによる質疑応答を行い、審査員が試食し各部門6作品を選出

【審査発表】

2025年2月6日(木)

・審査発表、表彰式

【表彰】

< 一般部門 >

①農林水産大臣賞

②農林水産省農村振興局長賞

③日本ジビエ振興協会代表理事賞

④全日本司厨士協会会長賞

⑤全国日本調理技能士会連合会会長賞

⑥日本エスコフィエ協会会長賞

< 小・中・高校生部門 >

①農林水産大臣賞

②農林水産省農村振興局長賞

③日本ジビエ振興協会代表理事賞

④大日本猟友会会長賞

⑤全国調理師養成施設協会会長賞

⑥日本農業新聞賞

応募方法

①   厚生労働省「野生鳥獣肉の衛生管理に関する指針(ガイドライン)※1」を読み込む

厚生労働省「野生鳥獣肉の衛生管理に関する指針(ガイドライン)

https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/GLhonbun_1.pd

②   オリジナルレシピを開発する

③   応募する

コンテストホームぺージの応募要項の「応募シート(ワード)」をダウンロードし必要事項を入力、作品の写真をシートに貼付のうえ、【応募はこちら】にアップロードしてください。

〈11月29日(金)までにご応募ください〉

※電子応募が不可能な場合は、応募シートを出力し必要事項を記入、作品の写真を貼付のうえ、コンテスト事務局まで11月29日(金)必着でご郵送ください。

【郵送の宛先】 〒104-0061 東京都中央区銀座2-14-9 GFビル2階 (株)STORY内 ジビエ料理コンテスト事務局


◉主催:一般社団法人日本ジビエ振興協会 

◉協力:学校法人服部学園

◉後援:一般社団法人全日本司厨士協会、一般社団法人全国日本調理技能士会連合会、一般社団法人日本エスコフィエ協会、一般社団法人大日本猟友会、公益社団法人全国調理師養成施設会、株式会社日本農業新聞

※本コンテストは農林水産省「鳥獣被害防止総合対策交付金」事業の一環として実施されるものです。

■企画・制作:株式会社STORY

【コンテストホームページ】

https://www.gibier-contest.jp/

以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

◆第8回 農林水産大臣賞受賞作品

〔お店で食べたいジビエ料理部門〕

西森 航 様(リゾートトラスト株式会社芦屋ベイコート倶楽部LUBANO・兵庫県)

「猪ロース肉とハヤトウリのエストラゴン風味 自家製パスタで包んだ鹿モモ肉の赤ワイン煮込みと共に」

第8回 農林水産大臣賞受賞作品(お店で食べたいジビエ料理部門)

〔おうちで食べたいジビエ料理部門〕

辻 太朗 様「鹿の治部煮」

第8回 農林水産大臣賞受賞作品 (おうちで食べたいジビエ料理部門)

≪第8回ジビエ料理コンテスト 結果発表ページ≫

https://www.gibier.or.jp/08contest/

(株)STORY内 ジビエ料理コンテスト事務局

(株)STORY内 ジビエ料理コンテスト事務局

東京都中央区銀座2-14-9GFビル2階
MAIL jimukyoku@x-story.co.jp
TEL 03-6260-6808(平日10:00~17:00)
FAX 03-6228-4552

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