2024年8月26日(月)から全国のコンビニエンスストア先行発売
カルビー株式会社のプレスリリース
カルビー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:江原 信、以下カルビー)は、“噛むほどうまい!”堅い食感が人気のポテトチップス「堅あげポテト」より、創業400年を超える、ヒゲタ醤油株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:濱田 孝司、以下ヒゲタ醬油)の「本膳®」を100%使用※した『堅あげポテト 伝統の醤油味』を2024年8月26日(月)から全国のコンビニエンスストア先行で期間限定発売します。コンビニエンスストア以外の店舗では、2024年9月2日(月)から数量限定発売します(2024年10月中旬終売予定)。
※粉末しょうゆ中のしょうゆはヒゲタ醬油株式会社の本膳®を100%使用しています。
【開発経緯】
「堅あげポテト」は、19世紀半ばに米国で生まれた伝統的と言われる釜あげ製法を受け継ぎ開発したポテトチップスです。1993年11月8日に北海道限定で登場し、徐々に販売エリアを拡大。2005年に全国展開し、2023年で発売30周年を迎えたロングセラーブランドです。厚めにスライスしたジャガイモをじっくり丁寧にフライすることで堅い食感と、噛むほどにジャガイモの味わいが楽しめる商品として多くの方に愛されています。これまで「うすしお味」や「ブラックペッパー」、「焼きのり味」などの定番商品のほか、様々な期間限定フレーバーを展開しています。
『堅あげポテト 伝統の醬油味』は、ヒゲタ醤油の伝統的な製法で醸造されたプロの料理人に愛される「本膳®」を100%使用。袋を開けた瞬間から広がる芳醇な香りと、噛むほどに広がる旨みと甘みが楽しめます。
パッケージは歴史と伝統がある味わいにふさわしく、葛飾北斎(以下北斎)の作品から“北斎はかせ”として知られる一般社団法人日本美術アカデミー国際北斎学会特別顧問の目黒 龍一郎さんが選定。「百人一首乳母かゑとき 柿の本人磨」のデザインにしました。
また、『堅あげポテト 伝統の醤油味』の発売にあわせ「堅あげポテト」定番3品のパッケージもすみだ北斎美術館監修の北斎の名画を使用したデザインに切り替わります。カルビーとすみだ北斎美術館は、2020年7月に北斎生誕260年を記念した「すみだ北斎美術館監修ポテトチップス」で初めてコラボレーション。好評だった2021年から毎年「堅あげポテト」定番3品のパッケージを切り替えて販売しています。
第5弾となる今年は、北斎の「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」をはじめとする3種の名画に、花火の透かし柄を入れた新しいデザインで7月中旬から登場。『堅あげポテト 伝統の醤油味』と「堅あげポテト」の定番3品とで、「堅あげポテト」のこだわりの和の世界観と季節感をお楽しみいただけます。
【商品特長】
●ヒゲタ醤油創業より培われた伝統の本醸造醤油「本膳®」を100%使用。袋を開けた瞬間に感じる上品な香りと、口に入れた瞬間から広がる旨みと特長的な甘みが味わえる「堅あげポテト」です。
●“北斎はかせ”が選出した葛飾北斎の作品をベースに花火の透かし柄入りで季節感のある、店頭で目を惹くデザインに仕上げました。
【『堅あげポテト 伝統の醤油味』に使用した作品について】
「百人一首乳母かゑとき 柿の本人磨」は、百人一首を画題としたシリーズで、柿本人麻呂が詠んだ和歌から、地引網をひく漁師たちの姿が連想されています。篝火(かがりび)の煙の先にある庵の中には、柿本人麻呂を思わせる人物が小さく描かれています。
【目黒 龍一郎さんのコメント】
「百人一首乳母かゑとき」は北斎最晩年の名作シリーズ。「柿の本人麿」にはリアルな煙が大胆な構図で表現され、北斎独特の波しぶきや漁師などが多色刷りで色鮮やかに描かれています。北斎らしさ、見どころ満点の作品です。
【「葛飾北斎」とは】
江戸時代後期に活躍した日本を代表する浮世絵師です。1760年に本所割下水(現在の東京都墨田区北斎通り)で生まれ、1849年に生涯を終えるまでの約90年間のほとんどを墨田区内で過ごしながら、多くの世界的に知られる名作を残しました。
【「すみだ北斎美術館」とは】
北斎ゆかりの地である東京都墨田区亀沢に2016年に開設された公立美術館で、浮世絵師・葛飾北斎の作品を所蔵、展示しています。北斎や門人たちの作品も交えながら、多彩なテーマの展覧会を開催しています。
AURORA(常設展示室)では、北斎の生涯を「実物大高精細レプリカ(複製画)」やタッチパネル式端末などで、楽しみながら学べます。建物は、世界的な建築家・妹島和世氏による設計です。
すみだ北斎美術館で現在開催中の特別展「北斎グレートウェーブ・インパクトー神奈川沖浪裏の誕生と軌跡―」での第3章「2.プロダクトデザインの波及」にて、これまでの「堅あげポテト」のコラボレーションパッケージを展示しています。
公式HP:https://hokusai-museum.jp/
【商品概要】
商品名 |
堅あげポテト 伝統の醬油味 |
内容量 |
60g |
価格 |
オープン(想定価格 税込み 190円前後) |
発売日/ 販売エリア |
2024年8月26日(月) / 全国のコンビニエンスストア 2024年9月2日(月) / 全国のコンビニエンスストア以外
※コンビニエンスストア以外の店舗は数量限定発売です。 ※実際の発売日は販売店によって多少遅れる場合がございます。 ※店舗によっては、お取扱いのない場合や、売り切れで販売終了の場合がございます。 |
「堅あげポテト」ファンサイト「堅あげポテト応援部」
https://kataage-ouenbu.calbee.jp/page/info
【北斎を愉しむ 堅あげポテトセットプレゼントキャンペーン実施】
■応募方法
「堅あげポテト」公式Xアカウント(@kataagedou)をフォローの上、該当キャンペーンポストをリポスト
■賞品/当選人数
北斎を愉しむ「堅あげポテト」セット2024/15名様
「堅あげポテト」詰め合わせ3種(うすしお味・ブラックペッパー・焼きのり味)、すみだ北斎美術館 特別展「北斎グレートウェーブ・インパクトー神奈川沖浪裏の誕生と軌跡ー」招待券2枚、すみだ北斎美術館 オリジナルマグネット(神奈川沖浪裏)、北斎ラーメン すみだ北斎美術館オリジナル 鶏塩味(2食入)
■応募期間
2024年7月12日(金)12:00~7月18日(木)23:59
【一番くじ×堅あげポテト合同Xキャンペーン実施】
第一弾
■応募方法
「堅あげポテト」公式Xアカウント(@kataagedou)をフォローの上、該当キャンペーンポストをリポスト、もしくはキャンペーンハッシュタグをつけて商品に関する内容を投稿
■賞品/当選人数
「堅あげポテト」3種(うすしお味・ブラックペッパー・焼きのり味)×2袋、「一番くじ 葛飾北斎」コンプリートセット(ラストワン賞を除く)/5名様
■応募期間
2024年7月16日(火)~7月22日(月)
第二弾
■応募方法
一番くじ公式Xアカウント(@ichibanKUJI)をフォローの上、該当キャンペーンポストをリポスト、もしくはキャンペーンハッシュタグをつけて商品に関する内容を投稿
■賞品/当選人数
「堅あげポテト」4種(うすしお味・ブラックペッパー・焼きのり味・伝統の醤油味)×2袋、「一番くじ 葛飾北斎」コンプリートセット(ラストワン賞を除く)/5名様
■応募期間
2024年8月23日(金)~9月1日(日)
※掲載されている内容は予告なく変更する場合がございます。
堅あげポテトは30周年
「堅あげポテト」は1993年11月に登場し、2023年で発売30周年を迎えたロングセラー商品です。大人向けのポテトチップスとして開発をスタートし、北海道のエリア限定で発売。少しずつ販売エリアを拡大し、2005年に全国展開をした商品です。開発の裏側には、設備改良やジャガイモの調達、商品名の検討など様々な試行錯誤がありました。2022年11月には、愛され続けるブランドを目指し5年ぶりのリニューアルをいたしました。
開発の苦労については、下記の記事をご覧ください。
記事タイトル:30年変わらない「堅あげポテト」の堅さは
どう決まったのか?!生みの親とブランド
マネジャーが語る誕生までの道のり