株式会社産業経済新聞社のプレスリリース
福島県の特産品を使ったスイーツ作りのコンテスト「スイーツ甲子園 ふくしまチャレンジカップ」(共催・福島県大熊町、富岡町、楢葉町、広野町、産経新聞社)の決勝大会出場者が決定しました。721組の応募があり、審査員を務める一流シェフらによる厳正な審査の結果、キウイ(大熊町)、パッションフルーツ(富岡町)、サツマイモ(楢葉町)、バナナ(広野町)の4部門各3組の計12組 が選ばれました。決勝大会は8月20日(火)に「Jヴィレッジ」(楢葉町・広野町)で行われ、高校生たちがスイーツ作りのアイデアや技術を競います。決勝大会の模様は今秋、BSフジの特別番組として放送されます。
【公式サイト】https://sweets-challengecup.com/
【決勝大会出場者】※学校名の五十音順で掲載
■キウイ(大熊町)部門
古田由姫さん・小田愛里さん(広島・神辺高等学校)
須長和奏さん(栃木・国際TBC調理・パティシエ専門学校高等課程)
佐藤玲奈さん(神奈川・湘南高等学校)
■パッションフルーツ(富岡町)部門
川村由桜さん・上田ゆなさん(宮城・宮城県泉館山高等学校)
山中乃愛さん・水谷安璃さん(三重・相可高等学校)
本田美月さん・坂越椿姫さん(熊本・慶誠高等学校)
■サツマイモ(楢葉町)部門
加茂心結さん・三浦聖央さん(福島・あさか開成高等学校)
米倉陽菜さん(岡山・おかやま山陽高等学校)
濱部ゆらさん・野元侑里さん(鹿児島・神村学園高等部)
■バナナ(広野町)部門
井元ひよりさん・毛利美琴さん(熊本・慶誠高等学校)
松田茉梨愛さん(長崎・向陽高等学校)
松原六花さん・岡本唯菜さん(北海道・北海道静内農業高等学校)
「スイーツ甲子園 ふくしまチャレンジカップ」は、今年で第17回を数える「スイーツ甲子園 高校生パティシエNo.1決定戦」の姉妹コンテストとして2023年に誕生した、お菓子作りが大好きな高校生なら誰でも参加できる大会です。福島県の特産品のおいしさや魅力を多くの人たちに知ってもらい、東日本大震災と原子力災害からの復興をスイーツの力で応援することを目的としています。
2回目となる今回は、新たに広野町が参画しバナナ部門を新設。大熊町のキウイ、富岡町のパッションフルーツ、楢葉町のサツマイモ、広野町のバナナの計4部門で、「家庭で作れるスイーツ」のレシピを募集。決勝大会で、各部門の大熊町賞、富岡町賞、楢葉町賞、広野町賞に輝いた出場者には、審査員シェフと一緒に各町の特産品を使ったコラボスイーツを考案する副賞が贈られます。
考案したスイーツは来年2月に東京・代々木公園で開催する「ふくしまスイーツフェスティバル」(共催・大熊町、富岡町、楢葉町、広野町、産経新聞社)で販売。スイーツの力で復興を応援したいという高校生たちの思いが詰まったスイーツがお楽しみいただけます。
※町産以外のテーマ食材を使用する可能性があります。
【大会アドバイザー・大森由紀子さんからのメッセージ】
2回目となる今年は、新しくバナナの部門が加わりパワーアップしました!
応募作品はどれもバラエティーに富んでいて、「選んでほしい!」というアピールが伝わってくる作品が多かったです。決勝大会でみなさまにお会いできることをとても楽しみにしています。
【大会概要】
■名 称:スイーツ甲子園 ふくしまチャレンジカップ
■共 催:大熊町、富岡町、楢葉町、広野町、産経新聞社
■特別協力:Jヴィレッジ
■協 力:おおくまキウイ再生クラブ、サン・クリーン、楢葉町振興公社、広野町振興公社、福島しろはとファーム、貝印、中沢乳業
■後 援:復興庁、文部科学省、福島県
■表 彰:キウイ部門・大熊町賞、パッションフルーツ部門・富岡町賞、サツマイモ部門・楢葉町賞、バナナ部門・広野町賞
■決勝大会:2024年8月20日(火)、Jヴィレッジにて開催
■特別番組:BSフジで9~10月(予定)に放送