規格外野菜等をアップサイクルし、やさいぱんに生まれ変わらせる
株式会社グリーンエースのプレスリリース
農産物アップサイクル事業を展開する株式会社グリーンエース(本社:山形県酒田市、代表取締役:中村慎之祐、以下グリーンエース)は、株式会社たねまき常総(拠点:茨城県常総市、代表取締役社長 兼 CEO:前田亮斗、以下たねまき常総)の、栽培・出荷の過程で発生した出荷規格外のミニトマトを加工、野菜パン「ぱりっと香ばしい野菜のバゲット」に生まれ変わらせて、食品サブスクリプションサービスを提供するオイシックス・ラ・大地株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高島 宏平)が展開する「Oisix」にて販売します。
未利用ミニトマト
農業事業を展開するたねまき常総は、日本最大級のミニトマト生産拠点を有し、環境制御装置を用いた24時間管理によって、安定的な生産体制を構築しています。このような栽培環境を設けても、わずかな規格外品の発生は避けられません。
グリーンエースでは、規格外の農産物などの「未利用」となっている食べ物を、長期保存可能で加工適性の高い「粉末」に加工します。
グリーンエースの取り組み
グリーンエース(greenase)は“Green Power for Better Life”をビジョンに掲げ、農産物のアップサイクルに取り組む東京農工大学発のスタートアップです。2018年に創業し、東京農工大学及びJA全農と共同で粉砕技術の研究に取り組んできました。色や香り、栄養成分を保持したまま農産物を粉末化する技術をもとに、2021年1月には自社ブランド ”Vegemin”、2023年7月には山形県酒田市に野菜パン専門店 “GREEN BAKERY” を立ち上げ、粉末加工にとどまらないアップサイクルに取り組んでいます。
アップサイクル “ぱりっと香ばしいとまとのバゲット” 販売
農作物の食品ロスを削減するには、品質向上や廃棄率低下といった取り組みだけでなく、規格外農作物の活用も重要と捉えています。今回の取り組みにより、これまで出荷することのできなかったミニトマトが野菜パン(ぱりっと香ばしいとまとのバゲット)として生まれ変わります。
これまで山形県酒田市にある GREEN BAKERY (グリーンベーカリー)の店舗とECサイト(https://vegemin.jp/)で販売し、首都圏でのPOP UPにも参加してきました。より多くの方に商品をお届けするために、この度、食品サブスクリプションサービス Oisix (https://www.oisix.com/) で商品の販売を開始します。
商品名:パリッと香ばしいとまとのバゲット
販売開始:2024年7月11日(木)〜
商品紹介:
トマトを粉末に加工し、パリッと香ばしいバゲットに焼き上げました。食べる前にリベイクしていただくと、小麦の芳醇な香りとトマトの風味、サクサクとした食感をお楽しみいただけます。
※ Oisix会員の方のみご購入可能です
これ以外にも、GREEN BAKERY では食パンや菓子パン、惣菜パンなど複数の野菜パンを販売しております。
詳細は、グリーンエース ECサイトVegemin (https://vegemin.jp) をご確認ください。
会社概要
会社名 :株式会社グリーンエース
設立 :2018年9月
代表者 :中村 慎之祐
事業内容 :農産加工物の製造及び販売およびそれに付帯関連する一切の事業
会社HP :https://greenase.jp
ECサイト:https://vegemin.jp
本リリースのお問い合わせ窓口:info@greenase.jp
GREEN BAKERY
GREEN BAKERY
グリーンベーカリー
〒998-0842
山形県酒田市亀ヶ崎4-1-42
TEL: 0234-28-8780
Open: 10:00 – 15:00
土日祝 定休
Instagram:@greenbakery288780