日本酒を進化させる実験的プロジェクト「Gekkeikan Studio no.2.1」新発売

よりフレッシュなテイストにアップデート!甘みやとろみはそのままに、香り成分が約2倍にアップ

月桂冠株式会社のプレスリリース

月桂冠株式会社(社長・大倉治彦、本社・京都市伏見区)は、実験的な日本酒を、試作段階で商品化するプロジェクト「Gekkeikan Studio」の新商品「Gekkeikan Studio no.2.1」(720mLびん)を、2024年7月19日から、月桂冠直営のインターネットショッピングサイト「月桂冠オンラインショップ 本店」https://www.gekkeikan-shop.jp)と「月桂冠大倉記念館」(京都市伏見区)の売店とで、計400本を限定発売します。

プロジェクトの第二弾として2022年6月に発売した「Gekkeikan Studio no.2」は、お客様へのアンケートなどを通じ、当商品の特長である甘みやとろみに対して大きな反響をいただきました。その好評の声にお応えして、今回「Gekkeikan Studio no.2.1」として、香りをさらにアップし、よりフレッシュさを実感できるようバージョンアップして、新たに発売するものです。

商品概要

●味わい・特長

桃やプラムを漬け込んだシロップのような香りと複雑で深い味わいが特長で、リッチでとろりとした舌ざわりをお楽しみいただけます。アルコール分はそのままに、おいしさを濃縮、とろみ成分をびんの中にぎゅっと詰め込みました。研究員のひらめきとアイデアで、多くの工程を経て生まれた、従来にはなかった日本酒です。

2022年6月に発売した「Gekkeikan Studio no.2」をご購入されたほぼすべてのお客様からおいしいという評価をいただき、再販売の希望が多く寄せられました。そこで、今回は香りにこだわり、フレッシュなフルーツにも含まれる香り成分を約2倍にアップ。「Gekkeikan Studio no.2」の特長である甘みやとろみを残しながら、フレッシュ感をより向上しました。

●パッケージ

シリーズ全体を通して、ラベルの正面を1枚のキャンバスに見立て、お酒の味わいをイメージした意匠を描いています。今回発売の「no.2.1」では、果実をイメージする丸い模様を配したデザインとしました。丸い模様のつながりにより、濃密でとろりとしたお酒であることを表現しています。従前のモノクロラベルをベースに、桃色のカラーを加えることで、今回の進化した香味を表現しています。背面は研究所の試験管に貼られたシールのごとく、商品判別のための記号化されたラベルをイメージした意匠としました。今回の商品名を示す「no.2.1」の文字は手書き風に表示し、お客様が開発メンバーの一人として参加している雰囲気を楽しんでいただきたい、という意図を込めています。

●商品詳細

商品名:Gekkeikan Studio no.2.1

容量・容器:720mLびん

販売価格:3,300円(消費税込)

アルコール分:12.5度

テイスト:甘辛=甘口、濃淡=濃醇

販売数量:400本限定

発売日:2024年7月19日(金)

販売形態:

▼月桂冠オンラインショップ 本店(2024年7月19日午前9時から販売開始)

https://www.gekkeikan-shop.jp/c/0000000100/sake022101

▼月桂冠大倉記念館

https://www.gekkeikan.co.jp/enjoy/museum/

日本酒を進化させる実験「Gekkeikan Studio」

「Gekkeikan Studio」は、研究開発により実験的に生み出される日本酒を試作の段階でお客様と共有し、日本酒の新たな可能性を味わっていただくとともに、その声をさらに次の商品開発に反映させていくことで、日本酒を愛するお客様と共に日本酒の未来を発見し進化させるプロジェクトです。

「Studio」には「研究」や「工房」という意味があり、お客様との双方向でのやり取りの中で、親しみのあるものづくりを表現したいという思いから、プロジェクト名として採用しました。

▼「Gekkeikan Studio」プロジェクトページ

https://www.gekkeikan.co.jp/gekkeikan-studio/

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