シンガポールの老舗フルーツ企業Satoyu社の新店舗がリブランド&リニューアルOPEN
南日本運輸倉庫株式会社のプレスリリース
【7月10日9時30分 シンガポール Raffles Place CIMB Plaza】
南日本運輸倉庫株式会社(代表取締役社長 大園 圭一郎 本社 東京都)は、Satoyu Trading Pte. Ltd(代表取締役社長 大園圭一郎 本社 Wholesale Centre, Singapore)直営の新店舗「MISAKA 鮮果屋」をグランドオープンさせた。場所はシンガポール南部の中心街に位置する「Raffles Place CIMB Plaza」。代表取締役社長 大園も現地に駆けつけ、購入客に商品を手渡すとともに開店記念品をプレゼントするなどした。
地下1階ショッピングモールにある新店舗には、オープン直後から来店客が次々に訪れ、ランチタイムにはフルーツジュースやカットフルーツなどの商品を求める人々でにぎわった。「オープンを楽しみにしていました」「カットフルーツを買いました。食後のデザートに最高です」「新鮮でおいしいフルーツをまたここで買えて嬉しい」など新店舗のオープンを歓迎する声が寄せられた。
この季節、シンガポールではチェリーやブドウが人気で「MISAKA 鮮果屋」でも売上の1位2位を占めている。チェリーはアメリカ産やトルコ産が主力、ブドウは日本産シャインマスカットが人気ナンバー1。
また同店の目玉商品のひとつはアボカドジュースとなっており、プレーン、ミルク、ハニー、グラマラッカ(ヤシの黒糖)の4種類のフレーバーを用意。1杯あたり500ml、価格は4~4.5ドル(日本円にして460~520円)で提供しており、「新鮮でおいしくてリーズナブル」とお客様からも好評。
なお同所にはSatoyu社の運営するフルーツ店「SunMoon」があったがコロナ禍の影響もあって一時閉店し、今回のリブランド・オープンに向け準備を進めていた。
店舗情報
店舗名:MISAKA(みさか)
住所:30 Raffles Pl,B1-05 CIMB Plaza,Singapore,048622
南日本運輸倉庫は、1975年に創業。食品輸送のエキスパートとして、
特にチルド・フローズンの低温輸送の分野に注力。
また、DENBA DISS の鮮度保持装置を使った次世代コールドチェーンにおいては、
社会的な課題であるフードロス問題の解決に貢献し、
顧客企業のSDGsに対する取り組みに貢献している。
Satoyu社は、1987年設立。Dole社のバナナ、パパイヤ、パイナップル、アボカドなどを
独占的に輸入・販売。特にバナナに関しては、
熟成技術を有するバナナのエキスパートであり、
マレーシア産バナナを初めてシンガポールに輸入したことで知られる。
2023年10月、南日本運輸倉庫のグループ会社となり新たな歩みを始めた。