有限会社英龍(所在地:東京都新宿区津久戸町、代表取締役:江川太郎)は8月1~31の1か月間、神楽坂の「和菜れとろ」と「別亭むすび」にて新潟十日町の食を楽しむ「越後百味フェア」を開催します。
有限会社英龍のプレスリリース
【8月1日~31日の1か月間 “越後百味フェア”】日本で一番多く枝豆がつくられている新潟県では、約40種類の品種を栽培しています。そんな新潟県から直送した枝豆と高品質な十日町の特産品「梵天丸なす」を使ったお料理を新潟十日町の日本酒『松乃井吟醸雪中貯蔵』とクラフトビール『妻有ビール(つまりビール)』とともに美味しく味わっていただける特別なフェアを開催します。
■概要
新潟のお酒や食文化に興味がある方、新しい発見が好きな方、食べ歩きが好きな食通の方など、多くの方に新潟の美味しいものを味わっていただき、新潟の食を好きになっていただきたいと、一般消費者向けに、新潟県十日町の旬の味に特化した越後百味フェアを開催します。
今回は、枝豆とナスのフェアとして新潟県直送の新鮮な枝豆をはじめ、株式会社柳農産が妻有地域(新潟県十日町市・津南町)で生産するこだわりのブランド茶豆の「つまりちゃまめ(8/9~限定数販売)」など、まさに“今が旬”の味をお愉しみいただけます。十日町の特産品「梵天丸なす」、十日町が誇る老舗酒造場『松乃井酒造場』の限定日本酒『松乃井吟醸雪中貯蔵』と、新潟十日町の町おこしから始まったパワフルな女性が一人で立ち上げた醸造所「妻有ビールのクラフトビール3種(豪雪ペールエール、めでたしゴールデンエール、十日町そばエール」などのプロモーションを目的としています。
当社の公式インスタグラムか公式Facebookをフォローしてくださったお客様限定で、特別価格にてご提供させていただきます。旬の味とお酒を特別価格で、お友達やご家族、パートナーの方と一緒にぜひご賞味下さい。
【期 間】2024年8月1日~8月31日(お盆期間・店舗定休日を除く)
【内 容】『和菜れとろ』・『別亭むすび』の公式instagramか公式Facebookをフォローした方全員
越後百味フェアメニューに記載の特別価格にてご提供
※各商品は数量限定販売のため、売り切れの際はご容赦ください。
【場 所】和菜れとろ 東京都新宿区神楽坂3-6-12 ニュージョウトウヤビル1F
別亭むすび 東京都新宿区津久戸町3-19 えひらビル1F
■越後百味フェア(えちごひゃくみフェア)メニューのご紹介
新潟県産枝豆
・新潟県産枝豆 塩ゆで 通常 680円→480円
・新潟県産枝豆 ロースト 通常 680円→480円
全国コンテスト優勝の最高級枝豆 “妻有茶豆(つまりちゃまめ)”
・【期間・数量限定】妻有茶豆 塩ゆで 640円
・【期間・数量限定】妻有茶豆 ロースト 640円
ナス王国新潟の自信作!十日町産『梵天丸茄子(ぼんてんまるなす)』メニュー
・梵天丸ナスの揚げびたし 通常 980円→490円
・揚げ梵天丸ナスの肉味噌田楽 通常1580円→790円
松乃井酒造場の限定日本酒『松乃井 吟醸 雪中貯蔵』越後百味フェア限定価格
・松乃井 吟醸 雪中貯蔵 グラス 通常1300円→850円
・松乃井 吟醸 雪中貯蔵 徳利 通常2600円→1700円
十日町産クラフトビール『妻有ビール』の越後百味フェア限定価格
・味と香りのバランスにこだわった、飲み飽きしない「豪雪ペールエール」通常1200円→900円
・十日町産のそばの実がローストされた香ばしい風味「十日町そばエール」通常1200円→900円
・フルーティーなオレンジピールの香り「めでたしゴールデンエール」 通常1200円→900円
今年の8月は、神楽坂にある小さな新潟十日町の旬の味を味わえる和菜れとろ・別亭むすびで“越後百味フェア”をお楽しみください。大変混み合いますので、お席のご予約をおすすめしております。
お電話かWEBにてご予約ください。
和菜 れとろ – TEL:080-9669-2200
https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13019338/
別亭 むすび TEL:080-9778-3300
https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13204421/
【主催者】
有限会社英龍 代表取締役 江川 太郎
連絡先:080-9778-3300 info@kagurazakawasairetro.com
■背景
十日町市は、新潟県の南部、中越地方に位置し、市の中央部には日本最長の河川である信濃川(千曲川も含め)が流れています。 この地域は「越後妻有」(えちごつまり)とも呼ばれ、日本有数の豪雪地帯(特別豪雪地帯に指定)として知られており、多い年には2m~3mの積雪となることもあります。 そうした越後妻有は、ほぼ全域が山間部であり豊かな自然に恵まれていて、積雪期以外は緑に覆われた美しいところです。 近年には、「越後妻有の里」として食・宿・温泉といった観光資源の見直しも行われ、2000年から3年に1度開催されている「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」は、世界最大級の野外アート展として知られはじめ、国内外から多くの人たちが訪れるようになりました。
この新潟魚沼十日町で生まれ育った昭和19年生まれの店主の母が、十日町の美味しいものと新潟の日本酒やへぎそばをはじめ、十日町の郷土料理を深夜でも東京・神楽坂の地で多くの人に楽しんでもらいたいと24年前に店主と二人で本店の和菜れとろを神楽坂通りぞいにオープン。
ここ近年は、新潟の食文化をもっと広く多くの人に知ってもらい、新潟の美味しいものを楽しんでもらいたいと、2021年度から毎年、新潟県農林水産部の食のパートナーショップの公募事業として越後百味イベントを提案し、開催してまいりました。4年目となる今年は、多くのお客様と交流しながら、十日町産野菜の中でも特に旬の枝豆と梵天丸なすを1か月間(2024年8月1日~31日)のフェアでゆっくりと何度も楽しんでいただけるようにしたいと8月まるっと1か月間を使った『越後百味フェア』として店主(神楽坂和菜れとろ・別亭むすび オーナー 江川太郎)が企画をしました。
ふらりとお一人でカウンターで一杯やるも良し、ご家族やご友人と個室でゆっくりも良し。お気軽に新潟十日町の味を召し上がっていただきやすいように、特別な価格を設定致しました。
■フェアの特徴
新潟県の味というとまず思い浮かぶのは、お米や笹団子などではないでしょうか。実は、新潟県のナスの作付面積は、日本一(収穫量7位、出荷量17位の不思議)です。十全丸茄子や越の丸茄子など、今回フェアでご紹介する『梵天丸茄子』以外にもたくさんのナスが作られています。今回の越後百味フェアでは、ボブファームさんの『梵天丸茄子』を美味しい揚げびたしと肉味噌田楽にしました。揚げびたしではその食感と甘味を感じてもらいながら、気が付いた時には口の中に無いという優しいのど越しです。越後妻有地方のブランド豚『つまりポーク』で作った肉味噌をのせた揚げ梵天丸ナスの肉味噌田楽はお酒や魚沼コシヒカリとの相性もバツグンです。
また、枝豆も新潟県産の枝豆は、関東のものとは一味違います。まず、いろどりも鮮やかで見た目にも美しく、何よりもその香ばしい強い香りと甘味が特徴です。新潟県産枝豆の中でも特にオススメは、『つまりちゃまめ』です。なんと野菜ソムリエ協会主催の第1回全国えだまめ選手権で日本一の最高金賞を受賞した逸品です。香りが強く感じられる茹でたて・焼きたてがオススメです。まずは、つまりビールや松乃井の日本酒とご一緒にどうぞ。至福のチルタイムがおとずれます。
当社の創業(2001年)以来、お付き合いをさせていただいている十日町が誇る老舗酒造場の『松乃井酒造場』より、今回の越後百味フェアのために数量限定にて『松乃井吟醸雪中貯蔵(せっちゅうちょぞう)』を特別にご提供いただきました。さて、その熟成された吟醸雪中貯蔵の上品な上立ち香は、程よく熟した果実香がほのかに香ります。味わいは、まとまりのある落ち着いた旨渋味が中心にあり、アルコールの辛さは強くてもバランスを崩すこと無く、すうっと自然に飲めてしまいます。そして後味は、辛さがバッチリと、しかしキツさが抑えられつつ、素晴らしくキレます。伝統を感じる落ち着いた旨味と、アルコール由来の辛さを感じさせつつ、古臭さを感じさせない、バランスの良い旨辛酒は冷で飲んでも、少し常温にしてからいただいても茄子や枝豆とは言わずもがなの相性です。(※希少な限定酒のため、1日あたりおひとり様1杯まで)
\十日町の老舗酒造場 松乃井酒造場/
雪の中で3か月間寝かせた特別な日本酒『松乃井吟醸 雪中貯蔵』
創業当時からの横井戸の水を用い、良質な酒米を自社精米する事により、妥協しない酒造りに定評のある松乃井酒造場。
新潟県十日町の中でも川西地区の酒屋限定の日本酒を今回は、越後百味フェアのためにご提供いただきました。「天然の冷蔵庫」それが、雪室です。冬の間、降り積もった雪の中で3か月間寝かせた特別な日本酒の『松乃井 吟醸 雪中貯蔵』は、まさに雪国ならではの知恵を活かし、十日町の風土が生んだ素晴らしいお酒です。ひとくち口に含むと、落ち着いた存在感の濃い旨味が、アルコールの辛さもあって高密度に凝縮され、ジワジワキリリと染み込んできます。
株式会社松乃井酒造場 ~人と風土が酒を育てる~
水分、白米、麹、蒸米、出麹、これらと戦って米の出来、そして水温や気温等、毎年同じとは限らず、色々な戦いに勝って良い酒が生まれてくるという。ザルによる米の手研ぎ、昔からの和釜での蒸米、機械に頼らない麹造り、泊まり込みによるもろみ管理、吟醸酒以上の酒は全て槽搾りなど伝統ある手法での酒造りが信条。飲んでいただいた方に美味いと言っていただけると戦いの苦労なんて吹き飛んでしまうという。
新潟県十日町市上野50-1 TEL025-768-2047
\十日町のクラフトビール 妻有ビール(つまりビール)/
株式会社妻有ビール
2018年から有数の豪雪地、越後妻有十日町で醸造開始。雪解け水の豊かな水資源、自然に囲まれた環境を活かして百年後続くビール蔵を目指すべく、地産地消型のビールの醸造をテーマに、ポップ栽培に取り組んだり、地場産品を積極的に取り入れたレシピに挑戦しています。
瓶のラベルにも拘り、八角形のなかに鳳凰をデザインしたロゴは十日町市内の諏訪神社の八角神輿をモチーフにしています。
\十日町の『梵天丸茄子』 ボブファーム(農家)/
新潟十日町産『梵天丸茄子』
米沢生まれの戦国武将伊達政宗公の幼名から『梵天丸』と名付け、その名の通り病気に強く、品質が良い茄子です。東北では小さめで収穫し漬物用になりますが十日町では大きめで収穫し、色々な料理に使用をしています。身はギュッと詰まっていて切り口は絹のように滑らかなので舌触りが良く、甘味も強いです。特に油との相性は最高です。日本酒やビールと最高のマリアージュでお楽しみいただけます。
ボブファーム
29歳で脱サラした農家ボブファーム大津氏が経験ゼロから農業を始め、数々の失敗・挫折・後悔を笑顔ですり抜けO型の乙女座、座右の銘は「為せばなる為さねばならぬ何事も」をモットーに心血を注いで育てる『梵天丸茄子』は、皮が薄く歯ざわりのよい茄子です。
所在地:新潟県 9498618 十日町市中条戊2127
TEL:090-7401-9186
\豪雪地が育んだ枝豆「妻有茶豆」(つまりちゃまめ)柳農産/
「つまりちゃまめ」を育てる柳農産は、約70ha(東京ドーム約14個分)の広大な面積で茶豆のみを栽培。茶豆が美味しくなるための最適な土壌作り、一番美味しい状態での収穫、美味しさを保つための方法に徹底的にこだわることで一般的な枝豆よりも風味が豊かで甘味が強く感じられます。特に標高300m〜600mの山間部に位置する茶豆畑は昼夜の寒暖差が大きく、日中に蓄えた栄養が夜の涼しさにより枝豆の糖度が高く保たれます。
株式会社柳農産
柳農産が、徹底的にこだわるのは、つまり茶豆のための豊かな土壌づくりです。 雪解け水を浴びながら、栄養を十分に吸収した茶豆は、甘味が強く、風味が豊かで格別です。
所在地:新潟県十日町市東田沢中道甲5351-1
TEL:025-763-4774(受付時間9時~15時)
e-mail:info@tsumari-chamame.com
【最後に】
和菜れとろ・別亭むすびともに、越後百味フェアメニュー以外にも、へぎそばなどの越後の味覚を堪能できるメニューや新潟県内でしか流通しない日本酒など、選りすぐりでお楽しみいただけます。東京神楽坂にいながら新潟美食旅(新潟ガストロノミー)が楽しめます。
私たちは、特別なサービスのある高級店やファミリーレストランとは異なります。神楽坂にあるごくごく小さな個人の飲食店です。昭和19年生まれの十日町出身の母と24年目を迎えています。新潟十日町の老舗酒造場である松乃井酒造場の日本酒『松乃井』をはじめ、新潟十日町の美味しいものを召し上がっていただけるよう、限られたスタッフたちとともにいらしていただいたお客様に味や空間で還元できるようさまざまな工夫をして運営しています。いらっしゃるお客様たちの美味しかったよという言葉が我々の喜びであり、励みになります。
まずは、8月の越後百味フェアで神楽坂和菜れとろ・別亭むすびがご提案する新潟の茄子と茶豆を召し上がっていただき、いつもと違う味覚との出会いで心と身体を癒して、新潟の食文化を好きになっていただけたら嬉しいです。Instagram・Facebookのフォロー、ご予約・お問合せお待ちしております。
【店舗のご紹介】
和菜れとろ
住所:東京都新宿区神楽坂3-6-12 ニュージョウトウヤビル1F
TEL:080-9669-2200 JR飯田橋駅西口、東京メトロ飯田橋駅B3出口より徒歩5分
営業時間 月・火・水・木 18:00 – 02:00
金 18:00 – 04:00 土 18:00 – 23:30 *定休日 日・祝日
神楽坂で24年目
深夜でも美味しい新潟十日町のお酒とお料理を楽しんでもらいたいと2001年にオープンした本店和菜れとろ。店主がこだわって自分で作った着物の型を活かした照明や、隅々までこだわってデザインしたカウンターや座席。お料理もお酒も、一つひとつ丁寧におつくりして、お客様にくつろいで楽しんでいただける空間がここにはあります。
\平日(月~木)は本店和菜れとろでHAPPY HOUR/
和菜れとろでは、金曜日・祝前日を除く平日の18:00-19:00に「HAPPY HOUR」を開催中。アルコール1ドリンク注文ごとに、オススメのおつまみ1品サービス中。新潟県内でしか流通しない日本酒(季節限定・本数限定)にも出会える可能性があります。
※季節・仕入れによりご提供するお酒は変わる場合がございます。
別亭むすび
住所:東京都新宿区津久戸町3-19 えひらビル1F
TEL:080-9778-3300 JR飯田橋駅 東口より徒歩4分 都営大江戸線 牛込神楽坂駅より徒歩5分
東京メトロ南北線・有楽町線・東西線 C1出口より徒歩3分
営業時間 火・水・木・金 ランチタイム 12:00 – 14:00、ディナータイム16:00 – 23:00
土・日・祝日 12:00 – 23:00 *定休日 月曜
ゆっくりとお食事を楽しんでいただける4名から10名様定員の4つの完全個室をご用意しております。全てつなげると25-26名様までの完全個室となります。
*snow peakのテーブル・イスをご用意した開放的なテラス席は最大8名様までご利用可能
*別亭むすびのテラス席は、ペットOK・喫煙OK
~越後の地酒、時間無制限飲みくらべ(別亭むすびのみ)~
予約不要、営業時間内であれば時間無制限でセルフコーナーの抜栓日本酒を含む店内50種以上のお酒が飲みくらべできます。店主がオススメする松乃井酒造場の日本酒も各種(原酒・吟醸生・清酒・特別本醸造・純米吟醸・純米大吟醸)飲みくらべできます。自分の好きな手触りやデザインのぐい飲みを片手に越後の地酒がこころゆくまで楽しめます。運が良ければ店主が独自ルートで仕入れる新潟県内限定の流通酒に出会えるかも。
飲み放題つき神楽坂プラン7,700円
新潟の美味しいものをぎゅっと詰め込んだ別亭むすびならではの飲み放題つきコースもオススメ。
店主イチオシのぎんだらの粕漬けと十日町が誇るブランド豚『つまりポーク』のしぐれ煮を酒のあてに、そして最後は十日町の郷土料理『ミョウガ飯』でしめる神楽坂プランは根強い人気を誇ります。ゆっくり心ゆくまでお酒を楽しんで欲しいと通常の120分飲み放題(150分退席)のところを+2200円(おひとり様)で時間無制限に変更できます。時間延長だけでなく、店内抜栓日本酒を含む常時50種以上のお酒が飲みくらべできて、さまざまなお酒との出会いをたっぷりと楽しめます。店内にあるセルフ日本酒コーナーでは自分で好きなぐい飲みやグラスをとってセルフで注ぐスタイル。飲み過ぎにはご注意下さい。
企業情報(有限会社英龍)
住所:東京都新宿区津久戸町3-19 えひらビル1階 080-9778-3300
問合せ:info@kagurazakawasairetro.com
公式HP https://www.kagurazakawasairetro.com
公式SNS Facebook・公式インスタグラム
本店 和菜れとろ
https://www.facebook.com/profile.php?id=100063850620802
https://www.instagram.com/wasairetro/
離れ 別亭むすび
https://www.facebook.com/profile.php?id=100021298454972
https://www.instagram.com/betteimusubi/