【異文化交流】留学生が教える！ネパール料理講習会（京都栄養医療専門学校）

京都栄養医療専門学校の学生団体「Active Foodies」が、ネパールからの留学生を迎えてネパール料理講習会を開催します。

学校法人大和学園のプレスリリース

京都栄養医療専門学校（学校法人大和学園・京都市右京区）で栄養士をめざして学ぶネパール人留学生を講師に迎え、ネパール料理の講習会を開催します！

講習会について

●2024年8月6日（火）10:00～13:00

●京都栄養医療専門学校（京都市右京区嵯峨天竜寺瀬戸川町18-39）

●ネパールの定番料理「モモ」とそれに合わせるソースを作ります。

【開催の経緯・主催者の思い】

講習会を発案・企画したのは栄養士科1年の田中あゆみさん。同じクラスで学ぶ2人のネパール人留学生と交流を深める中で、「もっとネパールのことを知りたいし、まわりにも知ってほしい」という思いが強くなり、自身が参加しているAF（Active Foodies）部を通じて発案・企画してくれました。

【留学生に聞いてみました】

栄養士科1年で学んでいるネパール人留学生のレジマさん、ルビーさんにお話をうかがいました。

Q：どういう流れで開催することになったのでしょうか？

A：クラスメイトからネパール料理講習会をしたいという話を聞いて、ネパール料理のお店へ食事に行きました。いろいろなネパール料理を食べる中で、モモがおいしいという意見が多かったので、モモを作ることに決めました。

Q：今回の講習会で作る「モモ」について教えてください。

A：日本でもよく食べられている餃子に似ていますね。トマトにごまやピーナッツを合わせたソースも作ります。モモはネパールでとても人気で、家庭でも外食でもよく食べる料理です。

Q：卒業後の夢や目標を教えてください。

A：母国に帰って、栄養士の学校を設立することです。日本語での勉強は難しい（特に漢字や専門用語）ですが、目標に向かってがんばりたいと思います。

Active Foodiesについて

京都栄養医療専門学校の学生有志による団体です。食について興味・関心が強く探求心をもった学生が自主的に集まり、学びを掘り下げることを目的に活動するとともに、学科や学年の垣根を越えて、学生同士の交流の場にもなっています。

京都栄養医療専門学校について

厚生労働大臣指定管理栄養士・栄養士養成施設、日本病院会認定校。高度な実践力とホスピタリティマインドを兼ね備えた管理栄養士、栄養士、医療事務、医療秘書、診療情報管理士の養成に努めています。

◆医療事務・医療秘書科［２年制］ https://www.kyoto-eiyoiryo.ac.jp/course/jimu/